SCP-3000-JP - あの夏で待ってるから

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RAISAより通達

当時の状況をより詳細に記録するため、影響を受けた職員の個人的な覚書も報告書に併記しています。現時点では日誌や画像には認識災害等の有害な影響は確認されていませんが、異常性除去処理は行われています。



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SCP-3000-JPのパンフレットに掲載されていた写真

アイテム番号: SCP-3000-JP

オブジェクトクラス: Safe Keter Tiamat1

特別収容プロトコル: SCP-3000-JPの周囲5kmには民間人による侵入がなされないように監視が行われ、常に警備員が2名以上駐留します。

Keterクラスへの変更に基づく追加: SCP-3000-JPを過去に利用した人物の速やかな特定と確保が行われます。また、夏化イベントに対しては継続してカバーストーリーを適用してください。夏化イベントの強い影響下にある人物は確保対象としてサイト-81Q7、81Q8、81Q92に収容されます。

Tiamatクラスへの変更に基づく一部変更: 現在SCP-3000-JPによる夏化イベントの収容手順は存在せず、速やかに収容手順を構築する必要があります。イベント影響下の人物の収容は行われません。

説明: SCP-3000-JPは兵庫県佐用町[編集済]に位置する複合リゾート施設の跡地です。当該施設は1992年に建設され、2015年まで「スパリゾート Summer Fantasy」として営業されていましたが、運営会社が倒産したことによりそのまま放置され、廃墟となっています。

SCP-3000-JP内部は地上部分三階と地下部分一階に大きく分けられており、地上部分は一般的な入浴施設、ゲームセンター、宿泊施設などが設けられており、異常性は存在しません。

地下一階は大きく手前と奥の二つに区分されています。手前の空間はかつて倉庫として利用されていた部屋であり、営業期間中のイベント用の物品3が複数備え付けられた棚が設置されています。奥の空間(以下SCP-3000-JP-1と指定)は設計図によればボイラー室ですが、必要な設備が確認できず、さらに肉眼での観測可能な範囲を大きく超えた空間が広がっています。また、青空が広がり、大量のヒマワリ(Helianthus annuus)が花畑を形成しています。

当該異常空間内では一般的なカメラや録音機器は作動しませんが、財団開発のインターセプター4は正常に動作することが確認されました。以後の実験では、インターセプターによる空間の対策が行われます。

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インターセプターを使用して記録されたSCP-3000-JP-1内部の映像

発見経緯: 2022年頃からSNSにおいて、「廃墟にノスタルジックな夏を模した空間がある」という書き込みが複数回投稿され、2024/05/25に廃墟探索を主たる活動とする配信者がこの場所の探索を行う配信が行われたため、財団が発見するに到りました。現在、当該配信は削除され、カバーストーリー「フェイク動画」を適用しています。

実験ログ: SCP-3000-JP内部を調査し、性質を解明するためにDクラスを用いた実験が行われました。詳細な実験ログは別添の資料を参照してください。

探査の結果、SCP-3000-JP-1の内部では、進入する度に構成される空間が異なること、それらは、多くの日本人にとってノスタルジーを感じる夏の風景と捉えられること、構成される空間の一部には必ずヒマワリ畑が存在し、そこには10代後半のように見える人型実体(以下SCP-3000-JP-2と呼称)が存在することが明らかになりました。

SCP-3000-JP-2は探索者に対し好意的な言動をとり、「ここは理想の夏である」という旨の発言を行います。SCP-3000-JP-2に対する出自などに関する質問は全てわからないと答えますが、一般的な会話を行うことはできます。また、SCP-3000-JP-2もSCP-3000-JP-1と同様に、進入するたびに姿が変化しますが、白いワンピースを着ていることは共通しています。

SCP-3000-JP-1およびSCP-3000-JP-2の変化要因を確認するため、実験は同一のDクラス職員(D-135846)を使用して引き続き行われます。

インシデント記録3000-JP-1

概要: 2024/06/21、SCP-3000-JPの5回目の実験中に、SCP-3000-JP-2がこれまでとは異なる言動を行いました。以下はその会話ログです。

<録音開始>

D-135846: あぁ、綺麗なヒマワリ畑だ。(SCP-3000-JP-2を発見して)あぁ、どうもはじめまして。えーっと、君をなんて呼べばいいかな?

SCP-3000-JP-2: …ねぇおじさんさ、本当に初めて私と喋ったと思ってるの?

D-135846: え?まぁ、そうだな。このヒマワリ畑に来たのは5回目くらいだけど、キミには会ったことがなかったはずだが。

SCP-3000-JP-2: いいえ、おじさんは私と会ってるのよ。会ってるの。ねぇ、おじさん。ねぇ、なんで覚えていてくれないの?前来た時には一緒に花火をみたじゃない!その前はビーチで遊んだでしょ!ねぇ、本当に覚えてないの?

D-135846: あぁ、すまない。確かに花火をしたりビーチで遊んだことは覚えてるんだが、それは君じゃないだろう。第一、顔も声も全然違うし……。

SCP-3000-JP-2: そんな……嘘よ……。私……私だけが覚えていたの?ねぇ嘘でしょ!答えてよ!なんで私を覚えてないの!?思い出してくれないのよ!?

D-135846: ま、まぁ落ち着いてくれ。

SCP-3000-JP-2: (遮って)もういい!もっと深くに潜って、私をわかってくれる人に……!さよなら!もう知らない!

<録音終了>

以上の会話のあとSCP-3000-JP-2は消失し、SCP-3000-JP-1は空間的異常性を喪失し、一般的なボイラー室であることが確認されました。

インシデント記録3000-JP-1

2024/06/23、D-135846を中心として半径3メートルの気温が突如として36℃まで上昇しました。同時に、影響範囲内では以下のような現象が確認されています。

  • 室内·屋外に関わらない晴天の屋外との錯覚
  • 地面に対する土の様な感触の錯覚
  • 周囲にヒマワリが存在しているかの様な幻視
  • アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata)など複数種類の蝉の鳴き声の幻聴

この現象への対処として、SCP-3000-JP-2の修復やパラテック技術による対抗5が行われましたが、当該現象の終息には至っていません。

便宜上、今後は当該現象を「夏化イベント」と呼称します。

補遺3: 2024/07/05以降、日本各地での夏化イベントが確認されています。調査の結果、夏化イベントの発生源はかつてSCP-3000-JPに侵入したことのある人物の周囲であることが判明しました。現在、それらの人物の特定と確保が進められています。また、夏化イベントの影響領域が次第に拡大しています。現在、中心にいる人物の半径8 10 13 16m以内に夏化イベントが生じています。

現在は、カバーストーリーを適用していますが、将来的にはこのカバーストーリーによる偽装は難しいと判断されており、別の手法による隠蔽が協議されています。以上の事態を受け、SCP-3000-JPのオブジェクトクラスはKeterに変更されました。

日誌
以前から実験に関わっていたが、SCP-3000-JPの専任となった。研究のメモのために今後は日誌を付けることにする。
夏化イベントはかつてSCP-3000-JPに関わった人物に生じる現象であるため、とりあえず対症療法的に該当人物を確保するしかない。

さて問題の夏化イベントの発生原因だが、関連資料を全て見る限りどう考えてもSCP-3000-JP-2が原因だ。インシデントで突如イレギュラーが発生して消滅した時には、自分を誰も覚えていてくれないということを言っていた。SCP-3000-JP-2の性質を考えれば姿かたちが変わるのは当然だが、それに我慢がならなかった、とでもいうようだ。意識や人格があるのだろうか。

姿かたちを変えても覚えておいてほしい、か。
仮に意識や人格があるとすれば、それは切実な望みなのかもしれないな。

しかし感情移入してはいけないのだが、SCP-3000-JP-1が構成しているヒマワリ畑は本当に美しい。吸い込まれるようだ。

補遺4: 2024/07/22、サイト-8163の研究員1名の周囲半径25mに夏化イベントが生じました。当該研究員は業務や実験においてSCP-3000-JPに直接関与した記録が存在せず、これまで夏化イベントが生じる原因とされてきた要素がありません。これについては発生要因が異なっていたか、あるいは原因が変化したと推測されています。加えて、当イベントにおいて、これまで確認されてきた錯覚や幻覚、幻聴ではなく、実際にヒマワリが生えるなどの現実改変が生じるようになりました。さらに、夏化イベントが生じている領域に侵入した人物は、外見が14~17歳程度に変化するようになりました。

日本国内での夏化イベントの発生も数多く確認されています。現在、1日あたり100~200名が夏化イベントの発生源に変化しています。また、夏化イベントの影響範囲も、影響下の人物を中心として最低でも半径35mに拡大しています。全体的なイベントの影響範囲も急激な拡張傾向にあり、現在最も夏化イベントが生じている東京都の場合、総面積の18%が夏化イベントによって変化していると推定されています。

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夏化イベントが生じている地域の一例。

現在は日本の季節との一致により、夏化イベントの隠蔽に成功していますが、将来的なLV-Zero”捲くられたヴェール”シナリオの発生が危惧されています。 補遺5参照。

日誌
夏化イベントは拡大中。東京は八王子の方が夏で固定されている。

最近はずっとSCP-3000-JP-2の捜索活動を行っている。それしかやることが無いともいえる。
しかし今SCP-3000-JP-2がどこにいるのかわからないからどうしようもない。場当たり的に夏化イベントが生じた時に対処を行うばかりだ。

最近、ずっと夏化イベントに対応しているせいか、あのヒマワリ畑が頭から離れない。脳に焼き付けられたかのようだ。青、白、黄色。蒸し暑さ、さわやかな風を感じる。夏休みの記憶が蘇る。でも、そこにあるべきものが無い気がする。

SCP-3000-JP-2は今どこにいて、どんな姿かたちなんだろうか。

早く見つけ出さねば。SCP-3000-JP-2は今どこに。

君がSCP-3000-JP-2が必要なんだ。

補遺5: 現在、夏化イベントは日本全体の内25 34%を影響範囲下としています。影響地域では甚大な気候変動・それに伴う環境への被害が確認されています。あまりにも急速な夏化イベントの拡大及びその性質から、カバーストーリーによる夏化イベントの隠蔽も不可能と見なされています。

日誌
一刻も早く夏化イベントを止めないといけないが、現状どうすることもできていない。早くしなければならないのに、時間が悪意をもって時計の針を進めているかのようだ。

それにしても、SCP-3000-JP-2はどこへ行ったのだろう。インシデントの最後に潜って、といったのが気になるが。どこに潜るのか……。

誰も自分を覚えていてくれないとSCP-3000-JP-2は言っていたが、今私は本当に君のSCP-3000-JP-2のことだけを考えている。これで満足してくれないだろうか。

最近もまだヒマワリ畑を想起することが多い。昔見に行ったどのヒマワリよりもきれいで、この世のものではないようなヒマワリを。でも、確かにその場所を探していたようなヒマワリを。
青、白、黄色。でもそこにいるべき君がいない。白いワンピース、麦わら帽子、こちらを振り向いて柔らかい笑う君の笑顔。

どうやったって君を見つけだしたい。君のことで頭がいっぱいだ。どこにいるんだ。

SCP-3000-JP-2について書こうとするとつい主観的になってしまう。報告書ではキチンと書かなくては。

補遺6: 現在、夏化イベントの影響範囲は日本国土の48%程度まで進行しています。一方、中国東部·韓国·ロシア ハバロフスク地方周辺等、日本国外における夏化イベントも確認され始めています。世界全体で見た夏化イベントの影響範囲は陸地の0.2%程度6と推測されています。財団のシュミレーションでは、この変動による環境や生態系の崩壊、政治的面における問題の多発、そしてそれによる戦争が数件予測されています。

これまでの事象をから、夏化イベントはIK-クラス世界文明崩壊シナリオとXK-クラス世界終焉シナリオの連続発生を引き起こすと考えられます。加えて、現段階での具体的な隠蔽・収容・無力化方法が存在しないことも考慮し、オブジェクトクラスはTiamatに変更されました。

日誌
世界が日本の夏と化しつつある。一部地域では干ばつが発生して、水を求めて戦争が起きる可能性が高い。生態系は壊滅状態と言って差し支えない。シベリアの永久凍土が解け始めて泥沼になっている。

問題となるSCP-3000-JP-2の確保だが。彼女が固執しているのは「自分を見つけてくれること」だ。ということは、案外こちらから探しに行けばすぐに見つかるのでは?

ではどうやって探しに行けば?君を早く見つけ出したいのに。きっとあのヒマワリ畑に君はいるんだろう?ならそこを見つけ出してみせよう。それが、想像を絶するくらい孤独な旅であるとしても。あのヒマワリを。あのヒマワリに君を。
君は、どこにいるんだ。

補遺7: 現在、夏化イベントの影響範囲は日本国土の64%程度まで進行しています。また、アメリカ合衆国 アラスカやオーストラリア等、アジア圏外における夏化イベントが確認されました。世界全体で見た夏化イベントの影響範囲は陸地の0.5%程度7と推測されています。既に世界的な混乱が発生し始めており、夏化イベントの情報についても世界各地で報じられ始めています。

日誌
ついにSCP-3000-JP-2君に会いに行くことを決めた。まわりの連中は、みんな私を止めようとしている。しかも!Dクラスを使わせるからなんて言っている!Dクラスなんか、どうせまた君に危害を加えるに違いない。それじゃあダメだ。余計事態を悪化させる可能性があることは避けなければ。トラブルがあったとしても、それぐらい、君に会うためなら平気だ。

いや、そんなもっともらしいことを言ったが、違うな。彼女を探し始めてからずっと彼女のことを考え、見つけようとしてきたんだ。私が、私こそが彼女に会いに行くべきだろう。どんな姿かたちだって、見つけられるはずだ。だって、存在していない彼女をずっと探してきたのだから。姿さえあれば、どこにいたってきっと……。


補遺8: 2024/12/25、遠野博士が行方不明になりました。遠野博士はSCP-3000-JPの専任として研究と実験を行っていましたが、言動が不自然になっていました。これには精神汚染の可能性が指摘されており、調査が行われる予定でした。

その後、遠野博士から通信が入り、インターセプターによるリアルタイムでの映像が贈られてきました。以下はその記録の抜粋です。

補遺9: 遠野博士によるSCP-3000-JP-2との接触以後、急速に夏化イベントは終息に向かいました。既にイベントが生じていた地域も1週間程度で元の状態に自然に復帰しました。夏化イベントが生じていた頃の記憶及び記録は残存していたため、全世界的な記憶処理が必要になりました。これは世界各国の財団支部と共同で行われ、2025年2月現在、約90%程度が完了しています。

また、記憶処理自体は成功しているものの、「白いワンピースの少女」が夏の象徴として扱われる現象が全世界で生じています。特に、芸術分野や漫画やアニメなどの分野にはその傾向が著しくみられ、ミームが定着したものと思われますが、このミーム自体に異常性は存在しないため、特別な対処はなされません。一方で、SCP-3000-JP-2と直接接触した人物は、その当時のことを伝える際に過度に情緒的、主観的に話す傾向が有意に見られます。当報告書における日誌も遠野博士が自主的に挿入したものです。これがオブジェクト自体の性質かは未知数ですが、留意してください。

現在、SCP-3000-JPのオブジェクトクラスのSafeへの再分類が現在協議されています。

遠野博士の手記


財団はこれまで理外のものに数多く対処してきた。ヴェールの外側にはそうしたものが山ほどある。今回のSCP-3000-JPとそれにまつわる一連のインシデントも同様のモノではあったが、直接彼女と向き合った私は少しだけ違う感想をもった。
あれは、単なる少女の恋だったと思うのだ。幻想の夏に求められた幻想の少女が、反対に幻想の恋愛相手を求めただけだったのだ。要するに、ひと夏の淡い恋だ。恋に恋する少女のあこがれに世界は巻き込まれてしまったというだけなのだ。
今回財団は、「恋愛」というヴェールの内側にある感情に振り回されたということだ。これはこれで、なかなかいい経験だったといえるだろう。
それでも、きっと大丈夫だ。君がそこに居なくても。今度は正常な夏が巡って来ることを願おう。



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そしていつもの夏がこれからも巡ってくる。









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