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登場人物
探索者
ヴァンディ
黒縁眼鏡が特徴的な若い女性です。強い好奇心の持ち主であり、それを満たすために"同盟"に協力しています。探訪の際は"冒険家"と名乗っています。しかし、その好奇心の強さに反して臆病な性格であり、些細なことに対しても過剰な反応を示します。
ミラ
ヴァンディの左腕に巻かれている、時計型の"端末"です。穏やかな性格であり、AIのコピーにしては常識的な個体です。ヴァンディとは信頼関係を築いており、過剰な反応を示した際には宥めるなどの対応をとります。
ゲストキャラクター
カジャ
男性。若く見えるが、実年齢は不明である。第94集村"ノヒ・ラドン"の長であり、神器として崇められているSCP-2111-JPを管理している。"儀式"の際の進行役も務めている。
ネロ
"ノヒ・ラドン"に住む青年。集村を訪れたヴァンディとミラの案内役としてふるまう。"儀式"に参加する人物。
舞台
ノヒ・ラドン
第94集村。周りを深い森に囲まれており、外界とは隔絶されている。内部では独自の文化や風習が発展している。基本的には外界と関わることはなく、自給自足で生活を維持している。カジャが長として君臨している。
あらすじ
シーン1
- ヴァンディが"ノヒ・ラドン"に繋がる森の中を歩いている。
- 状況としては半ば遭難気味。
- ヴァンディが現状を悲観し、泣きそうになる。
- 泣きそうになったヴァンディをミラが宥める。
- ミラに宥められて平静を取り戻したヴァンディが探索を再開する。
- しばらくさまよった結果、ヴァンディとミラは"ノヒ・ラドン"にたどり着くことに成功するのだった。
- このシーンではヴァンディとミラの関係性・性格を描写する。
- 事前に必要な世界観などはモノローグで説明する。
シーン2
- ヴァンディが"ノヒ・ラドン"の中に入ってからのシーン
- 調査のため、"ノヒ・ラドン"の文化や風習について尋ねるヴァンディ。
- しかし、村民はよそ者を気にしてか口を開かない。
- 「余所者は出てけ」と言われてヴァンディは委縮してしまう。
- ミラがヴァンディをなだめ、反論しようとしたとき、騒ぎを聞きつけたネロがやってくる
- 「来訪者をもてなすことすら知らないのか」と村民を一瞥し、ヴァンディとミラを自分の家へと招待するネロ
- 村民の中にある違和感について描写する。
- また、ネロを村民と対照的に描写することで違和感を強調する。
シーン3
- ネロの家の中でのシーン
- ヴァンディとミラが助けてくれたことに対して感謝する
- 「感謝されるほどのことじゃない」というネロ
- ネロが村の色々について教える
- 村には"儀式"を行う文化・風習がある。
- その儀式では"神器"として崇められている器が使われる
- "儀式"を行うことで参加者は自身が抱く恐れを克服することができるとされている
- そして、それらの"儀式"は明日行われるという
- 「もしよかったら見に来てよ」といってネロは自室へと戻っていった
- シーン4への導線として機能させる。
- "儀式"面についてはあくまで「伝聞として知った」体で描写する。
シーン4
- 日が昇り、"儀式"が始まる直前からスタート
- "儀式"の開始をカジャが宣誓する
- 問題なく"儀式"は進み、ネロの番となる
- ネロが器の前に手をかざすと、手元に球状の"何か"が出現する
- 指示に従い、それを口内へと放り込み咀嚼するネロ
- そのまま何もなく"儀式"は終わるのだった
- 戻ってきたネロと共に家へと戻るヴァンディ。
- この時、ヴァンディはある"違和感"を感じることとなる
- "儀式"におけるシーンはネロのパートに着目させる。
シーン5
- 時間は夜、ネロの家からシーンスタート
- "儀式"の終わりをうけてネロを労うヴァンディ
- ネロは感謝すると同時に、「不思議な感じがする」と言葉を零す。
- "不思議な感じ"について尋ねるヴァンディ
- それに対し、ネロは「今まであったものがなくなった感覚」、「心の中に穴が開いたみたい」、「でも、不思議と問題はない気がする」という
- 逡巡するヴァンディ。ここで核心に迫る
- 「もしかして」とヴァンディが言いかけた時、外から大きな音が聞こえてくる
- 外に出たヴァンディとネロは、土や泥で出来た人型の怪物を目にする
- 「何あれ」とヴァンディが呟いてシーンエンド
- 休息地帯として機能させるシーン。
- シーン後半から緊張感を高めていく。
シーン6
- ヴァンディの逃走シーンからスタート
- 森の中を走りながら、「遠くに逃げろって、どこまで逃げれば」というヴァンディ
- しばらく走り続け、森の外れにやってきたヴァンディ。
- 安堵から足を止め、その場にヴァンディがへたり込む
- しかし、直後に森の奥から足音が聞こえてくる
- 目を凝らすと、そこには怪物が立っていた。
- ミラが「逃げないと」というけど腰が抜けてしまったため逃げることが出来ないヴァンディ。
- 怪物との距離が縮まっていき、眼前まで到達する
- ネロが弓矢で怪物を攻撃するけど効果なし、怪物は興味すら示さない
- 捕まってしまう刹那、ヴァンディは怪物の正体と感じていた"違和感"の正体に気付く
- 目を見開き、まっすぐ怪物を見つめるヴァンディ、目には涙が浮かんでいる
- 直後、怪物が崩壊していく。最終的にその場には怪物だったものだけが残った
- 緊張が解けた反動か、ヴァンディが眠りにつく。
- 緊張感を重視する。
- 山場としてシーンが設定すべきシーン。
シーン7
- ヴァンディがネロの家で目覚める。
- 「大丈夫か」とネロが声を掛ける。「大丈夫」と返すヴァンディ。
- あの時、何故怪物が自分を無視したのかやヴァンディの目の前で崩壊したのかについて尋ねるネロ
- どうやら、ネロも見たことがあるらしいが、その時はこちらに向かってきたという。
- ヴァンディが言うには、あの怪物は"恐怖心"に反応して襲撃するものらしい。
- ネロや村民は儀式で"恐怖心"を棄てていたから無視されていた。
- 好奇心からくる洞察力でそれを見抜いたヴァンディは、一か八かで自分に「怪物は怖くない」と暗示をかけた
- 暗示が上手く作用し、運よくヴァンディは危機を脱することができた。
- このことから、神器の使用は怪物に襲われないようにするためのものではないか、と推測するヴァンディ
- そして、これらを確信したのはネロの行動(全体的な違和感)によるものと告げ、感謝する
- その後、数日の療養の後に村を去っていくヴァンディ
- 村を去るときのヴァンディの様子は、最初とは違ってしっかりしているものだった
- 暗示によって臆病な自分を克服したことを明確に描写する。
- 療養期間の様子はダイジェスト形式で描写する。
- 2111-JPの使用は267-JPの抑制のためであることを明記する。
集村 - 94
友好度 - 中
異類概要 - 恐怖心を克服することが出来る器。集村では神器として崇められており、定期的に"儀式"と称して使用されている。管理は村長によって行われているものとされる。"儀式"は人型の怪物に村民が襲われないようにするために行われていたものと考えられる。
コメント - 集村94の来訪は非推奨である。たどり着くまでの難しさなどもあるが、前述の怪物に村民が襲われる危険性があるためである。つまり、わたしたちの来訪は村民らと異類の共存関係を乱しかねないのだ。
探索担当 - ヴァンディ
報告担当 - ミラ
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任意A任意B任意C- portal:7178014 (30 Dec 2020 05:31)
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