オブジェクト名:SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス:Keter
特別収容プロトコル
SCP-9999-JPは移動式の船舶型オブジェクトです。エージェントは時速15Km/hで進むSCP-XXXX-JPを常時追跡する必要があります。但し、SCP-XXXX-JPを中心とした半径1km以内は異常性によって通信妨害、電磁機械等の破損が発生するため、1.3km離れる必要があります。現在は財団に敵対中の為、財団職員の半径1.5kmに侵入することを禁止する。
説明
SCP-XXXX-JPは2017年に太平洋にて、アメリカ船籍の捕鯨船が突如行方不明になった事案の異常性に気がついた財団が調査した結果判明しました。このオブジェクトの収容を行おうとしましたが、電波妨害や電磁機械等の破損、他SCPの召喚により、収容に失敗、現在は日本の機動部隊が追跡中です。
→第1回収容作戦詳細
班長:植木正勝
機動部隊隊長:渡辺斉昭
収容部隊隊長:須藤慶彦
司令部隊員:15名
機動部隊隊員:50名
収容部隊隊員:45名
[詳細]
2018年6月1日13:42
収容作戦郡がSCP-XXXX-JPに到着。
13:50
機動部隊・収容部隊がSCP-XXXX-JP半径1kmに侵入
14:06
SCP-XXXX-JPに到着。収容の為にエンジンルームに進む
14:28
SCP-XXXX-JPが突如隊員に敵対を開始、他のSCPを出現させ、隊員に攻撃。
14:52
撤退する道を塞がれた為、脱出に遅れが生じ、60名以上の死者・行方不明者が発生し、司令部は撤退を命じた。
また、SCP-XXXX-JPは多くの他SCPを発現させることから、全SCPに関連がある可能性がある。また、この船舶の所有者は財団研究員のハドソン・カールのものだが、1度も乗船していないことから、財団が建造したことを示唆している可能性があります。ただし、財団には設計図や発注書の存在は無いことが調査により判明しています。
実験報告書
(1)人体に対する電磁波等の影響
クラスD職員を乗せたタグボートにてSCP-XXXX-JPに接近しました。この結果クラスD職員に特に変化はなく、人体に対する被害は無いことが判明しました。但し、船舶に乗船する際は手漕ぎボートまたは電子基盤を使用しないエンジンの付いた船で行く必要があります。
(2)出現SCP
出現したSCPに対して攻撃や観察実験を行った結果、SCPは20分程度で消滅するが、当たり判定、攻撃などは有効であり、注意が必要。
ステータス未定義の下書きリスト
批評中下書きリスト
批評中断状態の下書きリスト
批評が終了した下書きリスト