アイテム1
説明: ブラウン管テレビ。電源を入れると一般的なアナログ放送用テレビと同様のスノーノイズ(いわゆる砂嵐)が表示されるが、点灯から15秒ほど経過すると、ノイズがヒトの顔、8桁の数字、数十文字のカタカナの羅列を描画するようになる。これらの描写は正確に10秒置きに変化する。
回収日: 2023/2/1
回収場所: [編集済]放送の倉庫
現状: サイト-8181で分析中。ヒトの顔は少なくとも█████例以上のパターンが確認されており、文字の方は全パターンで完全に異なっている一方で、数字の方は「19」から始まるものが大半を占めるなどの偏りが多く見られる。
更新: 分析の結果、ノイズに描写されるヒトの顔は全て日本の地上アナログ放送に出演したことのある人物のものと一致することが分かりました。数字は前4桁が対象人物が初めてアナログ放送に出演した年、後4桁は最後に出演した年を表しているようです。カタカナの意味はまだ解明されていません。
アイテム2
説明: 財団内部部門として言及される、「非三密部門」「待機部門」「会食防止部門」などの組織。財団がこれらの部門を実際に有していた事実は存在しないにもかかわらず、2020/2/1から2023/3/13にかけてこれらの部門が活動していたことを裏付ける記録・記憶が多数残されている。
発生日: 同上。特に2020年~2021年に積極的に活動していたとされる。
発生場所: 財団81管区
現状: SCiPNETデータベース上の全ての当アノマリーに関連する記録はアーカイブした上で削除された。
追記: 突如として日本を襲った病魔によって、様々な意味で変遷を余儀なくされたあの3年間も、今となってはまるで幻想だったかのように元通りの世界に戻りつつある。しかし、もう二度とこれらの部門を復活させないためにも、私たちは決してこの3年間を忘れないし、忘れてはいけないのだろう。-██博士
アイテム3
説明: 認識災害への耐性を持たない人間が視認すると100%の確率で無価値な存在として認識されるオブジェクト。オブジェクトの詳細な情報を認識した者も同様の感想を抱く。
発生日: 2023/5/31
発生場所: ██県██市の市役所の敷地内。少なくともこのオブジェクトが発生してから認知抵抗訓練を受けたエージェントが発見するまでに数ヵ月は経過していたにもかかわらずそれまでに処理されていなかったのは、単に存在が認識されていなかったか、処理する価値もないと認識されていたためだと推測されている。
現状: サイト-8181の無価値アノマリー保管施設で冷凍保存中。明白なまでの価値の低さから、これ以上の研究は必要とされない。
アイテム4
説明: これの上に頭を乗せた人間は理由もなく涙が通常よりも多く分泌されるようになる枕。枕から頭を離すと異常作用は瞬時に治まる。
発生日: 2023/3/7
発生場所: ██県██市のアパート
現状: サイト-8181で保管中。申請書をAnomalousアイテム管理者に提出することで貸出可能。
追記: あちこち破れてたり潰れたりで寝心地そのものはあまり良くないんですけど、目が疲れた時には結構ありがたいですね。-██博士
アイテム5
説明:
ステータス未定義の下書きリスト
- 最初から存在しなかった者 (0)
- 【ショートコン】最高の誕生日 (0)
- 【ショートコン】命短し、楽しめ青春! (0)
- 並行次元インバウンド (0)
- anomalous (0)
- today-to-days-6-2238 (0)
- 翻訳下書きEE-6282 (0)
- 翻訳練習用 (0)
- ノラはにんきもの (0)
- SCP下書き「毎日わくわくショッピングセンター(仮)」 (0)
批評中下書きリスト
批評中断状態の下書きリスト
批評が終了した下書きリスト