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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: [SCP-XXX-JPはサイト-81○○の電磁収容室に全方位から等しい力を与え浮かせ続けてください]

説明:[SCP-XXX-JPは田辺選手(以下、SCP-XXX-JP-1とする。)のサインが入った、プロ野球公式大会に一般的に使用される硬式野球球のように見える球体です。また、SCP-XXX-JPは、成分的にも通常の硬式球と一致しており、通常の硬式球と異なる点ははSCP-XXX-JP-1によるサインが書かれていることのみです。

SCP-XXX-JPの異常性は一度力を加えられると空気抵抗などの影響を受けず、運動し続ける点と、見た人間に無性に投げたくなるという強い欲求を与える点です。一つ目の異常性は、全方位から等しく力を加えることで停止します、が、与えている力よりも強い力が加えられると抜け出し、運動を開始します。]
 

対象: [SCP-XXX-JP-1]

インタビュアー: [柊博士]

<録音開始, >

インタビュアー: [こんにちは、SCP-XXX-JP-1。]

SCP-XXX-JP-1: [SCP-XXX-JP-1?僕の名前は田辺誠一ですよ?]
インタビュアー:[すいません、ここではあなたはSCP-XXX-JP-1と呼ばれることになっています。質問ですが、これは何かわかりますか?(SCP-XXX-JPを見せる)]>
SCP-XXX-JP-1:[あ、僕のサインが入ったボールじゃないですか。それがどうしたんですか?]
インタビュアー:[これに異常性が見つかったんです。何か心当たりは?]>
SCP-XXX-JP-1:[いや、特に…あ、そういえば…]
インタビュアー:[そういえば?]
SCP-XXX-JP-1:[昔…あ、昔といっても5年前とかなんですけど…サインの練習をしていて、遅くなったんで寝たんですけど、そのあとサインを書いた紙が全部消えてたんです…何か関係ありますかね?]
インタビュアー:[…わかりました。ありがとうございました。]>
終了報告書:[このインタビュ―によりSCP-XXX-JP-1によるサインをSCP-XXX-JP-2に指定する]

実験記録のテンプレート
SCPに関する実験の記録には以下のテンプレートを使用してください。

実験記録XXX - 日付20██/█/█

対象:SCP-XXX-JP

実施方法: SCP-XXX-JPを下に投げる

結果: 地面にぶつかり跳ね返った。そのため上空に跳んでいき、収容違反を起こす寸前になった。次からは屋根の下で行わなければ…

分析: SCP-XXX-JP自身の硬度や速度によって壊せないものに投げた場合速度を落とさずに跳ね返るようだ

実験記録XXX - 日付20██/█/█

対象:SCP-XXX-JP
実施方法: SCP-XXX-JPと、普通の硬式球にSCP-XXX-JP-2を書く。
結果:SCP-XXX-JP-2を書いただけの硬式球も同じ性質を示した。
分析:SCP-XXX-JPの異常性はSCP-XXX-JP-2によるものということが判明。SCP-XXX-JP-1はこれを偶然書いただけなのか、SCP-XXX-JP-1が書いたことによって異常性が発生したのかは謎。

実験記録XXX - 日付20██/█/█

対象:SCP-XXX-JP

実施方法:SCP-XXX-JPをコンクリートを破壊できる速度にして発射
結果:SCP-XXX-JPは、コンクリートを粉砕し、なお同じ速度で動き続けた。
分析:SCP-XXX-JPの速度は破壊しても、破壊できなくても変わらないことがわかった。



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



批評が終了した下書きリスト

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