read umbrellaのサンドボックスポータル

評価: 0+x

アイテム番号: SCP-125-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-125-JPを一つの欠片が1㎝以下になるまで粉砕処理を行い、内容量50㎝×50㎝×1㎝以下の蓋のない箱に納めてください。

粉砕処理をすぐさま行えない場合は完全な防音処理をした空間内にての保存を早急に執り行ってください。この際、作業員はⅮクラス職員を適当とし、外部の音を遮断できるように防護することを前提とします。

説明:SCP-125-JPは人間の頭部です。
SCP-125-JPは目に写った物体を声に出して否定します。
声を███た者は、以後否定された対象を元の用途に使用するという事が出来なくなります。
否定する言語の順番はSCP-125-JPを中心に半径2m内の人員の中で最も理解されている言語から使用されます。一つの言語で一通り否定したのちに、半径2m内で二番目に理解されている言語に切り替えます。
否定する順番は目に写った規模の大きいものから順番です。
SCP-125-JPは破壊可能ですが、破壊後█時間ほどで元の形状へと戻ります。[編集済]

SCP-125-JPの特異性:
SCP-125-JPは人を自身と同じ存在に変化させる特性があります。
以下はSCP-125-JPにおける第3実験のログです。

以降は第7実験までで確認されているSCP-125-JPへの変化段階です。

1.否定を一通り終えたSCP-125-JPは否定ではない文章を喋だす。この時点で生存していた人間は前後の否定に関係なく自信を延命しようとする。
2.延命に成功した者が現れるとSCP-125-JPが理解不能の文章を█分間喋り続ける。この文章で全言語のダウンロードをしていると思われる。
3.█分後、延命に成功した者は視覚以外の感覚が█分間程でなくなる。
4.感覚が消えた後、延命者の首から下のみが急激に朽ちはじめ、SCP-125-JPとなる。

発見時の資料:
以後は居合わせたSCP職員による発見時の状況資料になります。

この資料の閲覧はSCP-125-JPを知るうえで必読のものとし、閲覧に制限を設けることを永久に禁じます。

追記
財団が保管しているSCP-125-JPは財団施設内で█████を除くと1つのみとなり、この個体は中世期に日本の██████地方に住んでいた住民がSCP-125-JPに変化したのちに宣教師によって封印処置がなされたものと推測されています。



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



批評が終了した下書きリスト

特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License