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アイテム番号 SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト1323内の低脅威物収納ロッカー内にて電源を抜かれた状態で保管されています。SCP-XXXX-JPを用いた生物実験は実験記録XXXX-JP-X以降禁止されています。

説明: SCP-XXXX-JPはあらゆる物質を炊ける点を除けば一般的な炊飯器です。
この家電はいかなる物理的衝撃を受け付けません。また、電源を入れている間に限り、衝撃を与えることで実験内容に影響を与えることができます。SCP-XXXX-JPの実験中に衝撃を加えることは、実験記録XXXX-JP-X禁止されています。

SCP-XXXX-JPで物質を炊くと、その物質を扱った料理の味が付与されます。
炊いたものが本来調理に扱われないものである場合はその物質で作られた調理道具に変化します。


実験記録: XXXX-1
対象: 白米
結果: 赤飯の味がする白米が炊きあがった。

実験記録: XXXX-2
対象: 白米
結果: 五目飯の味がする白米が炊きあがった。
メモ: 複数結果がある場合はランダムに出来上がるのか - ███ ██ 研究員

実験記録: XXXX-3
対象: パン生地
結果: レーズン風味のパンが炊きあがった。

実験記録: XXXX-4
対象: パン生地
結果: 米、アジサイ、███、██が混入したパンが炊きあがった。急遽手配されたD-131427が摂取すると、D-131427は重度の錯乱状態に陥った。錯乱は3時間で治まったが、幻聴などの後遺症が残った。
補足: 実験中、█ █研究員が誤って机を倒し、SCP-XXXX-JPを落下させてしまった。
メモ: 実験中に衝撃を与えることは予期せぬ結果を呼ぶ可能性があるため、今後は慎重に行うように。
                                       - ██ ██ 博士

実験記録: XXXX-5
対象: 鉄鉱石
結果: 刃渡り8cmの柄のない包丁が炊きあがった。検査の結果、加工の過程が「熔解」「型取り」のみのため、市販の包丁より強度が低いと思われる。

実験記録: XXXX-6
対象: 生きた鰯と海水
結果: [データ削除済み]が炊きあがった。[データ削除済み]は炊きあがりから数秒後、炊飯器を飛び出し、重力を無視した海水を生成しながらその中を泳ぎ脱走。███ ██研究員含め█名を負傷、サイト1323の██ヶ所を貫通した後、機動部隊によって鎮圧。[データ削除済み]からは微量の放射線と、致死量のカフェインが検出された。[データ削除済み]の生成した海水からは通常の塩分濃度をはるかに上回る数値を検出しました。以降、生物を使った実験を固く禁止する。
メモ: 今回は運がよかった。もし新しいSCiPが生まれていたら大惨事になっていただろう。
                                      - ██ ██ 博士

実験記録: XXXX-14
対象: 白米
結果: リンゴの種が炊きあがった。
補足: 実験時、サイト1323にはキング博士が視察に訪れていた。



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



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