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認められたメンバー以外は編集しないでください
書き置き
文章の訂正・追加等に連絡は入りません - いつでも自由に編集していただいて構いません。それもかなりラフな感じでオッケーです! また、変更箇所は色を変えたり、アンダーラインを引っ張っていただけるとありがたいです。──ボレッティア
了解しました ──黒蜜
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計画の時系列はSCP-2217の時系列でいいんですかね?
はい👍️ SCP2217とSCP2510DELと追憶のアディトゥムを含む時系列で考えてます。
了解しました!現在執筆中の報告書については主にSCP-2217のタイムラインを採用する方向で行きます。戦争・戦火編をTiamat報告書で書くことを提案しようと思うんですが、ボレッティアさんはどう思われますか?
特に考えてはおりませんので(設定に沿った上で)そちらの都合で書いていただいても構いません。
器計画の修正版はこちらから!
いくらか修正点が残っているのでそこは無視していただけると…
SCP-1715-JPの改稿案作成中!
粗が多い所や全体的な設定の練り直しのために改稿案を作成中です。サーキックをほとんど知らないので、関連する記述を見て頂けると幸いです。
SCP-1715-JPのWikipedia作成中!
上記のSCP-1715-JP改稿に合わせて制作中ですが、同様にサーキックをほとんど知らないので、関連する記述を見て頂けると幸いです。
ボレッティアの下書き進捗監視はこちらから!
タイトルの頭に【キメタマ】と書いているのがそれです。
参考文献
ボレッティアの復習用
・壊教基本 YouTubeへ
https://m.youtube.com/watch?v=aSrZRXVEDCc
・サーキック基本 YouTubeへ
https://m.youtube.com/watch?v=cwnlEPQtNI4&t=0s
↓サーキックばっかです。
SCP-2095: ギャロス包囲戦
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2095
SCP-2191: ドラキュラ工場
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2191
SCP-2133: 我らの地、我らの束縛
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2133
SCP-2217: 鎚と鑕
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2217
SCP-2408: オロクの没地
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2408
SCP-2480: 未完の儀式
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2480
SCP-2510-DEL: 我らの壊れたる救済
http://pseudo-scp-jp.wikidot.com/scp-2510-del
SCP-2833: ヴァスキー族
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2833
SCP-3911: 神の棘
http://scp-jp.wikidot.com/scp-3911
SCP-1903-JP: 祖国と家族と白き山
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1903-jpナドックスとメカニト
http://scp-jp.wikidot.com/nadox-and-the-mekhanite
ロヴァタールと玉座
http://scp-jp.wikidot.com/lovataar-throne
見よ、蒼ざめたる馬来たりて
http://scp-jp.wikidot.com/et-ecce
ハルコストに、また一つの魂が
http://scp-jp.wikidot.com/another-soul-joins-the-halkost
ブマロとイオンの対談
http://scp-jp.wikidot.com/bumaro-and-ion-sat-at-a-table
かくして、獣はもはや大地に病をもたらさず
http://scp-jp.wikidot.com/so-the-beasts-shall-plague-the-land-no-more
暴君は常に斯くの如く
http://scp-jp.wikidot.com/sic-semper-tyrannis
ベナレスからの手紙
http://scp-jp.wikidot.com/letters-from-benaresカルキスト・ハリーナ=イエヴァ、またの名を”趾を求む母”
http://scp-jp.wikidot.com/mother-who-demands-ones-toes追憶のアディトゥム
http://scp-jp.wikidot.com/memoria-adytumNiramのアートワークページ(未翻訳)
https://scp-wiki.wikidot.com/niram-art
サーキック関連で言えば、タタールの軛が参考になるかもしれません
サーキック関連
- にくにくしいもの(ロシア)
┗次の探査記録の閲覧にはクラスA以上の権限が必要です。このファイルの不正な閲覧は固く禁止されており、財団との契約違反や国際法違反とみなされます。SCP-610-L6 - オペレーション'Source Point'における探査記録
SCP610はロシア国外へ侵入。→日をおいてSCP-2217に登場?
- ギャロス包囲戦(エーゲ海の不毛な無人島・ギャロス島)
┗紅血流したる心臓はエーゲ海における私たちの最後の砦ですが、間違いなく私たちの東方の地は貴方の悠久の眼差しの下に強く保たれている事でしょう。今日の日に受けた傷は癒えます ― 時代から時代へと。私たちは不滅です。彼らの此処での勝利は、空しいものとなるでしょう。私がこれを書いている今も、彼らの冒涜的な器械たちが、彼らの船がキティラ島からやって来たとカルキスト・メキサが言っています。一人たりともこの島を生かして逃さぬ事を誓います。彼らの名は消されねばなりません。彼らの肉は消費されねばなりません。紅き死を召喚します。異教徒の血のため、私たちは自らを贄として捧げようと思います。アディトゥムでまた会いましょう。敬白カルキスト・トゥンダス
- ドラキュラ工場(ルーマニア)
┗あそこには母様がいらっしゃる。女王蜂がするように、彼女は蜜を集めるために忠実な蜜蜂たちを送って来る。良い養蜂家がするように、私らは巣の繁栄を手助けする。あんたも分かってるように、私らの神聖な義務を続けていく方が、何にとっても一番なのさ。母様は嘗て姫だった。血の女帝の下に生まれた最も美しい娘。崇高なるカルキスト、アディトゥムの魔術師王は、血の女帝の領地を征服したのと同じように、彼女の事も手中に収めようと考えた。彼は、彼女のことをまるで当然の権利であるかのように求め、彼女は彼の愛する妾となった。やがて彼女は崇高なるカルキストを崇拝するようになり、それは私らも同じだった。その時の古いやり方を未だに続けているのさ。彼女は彼の子を宿す事を希い、崇高なるカルキストは彼の神聖な種で彼女を祝福した。母様は歓びと生命に膨れ上がった。此処に彼女は根付き、此処で成長した。私らは、淡き者たちと同じように、彼女を太らせ満足させ続けなきゃならないのさ。淡き者は彼女の数多くの口に蜜を吐き注ぎ、彼女の子供たちは乳を吸って強くなっていく。母様と土地は今や一つさ。彼女の土の子宮は膨れ、いずれ弾けるだろう。あんたの周りは神々の火に囲まれているんだよ。
┗だが我々は、その脅威を無力化するために、バルカン半島全体を犠牲にするつもりはない。今は、まだ。
-3はロヴァタール。←小さきものたちの根源を学び、生命そのものの根底すらをも理解すること(見よ、蒼ざめたる馬来たりて より)
SCP-2191-1は言語を介した意志疎通を行わないようであり、絶え間なく舌を鳴らす音のみを発します ― これはエコロケーションの一形態と推測されています。1
- 鎚と鑕(ギリシャの[編集済]島)
┗2019/1/1、現地時間00:00、大規模な地震がバイカル湖周辺で発生しました。この地震に対応してSCP-610が大量に殺到し、収容領域の境界を攻撃し始めました。財団部隊は大量の死傷者を出し、SCP-610の収容違反寸前の状況までに至りました。しかしながら、収容違反は、壊れた神の教会の肉体強化構成員数名の突然の出現と、彼らによる財団職員への収容支援によって停止されました。教会員らは明らかに収容違反以前から、少なくとも15日間はバイカル湖近辺で待機しており、後に「神は[財団を]助けよと申された」と主張しました。2019/1/4、激しい放電現象が発生し、命中地点の半径5km内にいる全SCP-610個体を破壊した時点で、違反は完全に再収容されました。このエリア内にいたSCP-610以外の生命体は、財団職員も含めて、体内のSCP-610感染が完全破壊された事を除けば影響を受けませんでした。衛星写真は、この放電がSCP-2217のある島から、命中の20分前に発射された事を示しています。
┗発生し得るLV-Zeroシナリオに一般大衆を順応させるため、三頭政治はプロジェクト・アンニュイを立ち上げました。プロジェクト・アンニュイではENNUI-5記憶処理化合物・無害なE-クラス異常存在、並びに-EX指定されたものの一般公開されるには至っていない異常存在の民間人に対する緩やかな曝露を用いることになります。2019/8/25現在、SCP-2217は三頭政治の制御下にあり、プロジェクト・アンニュイの進捗率は45%です。
- オロクの没地(ロシア)
┗色んな意味で、ブラックロッジは他のブラトヴァに似ている。彼らは悪党であり、単純かつ明白、そして大抵は欲望に突き動かされている。また彼らはその所業が物語っている通り、一段と悪辣だ。財団もこのブラトヴァ以上に残酷にはなれないだろう。 - 奴らは一欠片の廉恥心すらシベリアに置いてきてしまった。
┗太母たちは、組織犯罪の界隈じゃそちらがきっと遭遇することのない存在だ。ボエヴィク共は、彼女たちを鬼婆、しわくちゃ婆、魔女といったような名称で呼んでいる(面と向かって言うことはないがな。)サーキック勢力が彼女らと共にあるのは明白だ。総勢12人の彼女たちは、互いを"姉妹たち"と呼び合っている - 女祭司、あるいはそんなような存在だ。全員が同じ装束を身に付けている - 黒いサラファン、染色された革のエプロン、肩や髪を覆う赤と白のショール。常に裸足であり、あまりにも多くの入れ墨を纏っている。彼女たちはカルキストではないが、それでもブラックロッジを超える強大な影響力を振るっている。
┗SCP-2408-4はSCP-2408-3の直下に位置する人型生物であり、外部に向けて手足を伸ばした状態で横たわっています。当該実体はどうやら身体を動かすことができず、おそらく脳死状態にあります。SCP-2408-4は遺伝的には(通常は休眠している遺伝子の多くが発現しているという一点を除いて)ヒトであり、ヒトに自然発生することのない多くの身体的特徴が表れています
┗SCP-2408-4の最も注目すべき異常性はそのサイズであり、その身長は推定300メートル、体重は推定70,000~72,000トンです
┗エージェント S████のMIAが宣言されました。
エージェントS████とファイブの情報がバレてエージェント S████は殺害(?)、ファイブはヴォルタール12人全員まとめて首吊り、ロッジはオロクの一部を持って逃走→エージェント S████は生きてるかも
- 我らの地、我らの束縛(北部ウラル山脈)
┗龍は自身を屠り、結合させ、植え付ける。それが彼女が我らに話した事だ。盟約が破れる事は決して無いだろう。我らはこの地に飲み込まれ、この地は新しくした我らを吐き戻す。─アリスターク
┗巫女(カルキスト・アルカ)が我らの村に来た。もう幾つもの死の前だ。彼女は楽園の土地を提供し、我らは終焉まで尽くす。彼女は終焉は近いと言ったが、もう随分と長く続いている。我らはもう疲れ果てた。これは地獄なのか? 我らは偉大なる者を何かしらか失望させたのか? 冬からまた冬へ。我らはその回数を数え続けようとしたがその数はもうあまりにも大きくなっている。我らは忘れられてしまったのか?否。否。疑ってはならぬのだ。赤き収穫の教会は真実だ。他には何もない。─アリスターク
┗教会は村よりも遥か前からここにあった。地の下にある石の教会。神聖なものだ。十字架を奉ずる異端の、木の教会がその上に建てられた ― 我らが真の信仰を受け入れる前の事だ。カルキスト・アルカはお前の蒙を開いてくださるだろう。お前が生きているのは、彼女がお前を生かしておこうと選んだからに過ぎぬ。─アーニャ
┗卵がある。何百か。何千か。多分もっと。地面が殆ど見えない。幾つか肉の山が見える、そこに生き物…大きさが [咳] 大きさが猫ぐらいの生き物がそれを食べてるようだ。蛆虫の様な身体をしている。顔は人間の幼児のようだ ― 大きさもほぼ同じだな。連中は俺に気付いていない [咳] …あるいは多分、単に気に掛けてないんだろう。もうあいつらの顔を見ることができない。人間に近すぎる。近すぎる。何かの建物もある。寺院のように見える。以前見たどんな物にも似ていない建築様式だ。黒い。 [激しく咳き込む] 磨き上げられているが、鋭い。角度が…角度のせいで見辛いな。何かおかしいぞ。何で俺はまだ動いてるんだ? どうして…
┗天使だ…俺は天使を見ている…彼女が俺を抱きしめている…一千もの翼で…とても美しい…とても…彼女…彼女が俺を誘い寄せる…彼女の…その…露わな胸に… [空電] 俺は…俺… [ガサガサという、恐らくはHazmatスーツ(および装備されている無線)が脱ぎ捨てられる音]
- 見よ、蒼ざめたる馬来たりて
┗「財団は棘を手に入れたわ、兄様」サァルン
┗そして順に、彼は彼らそれぞれに、前進し、大いなる企てを動かし始めることを命じた。オロクとその弟子ハリーナ・イエヴァには、ハルコスタナのそれに比するほどの大いなる軍勢の起こりをなすことを命じた。ロヴァタールとその弟子カルカランには、小さきものたちの根源を学び、生命そのものの根底すらをも理解することを命じた。肉を広げるために知るべきことの全てを。サァルンとその弟子ナマンには、生命そのものを学ぶことを命じた。ただの肉以上のものを消費する術を、魂の活力を学ぶことを。そして最後に、ナドックスとその弟子チシャオには、最も重い重荷を下した。彼らの神聖なる言葉、ナルマサクそのものの重荷を運ぶことを。彼の描いたものを進め、彼の去った後の世界でそれを実現させることを。
- 神の棘
┗答えないぞ、愚か者め。あれはオジルモークのものだ。彼の肉そのものだ。─ヴァルカザロンではイオンはもはやこの世界に存在しないと教えられているのではないのか?─貴様らのものではそうなのだろう。母たちは彼は──[更に激しく咳をする。]彼は待っていると言った。彼は帰りそして──[彼は再度咳をし、数滴の血液をテーブル上に吐く。キセリョフ少佐は立ち上がり、後ずさる。]─[更に数回咳き込む。]彼は帰り、彼のものを取り返すであろう。
- ロシア連邦軍参謀本部情報総局"P"部局 ハブ
┗サーキックと関係あり?!
- SCP-1903-JP祖国と家族と白き山
┗この戦はもっとも激しいものであったが、王師と王師に加わっていた神官達の手で鬼方の軍勢を殲滅し、鬼方の総大将たる娘を捕らえ、速やかに車裂4に処し、二度と蘇らぬよう肝・心・脾・肺・腎・女子胞(子宮)を刳り出した。だが、刳り出した鬼方の総大将の肝・心・脾・肺・腎・女子胞が、最後の抵抗と言わんばかりに天空を覆うほどに膨れ上がり、大量の邪気と高熱を発し始め、討伐に困難を極めた帝武丁とその神官達は討伐を諦め、父たる蛇[判読不能]、鬼方が崇拝す母たる[判読不能]を[判読不能]太[判読不能]ように、神官達は自らの命を削った仙術でかの肝・心・脾・肺・腎・女子胞を金属の檻に閉じ込め白き山の頂の池の奥底に封印した
┗我らが娘カルキスト・ザァラ(Zaara)は、我らの不滅の父と高貴なる血の救い主たるお母様が産みし娘なり、父からは統率力と聡明さを母からは美貌と勇敢さを授かった。我らの娘は信心深く、親への愛が溢れていた。機械どもが作りし真鍮の巨人の軍勢が、アディトゥムの都を蹂躙し火の海に変えた時、我らの不滅の父はお隠れになり、お母様とは戦火の最中に見失ってしまった我らの娘は東へと生き残った軍勢を引き連れ、逃れた地で再起を図った。東へ向かった我らの娘の軍勢は、東の最果ての地にて新たなるアディトゥムをお作りになったが、そこへ機械どもが攻め入り、3年に亘り戦ったが、我らの娘の軍勢は滅ぼされ、我らの娘は機械どもに八つ裂きにされたうえに、 腸を刳り出された。我らの娘は 腸 だけになっても機械どもに抗い続けたが、機械どもの檻に閉じ込められうえに白き山の奥底に封じ込められた。だが封じ込まれてもなお、アディトゥムを復活への、そして我らの娘は不滅の父とお母様への熱き想い、煮えたぎる機械どもへの怨讐を抱いて鼓動を刻み続けている。いつか我らの不滅の父が再びこの世に現れ、娘を檻から救い出し、我らの娘は父と母とともに、栄光のアディトゥムの都そして国を復活させるであろう、その時を我らは待っている
┗カルキスト・ザァラ、メカニトとの戦いで帝都アディトゥムが陥落し、アディウム帝国が滅んだ後、一人でアディウムの残党軍を率い、中国まで落ち延びた。そこで第二のアディトゥムを建てるも、メカニトの侵攻を受け、残党は壊滅。生き残りは日本や樺太等に逃げ、彼女自身は八つ裂きにされて腸を抉り出された。しかし、最後の抵抗と言わんばかりに腸は膨らみ、討伐が不可能となり、山の山頂に封印された。彼女は現在、SCP-1903-JPとして、腸だけの状態で収容されており、今なお、父の再来と、アディウム帝国の復活を信じ、そしてメカニトへの怨讐を抱いて鼓動を刻み続けている。
- ナドックスとメカニト
┗だがああ、儀式や組織は神々しさの虚飾だ。お前自身やイオンを越えた力への屈服だ。(デルデケアス)
┗ナドックスは印を、歴史を、可能な解決策の断片を書きとめ、あらゆる欠片を書かれた記録へ、小型の図書館へ、アルコーンに対抗する個人的な計画へとまとめ上げた。
┗彼はイオンのことを考えた。彼の慈悲深い眼差し、柔らかい言葉の告白、裂かれた肉と臓腑での再生のレトリック、彼らが最後に話した半死の荒野。ナドックスは彼の完全なる美しい形態を、そしてそこに懐妊された悍ましく発生するアルコーンのことを考えた。彼のクラヴィガルがいかに完全なる外科の導きなくして失われたかを、風に吹き散らされたかを。残された究極の疑問を。
┗イオンを失ってから、誰かと肩を並べて戦うことがなくなってから、ただ歩き、読み、書く以外のことをしなくなってから、感じたことのなかった激しさだった。再び、人々と複雑な深さまで繋がるようになった。
壊れた神の教会関連2
- 我らの壊れたる救済(ケルゲレン海台)
┗宇宙の調和を巡る戦争があった。時間と空間を超えた最後の戦いは、君たちの世界によって縁取られた。MEKHANEは破壊されたが、最後に、君たちを確実に救済するため、己の身体を牢獄へと変えた ― ヤルダバオートを砕け散った殻の内に捕えたのだ。その欠片は、君たちの世界の全ての世界線へと散らばった。
┗彼の神は壊れてはいるが未だ死せず、また獣は内に封じられておらず、と。ヤルダバオートは敗北の前に、6体のアルコーンを創造していた。アルコーン達は彼らの恐るべき主を解放すべく動き出していたのだ。
┗MEKHANEの信者たちはギャロス島の包囲戦に敗北した。理性の光は彼らと共に死に、世界は肉なる者の手中へ堕ちたのだ。これはヤルダバオートが自由になった多くの世界線のうち一つでしかない。
┗歯車となれ。神機の一部となれ。さもなければ、君たちは行動を起こさなかった結果に直面することになるだろう。神は壊れているが故に、我々が一体と成らねばならないのだ。
SCP-2399 故障中の宇宙戦艦
アルコーンの設定について
1渾沌
(wiki)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%BE%E6%B2%8C
(ピクシブ)https://dic.pixiv.net/a/%E5%B8%9D%E6%B1%9F
目、鼻、耳、口の七孔が無い中央の帝
- 南海の帝・儵(しゅく)と北海の帝・忽(こつ)は、自分たちを手厚くもてなしてくれた渾沌の恩に報いるため、渾沌の顔に七孔をあけたところ、渾沌は死んでしまったという
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- 渾沌、七竅に死す…上記より、人間の浅薄な理屈で自然をとらえようとしても無理で、本当の自然の姿は、人には不可知だということを表す
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- 天山の神帝江(ていこう)と同一視され、これが渾沌神本来の姿
- 帝鴻氏の子であり、中原の四方に追放された四の邪神、四凶の一つ
- 犬のような姿で長い毛が生えており、爪の無い脚は熊に似ている。目があるが見えず、耳もあるが聞こえない。脚はあるのだが、いつも自分の尻尾を咥えてグルグル回っており、空を見ては笑っていたとされる。善人を忌み嫌い、悪人に媚びるという。
- 「よく歌舞を知る」とされる通り音楽に詳しいらしい。きっと歌って踊れるタイプなのだろう。
- 豊富な鉱脈を持ち玉石を産する「天山」という山に棲み、現われるときには火のような紅い光を放つ
- また中国を統一した五帝の1人である「帝鴻氏」と同一視される事もあり、一説には光の精霊であり、自然霊だと
渾沌がアラガッダの大使
2窮奇
(wiki)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%AE%E5%A5%87
(ピクシブ)https://dic.pixiv.net/a/%E7%AA%AE%E5%A5%87
- 四凶の一つ、ハリネズミの毛が生えた牛で、邽山(けいざん)という山に住み、イヌのような鳴き声をあげ、人間を食べるもの
- 人食いの翼をもったトラで、人間を頭から食べる
- 五帝の1人である少昊の不肖の息子の霊が邽山に留まってこの怪物になったとも
- 人語を理解し、喋ることもできるが、とんでもないひねくれ者
- 有翼のトラで、現在ではこちらの姿の方が一般的となっている。人語を理解し、人が喧嘩していると正しいことを言っている方を食べ、誠実な人がいるとその人の鼻を食べる。悪人がいると野獣を捕まえてその者に贈るとしている
- 風神の一種とみなされていた
窮奇が死の三兄弟
3檮杌
(wiki)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AA%AE%E6%9D%8C
(ピクシブ)https://dic.pixiv.net/a/%E6%AA%AE%E6%9D%8C
- 四凶の一つ、形は虎に似ており、長さ二尺の犬の様な毛が生えており、人の顔、虎の足、豚の歯を持ち、尾の長さは一丈八尺あり、荒の中を撹乱している。
- 顓頊氏に不才の子孫がいた。教え諭してもどうにもならず、善言を弁えていなかった。(中略)そこで、天下の人々はこれを檮杌と呼んだ
- 根っからの戦闘狂で、すこぶる凶暴な上に尊大かつ頑固な性格で、他者の話には全く耳を貸さず、常に荒野を好き勝手に暴れまわり、戦となれば決して退かず死ぬまで戦い続けるとされる。
- 舜帝によりようやく捕らえられ、西方の果てにある羽山に(残りの四凶と共に)流罪となった。
4饕餮
(wiki)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A5%95%E9%A4%AE
(ピクシブ)https://dic.pixiv.net/a/%E9%A5%95%E9%A4%AE
- 四凶の一つ、体は牛か羊で、曲がった角、虎の牙、人の爪、人の顔などを持つ。
- 何でも食べる猛獣、という印象から転じて、魔を喰らう、という考えが生まれ、後代には魔除けの意味を持つようになった
- 竜の子である「竜生九子」の一つで、その五番目に当たるとされた。飲食を好む、龍の子としては水を好み、橋の上に立つ
- 炎帝の子孫とされている
- 体は毛が多く頭上に猪を載せた人間の姿で大食いかつ財を蓄えるのを好み性格は卑怯者。群れる者を恐れていて、単独の者だけを狙って襲いかかり、身ぐるみを剥いでくるとも
- 体が無く首だけしかない姿とも
5龔工
(wiki)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E5%B7%A5
(ピクシブ)https://dic.pixiv.net/a/%E5%85%B1%E5%B7%A5
- 四罪のひとり、姿は人面蛇身、朱色の髪を持つ、洪水を起こす水神、祝融(しゅくゆう)の子供であり、炎帝の一族
- 相柳や浮游は共工の眷族、家来である相柳(そうりゅう)を従え天下を乱し、不周山を破壊することで大地の崩壊をも引き起こした悪神
- 共工が天下の覇権を狙い反乱を起こすが祝融に敗れ、不周山に頭突きを喰らわせ破壊する。女媧はこれを補修し天地が崩れるのを防いだ。
- 顓頊(黄帝の子孫)と帝の地位を争い敗れたとあり、その際、怒りにまかせて暴れ周り、天を支える柱がある不周山を破壊。そのため天柱が折れ、天が西北に傾いてしまった
- 幽州の地において処刑
龔工がイオンを唆すアルコーン、相柳にアディウムを破壊させた
6祝融
(wiki)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9D%E8%9E%8D
(ピクシブ)https://dic.pixiv.net/a/%E5%85%B1%E5%B7%A5
- 火の神、炎帝の子孫、五帝時代の官名、南の神でありその姿は獣身人面
- 天帝に許可を得ずに洪水を防いだ鯀を、天帝の命令を受けた祝融が処刑したという
- 共工とどちらが強いか力比べを行った見事に打ち負かし、戦いに敗れた共工はそれに恥じて命を絶とうと頭を山に打ち付けた結果、大洪水が起きた
- 燭陰と同一視される
祝融(ここでは燭陰)が放浪者の図書館の蛇
補足情報
- 相柳…共工の眷族、九つの人間の頭を持つ大蛇で、九つの頭で山のものを食い尽くし、これの通った後は体から溢れ出た毒水によって大地が穢され沼沢地に変わり果ててどんな生き物も住めなくなってしまったとされる。また、その血は非常に生臭いらしい。
- 浮游…共工の眷族、赤い熊のような姿をしており、浮游を目撃した者は必ず不幸に見舞われるとされる。共工と共に顓頊に戦いを挑み破れ自殺した。
- 三皇五帝…中国の神話伝説時代の帝王、伏羲・神農・女媧
雑多34
- サーキック一斉蜂起・カルマクタマ再興・イオン再臨・第2次”肉の大戦”
- イオンは死産の神としてアディトゥムとともに異空間を漂っている。アラガッダ、吊られた王、大使はサーキシズム都関係こそあれ独立した存在である。吊られた王は古代の強力な神性である。アラガッダは古くから存在する都市であるアラガッダとサーキシズムには密接な関係がある。大使はアルコーンであり、吊られた王は大使に騙された人間である。アラガッダは本来基底次元の都市であったが、現在は異空間に上昇しヤルダバオートへの血の犠牲を集める場所になっている。
- アディトゥムは異空間で健在であり、ヤジュジとマジュジのようにそこから侵略してくるカルキストらが存在する←アディトゥムごと異世界に追放されたイオン?!
- ブマロはイオンに勝ってる。骨の杖←3911?(かくして、獣はもはや大地に病をもたらさず より)
- ヤルダバオートは知性ある存在である。ヤルダバオートは領土を拡大してゆき、アルコーンはその統治を任された実体である。ヤルダバオートと緋色の王は別個に存在する
- イオンはアルコーンの駒である
- ナドックスは真実を知っておりイオンを凋落させた
- アルコーンと大使は別個の存在であり、大使もまたイオンのような駒で吊られた王からの権能の簒奪を画策している
- イオンとアディトゥムの現在については、死産のアルコーンとしてウロボロスが如く自食を続ける肉塊となり異空間を漂っていることになっている。→実は健在?!
- 現在イオンとして活動している実体、KTE-0452-Blackは彼に化けたアルコーンであると推測される。これは神性存在を表すコードブラックよりも、上記イオンの現状と2480に追加された脚注によって支持される。
- イオンの前例を見ても、おそらく人が人のまま神になることはできない。それはアルコーンを宿していたからだとしても、アルコーンがいなければそこまでの力は手に入らないだろう。しかし──もし万が一にでもそれを成せる者がいたならば? それがある種サーキシズムの目的なのかもしれない。
- イオンは全人類の神格化、およびそれによる(ある種数の暴力での?)神への反乱を企てていた。彼の最終目的とはすなわち人による悪しき神の打倒、人による人のための人の世界の創造である。
- 原著者のヘッドカノンではアルコーンの企みで第7 のアルコーンとなりかけたイオンが、世界を救うために自らをアディトゥムごと異次元に封印し、死産のアルコーンとなってアディトゥムとともに異次元を漂っているのだという。時々出てくる「死せる神の子宮」とは、この状態のイオンのことと思われる。
- キティラとは、壊れた神の教会とサーキシズム、両者の聖典に記される場所。財団はこの場所をSCP-2217(メタタイトル、鎚と鑕)と指定している。SCP-2217によるとギリシャの[編集済]島にある浜辺全体がキティラと呼ばれている。
- ハルコストとは、カルキストが操る有機生命体群。財団はその一部をSK-BIO タイプ001等に分類している。カルキストはハルコストを兵力や建築資材、共生生物などとして利用しており、時に財団の直接的な脅威ともなり得る。これらの生物は恐怖や苦痛の兆候を見せず、異常な速度で損傷を回復する。
- リハクタァク”lihakut’ak”あるいは「肉の工芸」”fleshcrafting”とは、より一般的には「肉の形成」”flesh-shaping”)として知られている伝統的なサーキシズムの実践で、有機組織の創造、増強、操作が含まれ、生きた生物を異常な手段で操作・創造することが可能。
- プロジェクト:シトラ・アキュラは対サーキックの共同戦線となり、SK-クラス支配シフトシナリオの恐れのあるサーキック・カルトの脅威と戦い続けている。プロジェクト:シトラ=アキュラの一環として、機動部隊プサイ-13の隊員は対オカルト欺瞞戦略(Counter Occult Stratagems,COS)及び腐食性/焼夷性の武装運用についての訓練を受けています。各エージェントは焼夷弾及び腐食性の弾薬が使用できるように改造されたSIG Sauer P226を装備しています。
- アルコーン(6体)は何か化けて、ヤルダバオートのために血肉を集める(1体はイオンと同化し、1体はアラガッダの大使、1体は第二ハイトスのどっか、1体は第五のどっか、1体廻る。の15番のゴンドラ)(ボレッティアヘッカ)
- "Sワード"…サーキック、サーカイト、サーキシズムのこと、言ったらナルカはぶちぎれる
- SCP-2317はヤルダバオートの化身?!→7つの鎖は7体のアルコーン、貪るものとも呼ばれているため
カルマクタマ帝国の誕生
“黄金期”のアディウム帝国はコーカサス、アナトリア、バルカン、そしてレバントとメソポタミアの一部に侵入し、彼らの異常な能力に感銘(もしくは恐れ)を抱いたいくつかの部族(カスカ人、原トラキア人、リュキア人、イリュリア人、その他多数の部族)がアディウムの旗とサーキック信仰の下に集い戦い始めた。アディウム帝国とその旗の下に集った諸部族は半神話的な国家”カルマクタマ(Kalmaktama、古アディタイトで”不死”を意味する合成語。ウラル祖語のkalma(死)+-ktama(-無し)に由来すると思われる)、あるいは”不死”と自称するようになった。ヒッタイト王シュッピルリウマ2世は侵略者を打倒しようと尽力したものの失敗に終わり、ヒッタイト帝国の滅亡の一因となった。地中海における足がかりを確立したカルマクタマ帝国は、キプロス、クレタ、ギャロスの島々を侵略・植民地化した。戦争と滅亡
最初に反撃を行ったのがどの国家かは不明だが、サーキックの脅威に呼応して各国の同盟が形成され、その結果として紀元前1200年頃に戦争が起こった。集団墓地、武器、地形の損壊といった考古学上の発見や、一次資料(ギャロス島やアラル海から回収された巻物など)から、戦争の性質が過激(かつ異常)なものであったことが明らかにされた。財団の歴史学者はその死者数が2000~3000万に及ぶと見積もっている。回収された文書によれば、カルマクタマ帝国に呼応して形成された同盟にはエジプト人、ミケーネのギリシア人、ミノア人、カナン人、アッシリア人、そしてメカニト(壊れた神の教会の前身)が参加していた。同盟の立役者はメカニトで、サーキックを世界の終末とみなす彼らは、認識した脅威に立ち向かうための同盟樹立に尽力した。メカニト文明の主神であるMekhane信仰はギリシアに起源を持つが、地中海全体、とりわけエジプトとレバントに多くの神殿を有していた。財団は戦争の詳細の大部分を把握していないが、巨像群(SCP-2406 – 巨像のような兵器)の配備、並びに”ギリシアの火”(西暦678年に発明されたという東ローマ帝国で使用された焼夷兵器)に類似する物質の大量使用が対サーカイト戦争の形勢を逆転させたのではないかと考えられている。戦争が終結した結果、カルマクタマ帝国はサーキック文明と共に仮初めの崩壊を迎えた。地域が受けたダメージは甚大で、多くの文明が復興しなかったためいくつかの王国の滅亡、難民禍、芸術・文学・科学・技術の衰退、サーキックの生物兵器による長期に渡る疾病の蔓延や飢饉がもたらされた。後にこの出来事は後期青銅器時代の終焉(前1200年のカタストロフ – Wikipedia)として歴史学者に知られている。
パラノーツメンバーのその後
ウィリアム・ハドリー隊長→SCP-2510-1-デルタに移動後、メカニトに。基底世界の財団へ最後通牒を送る。
アルバート・クローネンバーグ博士→生還。しかし後年SCP-2075の収容違反時にSK-BIO タイプ007(肉塊)に変えられた末に死亡する。ジョセフ・マクスウェル博士→生還。しかしその後精神に異常を来し、壊れた神の教会のサイト襲撃時に職員数名を負傷させ、オブジェクト2309を持って逃走した。
ジュディス・ロゥ博士→生存。現在は歴史部門上級顧問として対サーキックプロジェクトを率いている。ジェイコブ・アーミテージ博士→生還。しかし精神に異常を来し、常軌を逸した言動や暴力的闘争など奇行が目立ち始める。誰にも確認されることなく施設から消失した。
ローラ・ベイカー博士→SCP-2510-1-ベータにて負傷。SCP-610らしき感染症に罹患して死亡。マクスウェル博士は後のマクスウェリズム形成に関わった可能性が、アーミテージ博士は後の第五教会形成に関わった可能性が示唆される。
ここでいう第五教会は北部第五教会を指す。
マクスウェル博士は壊れた神の教会側と内通しており、サイト襲撃を画策した疑いがあるが、突発性犯行の可能性もあり疑惑に留まる。またアーミテージ博士も第五世界への移動によって文字通りサイト内から”消失”した可能性があるが、こちらも疑惑に留まる。
メカニトとともに消えたマクスウェル博士はマクスウェリズムに関わっていることが伺えるんですが、ではもう一人のアーミテージ博士はというと、どうやら北部第五教会の重要人物/創設者になってるようなんですよ
参考までに、マクスウェル博士はタタールの軛にてかなり高位の役職に就いている描写があり、電脳化も済ませているようですねアーミテージ博士は天文学者で、2510の探査以後”第五音の世界(Fifth World)”や”黒き星々”(=アルコーン)とかに没頭して奇行が目立つようになり、挙げ句の果にはサイトから忽然と消失してるんですよね 役満
加えてMetaの第五記事であるSCP-2454(2510より後の話)では第五教会内の高位人物として”アーミテージ”なる名前が出てくるんですよね
で、その言及は”奴のCS(=教会の内部ランク)はこの世の外側だ”みたいなこと言ってるんですが、たぶんこれは比喩ではなくマジに第五世界の住人であることを示すおそらく2510のインシデント136Bで第五世界行き(消失)したんだろうなあ〜ぐらいまでは掴めますね
あ、あと2454にはアルコーンが登場します。役満…
流れ
テーマ: (鎚と鑕、我らの壊れたる救済、ナドックスとメカニトの続きの話)突如異次元よりアディトゥムとともに帰還したカルキスト・イオン。地球に取り残されていたカルキストはそれを喜び、他の団体は警戒するが、どうもイオンの様子、そして彼の率いるカルキスト(のようなもの?)がおかしい。どうやらイオンは異次元にて異様なカルトを形成し持ち帰ったようで……(追憶のアディトゥムの第二章から分岐したタイムライン)
(連作ハブ:全ての戦線で戦え ハブの先立~余波のように、ストーリーラインは大まかに、あとはそれに沿った記事を作る)
アルコーンの真実に迫る!!
人物
- カリスト・ナルバエス博士
- ジュディス・ロゥ博士
- 機動部隊プサイ-9(“深淵を見つめる者”)
- サーキック イオン、ナドックス、オロク、サァルン、ロヴァタール
- 壊教 ブマロ、レガーテ、ヘドウィグ
- ナドックスとメカニトより、デルデケアス、ファン、その他
地名
- エーゲ海
- キティラ島
- ギャロス島
- ハルキディキ半島
使いたいシーン
- 壊れた神の教会の滅亡完了!
- イオンを穿つため、サーキックも協力?!(ナドックスとデルデケアスの仲介あってのこと)
- 壊れたる筐体
- ブマロ「… 我々の目的は鑕を…構築することである!」
- イオン「我々はもはや宗教などではない。今から始まるのは制圧だ」
本編!
予見編(はじまり)
1.
イオンの帰還の予言、影響(財団内のオブジェクトの異変、壊れた神の教会、他の団体も)、ここでは特に財団
┗SCP1032終末時計の針に「アディトゥムの帰還」が表れる、すぐにジュディスロゥ博士がズルカルナインの扉、サーキック資料をチェック
2.
「SCP-1302-JP、ですか」
SCP廻るの15番ゴンドラ「脈打つ肉や臓器によって中の様子を窺うことは出来ない」が解放される、構える機動部隊
15ゴンドラはアルコーン←何者かに封じ込められた!?
3.
凄い地震
4.
SCP 北部ウラル山脈に出現したワームホール、ポータル。肉と健とホモサピエンスのDNAの肉と骨で成り立った円形のゲート(少し腐敗)。SCP2133の住民からの連絡により発覚、すぐにインタビュー「SCP: イオンが来てるのはわかる、でもなんか違う感じやなぁ。あれらは肉ではない。この矛盾はどこから生じる?なんだ?─ロゥ: 貴重な情報をありがとう」→内部に潜入探査記録プサイ-9(内部は追放されたアディトゥム帝国だった可能性?!、新たなイオンの従者?、内部でイオンの遺体を発見!←まだ動いてない)最後にジュディスのメール「最後にリンク: SCPは再定義されました。更なる情報は~→ハブページへ」
5
「忘却のアディウム」イオンがアディウムとともに異世界に追放されてからの話→イオンはアルコーンの支配に耐えるため苦行→ロヴァタールにもらった椅子(3911-2)も持っていた(その後どうやって財団に渡ったかは不明?)→ロヴァタール、かつての古代サーキシズム、ナドックスを回顧も、途中で死亡(カルキストは通常不死身だが、この時点でイオンの意識は消滅したものと読める、肉体は残っている←この肉体はポータルの探索時に発見される)→その頃、(2510の)ヤルダバオートがメカーネの檻を完全に破壊、神機の力を取り込む(機械と肉があわさる混沌の神)→残りの肉・力を取り戻すためヤルダバオートはイオンの肉体にとりつくカルキストが餓死?不死身なのに─────ソロモナリ・ヴァルカルザロン、(イオンが信者に啓蒙する場面)イオン「肉体は死なず、されど主は彼のものを離れよう」
アディウムの追放先はSCP3001?!イオンは無人のアディウムにて肉塊の男と出会う(名をウランクォン、おそらくはスクラントンの聞き間違い)
SCP3001の内部描写
ここは暗い。本当に暗い。内部では、この私の言葉が録音されていることを示す小さな赤いライトが唯一見える光だ。自分の手も見えない。ようやくコントロールパネルが見える程度だ。ライトを中心にして、どの方向へ何歩離れてるか覚えなくてはならない。まだ100歩以上離れたことはない。それ以上はとても……とても怖い。ハハ、もう髪が白くなってるんじゃないかと思うよ。見ることはできないけど。そう言えば最近頭も痒いんだ。そのことを考えなければ大丈夫だけど、でも顔全体がヒリヒリする感じがある。
ある種の……平面を歩いているんだと思っていた。小さな赤ライトを見続けながら、見える限界まで行ってみた。平坦な道を真っ直ぐ歩けるように感じた。ジーザス、頭が混乱している、アドレナリンがまだ出続けてるんだと思う……だが、私の仮説が正しいなら、そしてこれが一種の現実性なら……虚無だ、そして歩けるような地面はない。今考えてみると、ここにいる間、私は歩いているように感じた、だが何かの中を泳いでいるようでもある。そしてその何かは濃厚で、形にフィットして、それ自身の……圧力がある。
濃い黒いゲルの中を歩くようなものだ。私を"表面"に留める十分な張力がある、しかしもし私が……十分強く下がろうと念じれば、降下できる。
—-
復活編
1.
ギャロス包囲戦のポータル
異次元にアディトゥムとともに追放?されたイオンが帰還、プロトサーキックより
┗追放先で新たなサーキック体系を確立、異形のカルトを作って帰還(イオンの連れる新たなカルキスト?は6つ目の怪物ばかりだったそうな……)
┗帰還理由: メカーネを完全に破壊?scp-3911を取り返すため?新たなアディトゥムの確立?ザァラ、ロヴァタールに会うため?
┗本格的に始まるサーキックの復讐
・崩壊するズルカルナイン
・我らの壊れたる救済
イオン自身が自分たちのことを“サーカイト”と呼ぶ!←「我らが血肉の責務を喜んで受け入れよう」
アディトゥムが追放された異空間がどうやらscp3001っぽい?!←示唆
(6つ目から、イオン率いる異形カルキストは妖精の呪いを受けている?→プロジェクトパラゴン)
2.
イオンの君臨にナドックス、サァルンが反応
┗確かにイオンだが、イオンではない、疑問←奴は何だ?アルコーンに完全支配されたのか?観察が必要だ。えぇ……あの異形がカルキストなん……?追放先で何があったんや→確かめに行こうまで
3.
我らの壊れたる献身
┗あるメカニト、サーキックが復活するって?メカーネの構築を急がねば!
報告を受け、心臓計画(仮称)(壊教によるMECHANEの力を受け止め、利用するための器を製造する計画)始動
-
- _
Taleを2,3本ほど挟むマンハッタン・クライシス方式を予定しています
質問
使用期間は戦争編〜戦火編終了までですかね?
A.器の報告書は予見編に、実際の応酬は復活編~戦争編に、実際の戦闘は戦争編から戦火編に追記していただければ幸いです。この形だと復活編には
報告を受けた三宗派のトップが会合して計画を練る
↓
財団や他GOIとの会合を描く(Tale or 補遺)
↓
作成完了、予想されるイオン出現地点付近にサイトを設置し、そこに収容までが実際の報告書の内容になります。
了解しました。そのように組み直します。
説明: 過去にMECHANEを無理矢理再構築したら暴走した(ツイステッドギアーズ=カクタスの提言)ので、拡散した部品を組み合わせて暴走しないように工夫して対サーキック用の兵器に仕立て上げる計画。儀式等も合わせて一時的に神性を付与し、巨像を上回る機械構造物を建造する。ブロークン・ガンダムはプロメテウスが開発したのを改造しただけのものであったが、こちらは純壊教産の兵器。
構成部品: 心臓部:財団から返却されたオブジェクト群(「機械」が有力?) 駆動部:主要3宗派の技術を合体させたボディ 兵器群:聖油やギリシア火薬等の伝統的な対サーキック装備に加え、歯車仕掛の蒸気砲や、マクスウェリズムの電脳による射撃管制等の装備も追加
その他: 全長300m超えを予定。乗組員は強化外骨格を装備した信徒。
経緯: 報告を受けた三宗派のトップが会合して計画を練る
↓
財団や他GOIとの会合を描く(Tale or 補遺)
↓
設計・作成開始、ここは任意でTaleを挿入(工房視察等)
↓
作成完了、予想されるイオン出現地点付近にサイトを設置し、そこに収容
↓
イオン出現、戦争・戦火編突入
↓
これ以降は展開次第で。といった感じで予定しようと思います
4.
第二ハイトス→イオン復活?なら財団に協力!→しかしハイトスに潜むアルコーンが顕著、ハイトスの一派がアルコーンの正体を見抜く、戦闘tale
戦争編
1.
財団、イニシアチブ、壊教、オカルト、p部局、第二ハイトス、アンダーソン・ロボティクス(壊教と)、堂守連盟(アルコーン、アラガッダ繋がりで協力)、UIU
ニッソ、とうへい
2.
世界オカルト✕財団によるカルキスト群の超高度から爆撃する計画(カルキストの群に気付かれない)
3.
オカルトはオカルト対策本部にて、古代メカニトの現実改変兵器(カルキストを異次元に飛ばす)を参考に戦闘(仲間の死体はカルキストの武器になるから焼き払え!)
ピチカート手順も視野に
戦火編
最終決戦編
1.
イオン率いるカルキストの軍、他の団体成す術なし!そんな中、一人鎚を手に取るブマロ←「死ぬおつもりですか?!」ヘドウィグ「私も共に参りましょう」←「主を離れた歯車は、何処まで転がるというのだ?」レガーテ、続き、壊れた神の教会の軍勢、カルキスト軍勢、対峙する、砂漠。「我らはここで神となる!」→メカニト: ウォー!!→イオンの軍勢に突っ込む→イオンのカルキストの力桁違いで殺されていくメカニトたち→イオンの目の前にやってこれたのはブマロ一人「虫酸が走るのだ!」→ブマロは鎚でイオンを殴るも……何故かブマロの機械の腕がちぎれる(イオンは何もしてない)(ギルガメッシュのアイオニオンヘタイロイみたいな)「そしてそこには、ただ一つのおぞましい疑問が残る。そこに崇高なるカルキストの容貌はなかった」←ブマロが薄れゆく意識の中でイオンの顔を見る(イオン違うやん!)
メモ
- メカニト・カルキスト、どっちが強い?参考:http://scp-jp.wikidot.com/nadox-and-the-mekhanite (クラヴィガルvsメカニト) http://scp-jp.wikidot.com/so-the-beasts-shall-plague-the-land-no-more (ブマロvsイオン)
- カルキストザァラとアディトゥムの辻褄が会わん、ザァラ生まれたのいつ?(イオンがアルコーンに取り付かれてから?)→ロヴァタールは?、イオンが聖人であれば、ザァラがぶちきれて進行した理由が分からん
- _{オロクの没地殻に登場したエージェント S████がカルキストとして登場、カルキスト・シュミュルみたいな→ファイブについて言及
- イオンは追放先のアディトゥムで既に餓死している→ヤルダバオートが乗っ取る「イオンの皮を持つ何か」イオンの意識はない→んんまずはこの先邪魔になるであろうサーキック・カルト(おそらく反抗してくると思ったため、カルキストを一人ずつ殺害する)、クラヴィガル(イオンにアルコーンがついてることを知っていたため)、壊教の撲滅、イオンのカルトに属する奴らは全員ハルコスト(みたいなもの、しかし意識持ち、あれどうやってんねんやろbyナドックス)
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任意A任意B任意C- portal:7707552 (15 Oct 2021 16:17)
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