sugarhatterのサンドボックスポータル
私は何も遺せなかったし、遺し方も知らなかった
特別収容プロトコル
低脅威度収容ロッカーにて収容。
Aは常に10枚を維持、増えた場合はA-2を記録を取ったのちサイト内の専用西洋式簡易集合墓地に埋葬。
レベル3クリアランス職員の許可で実験可能
説明
16世紀中盤西ヨーロッパで使用されていた金庫
破壊耐性がある。
中世フランス語で書かれた大量の簡易裁判記録(A)
罪状には魔術を働いた罪とかかれていて
被告人署名欄には何もかかれていない
1か国語以上の読み書きができる存在がこれを見たら自分が存在したという事実を後世に遺すことに強い関心を示すようになり、何も遺さないことにひどい恐怖を示す(B)。中世フランス語を読めなくたとしても暴露される。記憶処理でも除去不可能
Bが死ぬことでA が増える。被告人欄には死んだAの名前が書いてある。
フランスの空き家処分の際発見、潜入中のエージェントが回収
実験に参加したDクラスが他の実験で死亡したことでAが増えることが発覚
インシデント
処分のためにAを焼却したら過去改変が起きてそのAの記録がなかったことにされた。
計画書
ラフコンセプト
- 読者に与える感情・感覚
*遺せないことへの無力感
- 異常性(一行で!)
*不定期に内部の裁判記録が増える金庫で、裁判記録の被告人の記録は存在しない。
- 展開(簡単に!)
*裁判記録の説明→
構造
- 今回使う構造はどういう要素をどういう順番で配置するもの?
*
- この構造を使うと、どういう流れでどういう感情を喚起できる(面白さがでる)?
*
- その構造はどこで学んだ? 実際に使われている例は?
*
- その構造に必要な要素と順番はあなたの記事に(読者が理解できる形で)しっかり含まれている? - はい・いいえ
- その他面白さを出す要素・工夫は?
*
- 長すぎない?(不要な要素はない?) - はい・いいえ
異常性
- 異常性は具体的か? - はい・いいえ
- 異常性を要素分解しよう。
*
- この異常性のどこが新しい?
*
- それらの要素は記事の展開に必要? (バックストーリーが「コピペバックストーリーではないか?」) - はい・いいえ