物語を描くペン
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト‐81██内の1mx1mx1mの正方形型の箱に、一般的なノートと共に保管してください。もしSCP-XXX-Jpから何か要求があればBクラス職員の許可を得て行って下さい。稀にSCP-XXX-JPから話しかけられますが、話しかけられた場合クラスC記憶処理を行って下さい。
説明: SCP-XXX-JPは20██年の三重県████市で発見されました。発見当時はとある廃墟のテーブル上に置かれていました。一般的なペンの形をしているが、誰もSCP-XXX-JPを監視していない時即座に物語を書く特性があります。またSCP-XXX-JPは意思を持っており、テレパシーを通じて話しかけてきます。(こちらは普通に話すことで会話が成立します。)SCP-XXX-JPは20代後半の男性のような口調で話しかけてきます。なお、SCP-XXX-JPが制作した物語はSCP-XXX-JP‐Aと分類します。
実験記録 - 日付20██/07/13
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: SCP-XXX-JPにいくつかの物語を製作させる。
結果: 作られた物語の多くはSF物や海賊物など、現実から離れているような作品が多かった。