・元ネタとして、愛すべきクソゲー、サイバー空間、霊界と人間界の扉が鏡
オブジェクトの外観
異常性のある全身鏡(ObjA)。材質や物理的耐性は一般的な全身鏡と変わらない。
異常性
・異常性はObjAが部屋に存在し(ObjAの存在する部屋をObjBとする)かつ、ObjB内に生物が存在した場合に発現
・ObjAに映る像に、実際にはObjBに存在しないはずの物体(ObjC群)が複数個映っている。
・厚さのない複数の文字列および図形(ObjD群)が像に映っている。
・不定期な間隔で、ObjBが像から消失する。
・すべてのObjBが像から消失した場合、「おめでとう」という文字列が像に出現し、再びObjB群が出現する。
このときに出現するObjB群の位置および内容は再出現前と同じ。
・
(正式版の異常性
・像に映ったObjCに視線を合わせかつObjB内にObjCが存在していないことを認識すると、視線を合わせたObjCは像から消滅する。
・一定時間内にすべてのObjCを消滅させた場合、
)
・すべてのAが消失した場合、すべてのAを見つけたことを称賛する文章が現れた後、再び複数のAが出現する。
ただし、このときに出現するAの数は前回出現したAの数よりも多い。
・(この際、Aと同様の外観を持つ実体のない物体が現実世界に出現する)
・すべてのAを見つけられなかった場合、そのことに気の毒がる文章が現れた後、再び複数のAが出現する。
ただし、このときに出現するAの数は前回と等しい。
・
・鏡に映っているのは「かくれんぼゲーム」(という愛すべきクソゲー)の画面
ゲームの流れ
(1)タイトル
(2)メインゲーム
(3)リザルト
ストーリーのようななにか
*この鏡の置いてある家に住んでいる██氏は、IT企業に勤める傍ら趣味でゲームを作成していた。
*ある日、██氏は████という名前のゲーム投稿サイト(steamっぽいサイト)を見つけた。
*その後、██氏は興味本意でこのサイトに会員登録。
*登録後すぐに██氏は消失。これは登録したサイトが異常な性質を持つサイトであったため。
*██氏はあるサイバー空間Aに転送された。
*サイバー空間Aでは、3次元空間を対象としたゲームの作成・公開をメインに行っている。
*そのほか、ゲーム制作者のコミュニティの運営や個々の制作者への支援等、ゲーム制作に対する支援などを行うためのサポートも充実。
*████を運営し、現実世界とサイバー空間Aの媒介としている。
*██氏はこの空間でゲームを作成。内容は間違い探しゲームで、鏡を通して現実世界の情報を読み取りそこにいくつかのオブジェクトを追加しそれを鏡に映る像に反映させる。これを現実世界のプレイヤーに探してもらうというもの。プレイヤーに現実世界の人間を対象としている。
*██氏は作成したゲームのデバッグの場として、自身の部屋の鏡を用いている。
*デバッグ時にプレイヤーの視線などを非実体カメラなどで疑似的に再現。
*██氏はデバッグを通じて、バグ修正や機能追加などの改善を行いよりよいゲームに仕上げていく。
・元ネタ 財団本部Anomalousアイテム、「3センチの円の中に7センチの正方形が指で描かれている絵」
・
・
・寸法の記述に関する異常性を持つ方眼紙(SCP-XXXX-JP)。
・SCP-XXXX-JPに何らかの図形を描画しそれに寸法を記入する際、寸法が明らかにその図形を表現できないような値になる。
・それにもかかわらず、それを見てもその矛盾に気が付かない。
核となるアイデア:プログラミング全般、釣り
主題:読者に不快感(自覚のない悪意のような)を与えたい。
あるサークル募集掲示板に掲載される異常な内容の投稿。
その投稿を通じ集まったサークル。釣りサークルでその活動内容に異常性がある。実際に海で釣っている。
その異常な活動内容は、魚ではなく"情報"を釣るというもの。その釣れた情報は実体を持つことはない。釣れる情報の種類は様々で、時期や時間帯により変化する。また、エサや釣る人物の腕によっても変化する。
釣れる情報は各メンバーが自由に持ち帰ることができ、知ることができる。
釣れる情報の種類は何らかの個人情報。
釣った情報は、持ち帰りもリリースもできるが、リリースした場合針による怪我や地上に出す時間などの影響でその情報が変質している可能性が高い。リリースされた情報の中身は覚えていない。
このサークルのメンバーはIT系というわけではなく普通の釣り人、情報リテラシーに疎い人が多い。
似たような活動を行うサークルが他にも存在する。釣りマナーが悪いサークルも存在する。
この釣りは「フィッシング詐欺」と同様である。エサ(虚偽リンク)を用いて情報(個人情報)をおびき寄せ、自身の技術を以て(メール内容)その情報を釣り上げる(盗み取る)
しかし彼らは、単に釣りそのものを楽しんでいるため、釣った情報を悪用しているわけではないため、問題ないと考えている。
二つのサークルに対するインタビューが欲しい
・釣りのマナーを守らない団体
・釣りのマナーを守る団体
——ブレストで得られたアイデア
そうですね。異常性はともかく、やってることが普通のフィッシング詐欺と変わらないあたりが痛いと思います
上手く読み取れないんですがこの記事での異常性ってどこなんでしょう?
このサークル内で釣り上げるモノが魚ではなく情報である、という異常性ですね。
あ、パソコンでどうこうしてるんじゃなくて、ほんとに釣り竿で情報を吊り上げるようなイメージですか?
そうですね、魚釣りサークルが、実際に海に行って情報を釣り上げるというイメージですね。
なるほど
それをわかりやすく書いておかないとちょっとわかりづらいですね
釣った後にすることはどんなことなんでしょうか?具体的には一般的なフィッシング詐欺と違うところはどこですか?
釣った後には、その情報を持ち帰る、またはリリースします。その情報を他の企業に売ったりするなどの悪用はしません。
サークルはあくまで情報を釣るという行為を楽しんでいると考えています。
そうなるとフィッシング詐欺集団というより愉快犯のハッカーという感じですね
確かにそうですね。
そうですね。異常性はあまり強くないので行動とか思想に焦点を当てていきたいですね
現段階では、そのサークルのメンバーは情報関係の仕事をしている人々で、この釣りを趣味として楽しむために活動をしている、というように考えています。
読者に不快感(自覚のない悪意のような)を与えたい。とありますが、メンバーがゴリゴリのIT系だと悪意なきゃやらない行動だなという感じはしますね
ITとはほんとに関係ない人たちでもいいかもしれません
リテラシー持ってるはずですからね、色々と
めちゃくちゃ釣りしておいて「なんで?リリースすれば元通りじゃん!」ぐらいの知識のなさでもいいかもしれない
放流された情報ってどうなるんでしょうね、匿名掲示板とかに突如出現したり?
出現したとしても、リリース後の魚は針とかで傷がついて弱っているらしいから、情報も部分的に改ざんされていそうですね
それいいですね。部分的に情報が抜け落ちて帰ってきたりとか
はた迷惑さとかガンガンに見せていった方がいいです
なるほど、釣りまくって情報を台無しにしてしまう集団というわけですね
しかし、リリースより釣った魚を食べたほうが良いと考える人が多いと聞いたことがあるので、皆がリリースするわけではないかもしれませんね
そうですね。そこらへんは釣りマナーとかとうまく絡められると思います
これ以外にも同じような集団がいて、そっちではマナーを守るけど、こっちではそんなものお構いなしにどんどん釣る、というのはどうでしょうか
話の広げ方としてはありだと思います。インタビューとかもできるので違いを見せていきたいですね。
良識のある団体、次にマナー無視の団体という流れでインタビューすれば自覚のない悪意というテーマも際立たせられそうです
逆順でもいいかもしれないですね
情報フィッシング自体マナーのない行為なので、良識のある(パラ団体比)を書いて読者にもやもやさせるのもありだと思います
こっちはマナー守ってるのにあっちときたら→いや情報釣ってる時点で同類でしょ…みたいな
なるほどいいですね。確かにそもそもの行為が情報リテラシーの面ではマナーのない行為ですね
リリースせず情報を持ち帰る人はその情報を記憶している点でより情報リテラシーの面で悪いということをほのめかすのもアリですかね
それは記事の書き方次第ですね
俺はリリースしてるから偉い!って奴と俺は漏洩しないように持ち帰ってるから偉い!ってやつがいるぐらい混とんとしててもいいと思います
なるほど対立する考えのメンバーがいるのも面白そうですね。
そろそろ1時間経過しますかね。
そうですね。特に聞いておきたいこととかはありますか?
では最後に1つ、釣った情報の見え方はどのようになりますかね?
安直なのだと情報データが魚の形をしているとかですかね…?
いっそ概念系の記事としてわからないままごり推すのもありだと思います
t売りの手段は詳細に記述するけど、あえて魚はどうなっているの書かないみたいな
プログラミング..
読者へ与える感情: 胸糞悪いやつ
オブジェクトは亀の形をした非実体。子供のみ接触可能。
オブジェクトに接触すると、接触者はある図形を思い浮かべる。その図形をオブジェクトの移動による生成を試みる。オブジェクトは直進と回転のみ行え、接触者がそれらの命令を思い浮かべるとオブジェクトがその通りに動く。図形の生成に成功した場合、オブジェクトは消失し、接触者はプログラミング及びそれに関連する事項への興味関心が向上する。
この時オブジェクトは接触者からそれらの命令を読み取るが、これに並行し接触者の個人情報を送信する機能を持つ情報を埋め込む。図形を描かせるのは、そのための時間稼ぎ。
一部の接触者は、成人後に消失する。消失前に、対象となる接触者に内定通知書が送付される。
オブジェクトはとある企業が送り込んだもの。接触者の監視・情報の収集をし、成人時にIT関係の分野に精通している人材を選抜し採用する。
・・・・・・
悪意全快
自分で自分の設計図を書かせる事で子供を生きたまま生体デスクトップコンピューターに変える
「なんらかの作業をする」
「良い能力に偽装したマルウェアのような異常性に感染させられる」
「最終的に不幸な目にあう」
子供を子供の手に取りやすいもの(玩具付きお菓子など)で誘引し、そこから異常性に感染させる
・他の子への感染能力
・子供を狙う理由。
小さいく軽いため。ゲーミングPCは18kg ~= 5歳児とほぼ同じ
・異常性に完全に感染すると、その子供は生体コンピュータとしての設計図を記述し始める
生体コンピューターis?
A人間の体をそのまま使ったコンピュータ
B人間の体を素材にしたコンピュータ
そもそもなぜ生体コンピュータ
・上記2つはどちらも脳を使う 脳はCPUより高性能(計算能力以外の面で)
=>ユーザーにより近いコンピューターを作れる
子供を使う理由?
A…子供の方が重量面で有利、子供の方が捕獲の際に怪しまれやすい?NO.孤児院などから引っ張ればいい。
B… 子供の方が脳細胞の数が多く、身体も老化が進んでいない(ある程度の年齢は必要だが)。
全く理由がないわけではない
どちらにせよ海外などの孤児院などから引っ張れば、わざわざ洗脳用商品を流通させる意味はない。目に付く可能性が高すぎる。
感染性の異常を持つ商品を流通させる理由は?
むしろ感染させることが目的?
マルウェア 個人情報の取得、システムの破壊
コンピュータウイルスに似た仕組みの商品宣伝用プログラムの試作。
これに感染した人物は、自社製品への好感を持ち他の製品の購入意欲が増進する。
このウイルスは他の人物に感染し、上と同様の影響を与える。
企業はこれを「ディアゴスティーニの毎週組み立てて完成させるアレ」と同様の商品に添付して販売。
商品にはアンケートが添付されており、ウイルスにより自発的に個人情報を書き込ませるように仕立て、その情報をもとに購入者に商品紹介かなにかのDMを投げる。
=>うはうは!やったぜ!
利益重視をより強化
利益の為ならば可能な限り何でもするような企業に
今回はテスト版なので、あまり広がりすぎないように。適度に拡散されるように。もし問題があればすぐに回収できる方が良い。
デアゴスティーニのあれは「分冊百科」と呼ぶらしい。分冊百科にすることで、添付したウイルスの挙動に対して対応がしやすい。
ウイルスの挙動
①感染機能
概念を付与した分冊百科の内容及び付録の情報をある程度記憶することで感染。感染者がそれらの情報を口頭で伝えることで、他人に感染する。
②潜伏機能
一定期間の経過で発症する。
③発症機能
購入した分冊百科への興味関心及び同社の他製品への購買欲求の大幅な増大、前述の感情の共有欲求の向上。
感染者は潜伏期間を経て、発症する。発症した感染者は、このオブジェクトに対する興味が突然沸く(放置していた場合であっても)。その後、同じ企業の製品を購入するために、その企業のオンラインショップを用いる。この企業の製品を購入するために多くの金額を使い、進行が進むと借金などをする可能性もある。
ミーム温泉
忘却とデータ
~~
酩酊街 + 筐体造り
筐体造りに携わった人々は、新たな世代の人々からはほとんど忘れられてしまう。すなわち酩酊街に流れることになるかもしれない。
~~
説明: D言語用コンパイラ。一般的なD言語用コンパイラとは内部構造が大きく異なるにも関わらず、D言語で記述されたソースコードのコンパイルが可能である。
回収日: 20██/██/██
回収場所: ██████.comで公開されていたものを回収。
現状: 異常ソフトウェアストレージに保存済。当該アイテムの公開人物の特定には成功していない。
追記: 詳細な解析の結果、当該アイテムがC言語用コンパイラに類似した内部構造を持つことが判明。同時にD言語の言語仕様で定義されていない複数の予約語が定義されていることも判明した。それらの予約語の例として、"jg"、"xijmf"、"jou"等が確認されている。
計画書
ラフコンセプト
- 読者に与える感情・感覚
- 利益のために他人の精神を変質させることへの倫理的嫌悪感を与える。
- 異常性(一行で!)
- 感染人物の購買意欲を大きく向上させるコンピューターウイルス。
- 展開(簡単に!)
- 異常性説明-> 異常性の詳細を症状の進行度に分けた2段階のインタビューで説明 -> ダイレクトメール
構造
- 今回使う構造はどういう要素をどういう順番で配置するもの?
- この構造を使うと、どういう流れでどういう感情を喚起できる(面白さがでる)?
- その構造はどこで学んだ? 実際に使われている例は?
- その構造に必要な要素と順番はあなたの記事に(読者が理解できる形で)しっかり含まれている? - はい・いいえ
- その他面白さを出す要素・工夫は?
- 長すぎない?(不要な要素はない?) - はい・いいえ
異常性
- 異常性は具体的か? - いいえ
- 異常性を要素分解しよう。
- 振る舞いはコンピュータウイルスに類似。「自己複製」「潜伏」「発症」の3つの機能を持つ。感染媒体は人間
- 「自己複製」:人間の記憶領域を用いて自身を複製、他の人間に感染する
- 「潜伏」:製品を完成させるタイミングまで発症しない
- 「発症」:同社製品の購買意欲の促進
- この異常性のどこが新しい?
- ウイルスが、人体の破壊などではなく製品・会社の宣伝を主目的として動作すること
- それらの要素は記事の展開に必要? (バックストーリーが「コピペバックストーリーではないか?」) - はい・いいえ
オブジェクトの発見経緯->直後のインタビューログ
負の感情(孤独,恐怖)を和らげる為の本能的行動(火を焚く)が意図せず壊滅的な被害(村の全焼,村人の焼死)を発生させた
=> 不快感は無い。人の恐ろしさ。村民への共感。孤独,無明への恐怖
オブジェクトの発見経緯->直後のインタビューログ
全体の利益(平和な暮らし)となる行動(隠蔽,殺人)を各個人が実施した結果、壊滅的な被害(多数の村民の死亡)が発生した。
=> 安全の欲求の渇望の強さの恐怖。
事件の経緯->ミーム的効果の提唱->それの否定
=>事件の経緯で発生した感情を強化する。人の恐ろしさ。
ある対象が被害者となった被害の説明 -> その被害の発生原因がその被害者によるもの
==>自業自得である。同情できない。(被害者に対する)失望、不信、軽蔑。
対象A(未成年)と対象Bの説明 -> 対象Bの目的を対象Aとの性行為と示唆
==> 幼い少女との性行為に対する嫌悪感・忌避感
- 概念記述言語 CDL(Concept Description Language)
コンセプトプログラムを記述するためのプログラミング言語。コンセプトプログラムとは形而上存在に対する命令のことである。
計画書へのリンク
あなたの第一歩のための計画書作り