SCP-2031-JP 奇妙な男

アイテム番号:SCP-2031-JP
オブジェクトクラス:Euclid Neutralized  Euclid
特別収容プロトコル:SCP-2031-JPは異常性が無く、今後も異常性が発生する可能性が低い事から現在サイト-81██の休憩室や食堂の中で不定期にリサイタルを開いています。
現在SCP-2031を用いた実験は禁止されています。またインシデント2031-1によりこのオブジェクトのオブジェクトクラスのオブジェクトクラスはEuclidに再格上げされました。SCP-2031-JPはサイト-81██の高さ3m、横幅8m、奥行き7mの防音壁に囲われた人型オブジェクト収容舎内に収容されます。どのような場合であってもSCP-2031-JPの収容舎内にSCP-2031-JP-1を持ち込まないでください。SCP-2031-JP-1は低危険度物品収納ロッカーに三重の番号鍵で施錠してください。
当実体が後述の活性化状態となりSCP-2031-2が発生した場合は速やかにサイト-81██のスタッフにイヤーマフを着用させ、周辺住民にはカバーストーリー「人工衛星の墜落」を流布し、サイト-81██の半径20m以内に民間人がいないようにして下さい。SCP-2031-JP-2発生後にSCP-2031-JP-2に曝露した周辺住民やスタッフを発見した場合はただちにクラスC記憶処理を行ってください。またSCP-2031-JP-2に暴露して8時間が経過したスタッフや近隣住民は即座に射殺してください。

説明:SCP-2031-JPは身長172cm、体重66kgの20代の一般的な日本人男性に見えます。当実体は二足歩行で移動することができ、会話が可能です。当実体はエレキギター、アコースティックギターなどの各種弦楽器演奏技術に秀でています。また歌唱力においても特筆すべき技術を有しています。
当実体は財団職員に対して友好的であり、攻撃性は一切見られません。収容経緯で挙げられていた危険性は現段階では確認されていません。今後も実験を継続し、それでも収容経緯で挙げられていた異常性が今後も一切現れない場合は、オブジェクトクラスをNeutralizedに引き下げる事も検討されます。
実験2031-3を行った時点で、このオブジェクトの異常性が確認されなかったのでこのオブジェクトは20██年██月██日をもってオブジェクトクラスをNeutralizedに引き下げました。20██年█月█日には当実体が希望していたため財団のレベル0事務作業をO5に打診する予定です。当実体はSCP-2031-JP-1を把持していて、8人以上から曲のリクエストを受けたときに活性化状態となります。SCP-2031-JP-1は、██████ 社によって発売されているアルミ製のエレキギターと外見が一致しています。当実体がSCP-2031-JP-1を用いた演奏が開始すると、SCP-2031-JP-1に接続されたアンプから測定不可能の音が20秒間流れます。しかし当実体以外がSCP-2031-JP-1を用いて演奏を行ってもSCP-2031-JP-2は発生しません。またこの音をSCP-2031-JP-2と呼称します。またSCP-2031-JP-2に暴露すると暴露した対象は激しくヘットバンキングを行いながら他者に積極的にSCP-2031-JPの音楽の良さを伝えます。そして曝露した対象の説明する「SCP-2031-JPの音楽の良さ」を理解したものは、SCP-2031-JP-2に始めに暴露した者と同様の状態となります。どのようにしてSCP-2031-JP-2に暴露していないものがSCP-2031-JP-2に曝露した状態になるのかは現段階では不明です。曝露後8時間以内なのであればクラスC記憶処理による回復が望めますが、8時間以上が経過してしまうと回復が不可能です。暴露後48時間以内に100%の確率でヘットバンキングによる脊髄損傷で死亡します。財団の検査によると、SCP-2031-JPとSCP-2031-JP-1に異常性は認められていません。なお、この活性化状態に対して当実体は「何の事だかまったく分からない」とインタビューで話しています。

収容経緯:SCP-2031-JPは20██年█/█ごろから動画サイト████████████ により自分が作曲した音楽を投稿していました。そしてSCP-2031-JPは動画サイトで有名になり、20██年█/█の当動画サイトのイベントに招待され、演奏したところイベントに参加した全員が脊髄損傷により死亡しました。このニュースを耳にしたエージェント█████が当実体の収容を財団日本支部に打診し、収容が決定しました。

実験記録:

インシデント2031-1

当実体は20██年█/██休憩室でリサイタルを開いたところ想定より多い12人が当実体のリサイタルに来ており、自身が作曲した12曲の曲を演奏していました。そして全曲目が終了すると12人から曲のリクエストが行われたところ、SCP-2031-JP-2が発生し、休憩室にいた14人が曝露しました。そして曝露したエージェント███がヘットバンキングをしながら廊下を歩き回っているところを彼女のの同僚のエージェント████が目撃しました。エージェント████はエージェント████がてんかんを患っている事を知っており、てんかんの発作とエージェント████は判断して急いで抗てんかん薬を取りに休憩室へ行きました。休憩室には注射器があり、これはクラスC記憶処理なのですがこれが抗てんかん薬と判断してエージェント████の静脈に注射しました。するとエージェント███は症状が改善しました。しかしこの伝達が上層部に遅れてしまい、結果曝露したスタッフ13人は鎮圧の指令が出た警備員に殺害されました。

これは、事後のインタビュー記録です。
対象者: SCP-2031-JP インタビュアー:█████博士
█████博士:おはようございます。
SCP-2031-JP:昨日は大変な事が起こっていたのですか?
█████博士:そうです。あなたの演奏を聞いた人たちが変な状態になり、銃殺されました。
SCP-2031-JP:なぜですか!?(立ち上がり、机の脚を蹴る音)
█████博士:落ち着いてください。何か心当たりはありますか?
SCP-2031-JP:ないです。みんな普通に演奏を聴いてくれて、みんな満足そうに聞いたら元の仕事に戻っていきました。(震え声で大きく発言)
█████博士:あなたが彼らを変にしたといっているのではありません。落ち着いてください。
SCP-2031-JP:そうですか。取り乱してしまいすみませんでした。



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批評中下書きリスト



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