SCP-XXXX-JP ダイナミックな消しゴム

1. portal:7791584 ( 11 Dec 2021 08:33 )

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは、サイト-8107の縦13cm横13cmの小型カメラ付きの箱の中に収容してください。収容箱の中は常に水で満たされ、SCP-XXXX-JPが収容箱の外壁に接触しないよう、6方向の入水口から水を常に中心に向かって放出し続けてください。
SCP-XXXX-JPが外壁に接触し、カメラで確認不可能になった際は、箱が収容されているサイトの地下を全て水銀で満たしてください。

説明: SCP-XXXX-JPは縦5cm横3cmのSCP-XXXX-JP¹とその一部分を残して覆い被さるSCP-XXXX-JP²の二つで構成されます。

SCP-XXXX-JP¹は、██社製のものに酷似している黒い消しゴムです。SCP-XXXX-JPの近く0.22mmまで近づいた物体、生物はSCP-XXXX-JP²と液体を除き全て近づいた部分は消え去ります。　消えたものが存在したしていた箇所はつなぎ目なく結合され、
まるで存在していなかったような形状に変化します。

SCP-XXXX-JP² はSCP-XXXX-JP¹に覆い被さるような形状をした肌色のケースです。このケースは██社販売の消しゴムとは色、材質が異なります。　未だ材質はわかっていません。

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実験記録XXXX - 日付20██/10/07

対象:
SCP-XXXX-JP
実施方法:
SCP-XXXX-JPを鉱石、木材、紙に近づけた。
結果:
大きく3種類の物質、計72種は0.22mmより近づいた瞬間全て消え去った。
分析:SCP-XXXX-JPは触れるものを破壊するのではなく、一定の距離に近づいたものを消滅させる性質を持っている

実験記録XXXX - 日付20██/11/22

対象:
SCP-XXXX-JP
実施方法:
SCP-XXXX-JPを15cm定規に近づけ、4~7cm表記の部分をSCP-XXXX-JPを使用し、消し去った。
結果:
15cm定規は右から順に1,2,3,8,9,10,11,12,13,14,15表記となった。
分析:SCP-XXXX-JPの性質は、消し去ったものを正確に結合する。

実験記録XXXX - 日付20██/12/04

対象:
SCP-XXXX-JP
実施方法:
SCP-XXXX-JPを純液体(二種類)に近づけた。
結果:
どちらとも消えることはなかった。
分析:SCP-XXXX-JPは純液体を消し去ることはない。

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批評中下書きリスト

批評中断状態の下書きリスト

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