SCP-8900-JP-EX 【SCP-0000-Ea】


rating: 0+x

警告 重要機密

あなたがアクセスしようとしているデータは財団の重要機密と認定されています。
必要なライセンス無しにこのデータにアクセスした場合は財団全体の危機とし、
アクセスを試みた者は漏れなく終了されます。
アクセスには
・レベル4以上の人員が三人以上
・レベル5クリアランス
・O5権限による承認
のいずれかが必要です。その他どのような場合でも即時終了処分となります。

………

精神スキャン開始…

    • _

    …ログインに失敗しました。今から1分以内に特殊起動部隊が到着します。

    【緊急パスコード入力欄】《・・・・・・》

    ……パスコード認証中

    ……パスコード承認 間もなく起動します。

    ESP_062128_1725.jpg

    SCP-8900-JP-EX-Aが発見された火星のクレーター

    アイテム番号: SCP-8900-JP-EX
     
    オブジェクトクラス: EuclidExplained

    特別収容プロトコル:収容手順はSCP-8900-JP-EX-Aに従って下さい
    SCP-8900-JP-EXの収容は不可能です。

     説明:SCP-8900-JP-EXはSCP-8100-JP-EXの調査中に火星のクレーター内部から見つかった
    石板(以下 SCP-8900-JP-EX-A)に記述されているSCPです。SCP-8900-JP-EX-A内部での呼称は「SCP-0000-Ea」となっています。
    (詳細はSCP-8900-JP-EX-Aの内容より)
    SCP-8900-JP-EX-Aは当初古代西アジア圏で使われていた言語と類似した文字で記述されていましたが、第一発見者のエージェント・中野が把持したところ、文面が日本語に変わりました。
    発見当初は内容からEuclidに分類されましたが、波多野博士のO5への報告と承認によりExplainedに再分類されました。今日では、SCP-8900-JP-EX自体をSCPとして認識するかどうかが協議されています。

      • _

      アイテム番号:SCP-0000-Ea
      オブジェクトクラス:Safe
      特別収容プロトコル:
      SCP-0000-Eaは第8セクターにある 1.083207×1012 km3の楕円形収容エリアに勾留して下さい。人型取扱規定によりSCP-0000-Eaは収容所に設置された全ての物品にアクセスが許可されます。エリア内は窒素、酸素、その他の成分で覆って下さい。道具などはSCP-0000-Eaが他のSCPを使い作成されているので必要ありません。

      定期的なSCP-0000-Eaの確認が必要とされるため、財団職員は2ヶ月毎にSCP-0000-Eaを調査してください。調査後には漏れなく対象にA級記憶処理を行ってください。(実験結果AI-1参照)

      追記:1989 11/8 ※1

      SCP-0000-Eaは想定以上の記憶処理に対する抵抗力を持っていました。これ以上の調査は財団を認識される可能性があるため中止とします。

      説明:SCP-0000-Eaは平均1.7m程の人型群生SCPです。定期的な調査では稀なケースを除き、異常は確認されません。
      異常性は並外れた成長と進化にあります。収容後○○年には既に複数のSCP-0000-Eaと共に文明を築き、現在の数は収容時の○○倍になっています。
      SCP-0000-Eaは人とほぼ変わらない体つきをしています。個体差はありますが基本的に
      ・全身が毛に覆われている
      ・高い知能を持つ
      という点が一致しています。
      SCP-0000-Eaは二種類存在しており、遺伝子配列の違いで
      正規型SCP-0000-Ea(以下SCP-0000-Ea-A)
      変異型SCP-0000-Ea(以下SCP-0000-Ea-B)
      に分かれます。
      SCP-0000-Ea-BはSCP-0000-Ea-Aとほぼ同じですが、SCP-0000-Ea-Aには無い突起物が確認されています。
      ブレーク博士による研究より、遺伝子配列の欠損によりできた突然変異の個体と考えられています。SCP-0000-Ea-AとSCP-0000-Ea-Bが交わる事により新たなSCP-0000-Ea-A(もしくはB)が誕生します。

      SCP-0000-Eaは多種多様な進化をします。
      19xx年の定期調査で○○体を調査した際には色、局所的な部分の形、細胞数等が多岐に渡りました。これには居住地が関係していると考えられています。

      SCP-0000-Eaは第9セクターの収容エリアにて発見されました。当初は同じく収容されていたSCP-45-Maの仲間とされていましたが、財団職員のミスにより発見が遅れました。
      その異常性が確認されたのは生息よりおそらく○○年後であり、発見した時にはすでに自由に動かせる個体数ではなかったため、
      対SCP手段「フレデフォート・プロトコル」 を実行しました。以下が報告書です。

      【第1フレデフォート・プロトコル】
      内容:SCP-8100-Ma(通称:水)を過剰生成し第9セクター内に放出。
      結果:対象は第8セクターの収容エリアに移動。

      SCP-0000-Eaは他のSCPを補食する事により成長します。補食対象はSCP-0001-Ea~SCP-1520036-Eaと収容所内のほぼ全ての生物が対象になります。そのため、SCPがSCPを滅亡させてしまう事例もあり、ブレーク博士はSCP-0000-Eaの個体数を減少させるべきだと訴え、実行しました(AI-2参照)。

      また、SCP-0000-Eaは非常に警戒心が強く、危害を加えようとした者や、自身を束縛する者に報復を行うため、財団職員は財団の存在を認識させないようにして下さい。

      補遺-事例AI-1
      1975
      調査:SCP-0000-Ea-B
      個体名:トラヴィス・ウォルトン
      目的:未知の場所で同族と接触した際の反応
      (責任者ブレーク博士)
      逃亡しようとした対象を気絶させ、質問室に。
      対象が目覚めた際は私達に酷く怯え、プラスチックの棒で護身を試みた。対象を残し私達は外に出て実験を行った。

      実験1 放置
      対象を実験室に入れて数分後、対象は室から逃亡し、展望室に入り、星を眺めた。(一種の混乱状態にあると推測される)

      実験2 仲間の投入
      D-1854をSCP-0000-Ea-Bに扮し投入。対象は理解できない言語で意思疎通を図った。D-1854は困惑したが、指示通りに動き同じくSCP-0000-Eaに扮した3人と会わせた。対象は意思疎通を図れず、ただ困惑し続けた。これ以上の実験は無駄と判断し精神安定剤と睡眠薬を投与し実験を終了した。

      追記:その後、収容エリア内のSCP-0000-Eaに実験内容が拡散。財団職員が存在する事が発覚する恐れが出たため、事態の沈静化に務め、この先、実験の度に記憶処理を行う事を義務づけた。

      補遺-AI-2
      【20世紀のSCP-0000-Eaの個体数減少計画と実行結果】

      計画:カバーストーリー【大地震】を流し、収容エリアの一部を破壊する。

      SCP-0000-Ea:約15万体減少

      計画:エージェント・クリムゾンに偽名[ポル・ポト]を与え、収容所内に潜入並びに特定地域の最高指導者の地位を与え多数のSCP-0000-Eaを終了させる。

      SCP-0000-Ea:約300万体減少

      計画:収容エリアの局所に人工サイクロンを作る。

      SCP-0000-Ea:約50万体減少
      【21世紀計画と推定減少数】
      計画:収容エリアの内部に強い衝撃を与え大型の地震を引き起こす。
      2020年近くに実行。
      推定減少数:32万3000体

      【第2フレデフォート・プロトコル】
      (SCP-0000-Eaの宇宙開発開始に伴い計画)
      実行条件:SCP-0000-Eaが収容違反を起こした時。(第1~第9セクター突破時)
      実行:未定

      補遺-SCP-0000-Eaは他のSCPと差別するため、具体的な日時を記録する際は※1のようにSCP-0000-Eaが使用している暦を基準にして下さい。ーーブレーク博士

    SCP-8900-JP-EX-Aについて財団職員は本部と連絡を取りました。しかし、SCP-0000-Eaの

    存在は確認できませんでした。

    追記:署名 波多野博士
    201■年8/31
    私はSCP-8900-JP-EX-AからこのSCPをSafeからEuclidに引き上げるには十分すぎる内容を得た。そのため本部に連絡を入れたが、SCP-0000-Eaに準ずる物を確認できなかった。取り敢えずの所はSCP-8900-JPとでもしておく。

    同年10/7
    Ea…Ma…そういう事か……
    まさか、母なる星すら収容エリアとは…

    同年11/16
    第1フレデフォート・プロトコルの残骸をSCP-8100-JP-EXと考えれば間違いない。
    正体は我々、人類だ。
    無論オブジェクトクラスはExplainedとする。
    収容する事はできない、できるはずがない。
    O5評議会はこの事実を受け止め、来るべき時に備え準備を進めている。

    奴らにとって我々がKetelに分類される日も近いだろう。

    波多野博士の研究よりSCP-8900-JP-EX-Aを作成した者は地球外生命体である事が分かりました。
    現在、この生命体をSCP-████-JPと仮称し、収容を急いでいます。

      • _

      諸君、今我々はかつての敵と対峙している。
      石板を作成したのは我々の先祖を一度滅ぼした敵
      だ。
      現在評議会はThaumielを集め、来る時を待ち続け
      ている。
      我々は勝たなくてはならない。
      永きに渡る因縁を終わらせるために。

      確保、収容、保護 ーーO5評議会



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



批評が終了した下書きリスト

Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License