【満月】

SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:

SCP-XXX-JP郡に対する収容手段は確立されていません。GH‐デッドグリーンハウスシナリオを引き起こす潜在的な可能性を把持しています。個々の異常性への対策が発見された際は、可及的速やかにメディアを通じて以下の対策法を報道してください。月を直視しないでください。電子機器を通して月を見ないでください。財団施設中の外部と接触可能なすべての場所を封鎖してください。直接的に外部と接触をしてしまった、もしくは財団施設外へ出た職員に関しては死亡したものとみなされます。外からの刺激に反応しないでください。 
異常性は収束したものとみられます。█████にエージェントを配置し、月の満ち欠けを観測してください。死亡したとみなされた職員は、安否が確認され次第死亡者リストから外してください。

説明:SCP-XXX-JPは2███年██月██日に日本の上空で確認された、月と酷似した見た目を持つ物体でした。当初より、月の満ち欠けのサイクルから外れていた事から財団の注意を引きました。
SCP-XXX-JPは時間帯によって重複する形で五つの異常性を発現します。(以降、これらをSCP-XXX-JP1~5と呼称します)。
SCP-XXX-JP-1は認識災害です。上空に浮かんでいるSCP-XXX-JPを巨大な月だと認識させるものでした。
SCP-XXX-JP-2は、SCP-XXX-JPを見たものに思考力の低下を起こします。外部からの接触で異常性が消滅しました。
SCP-XXX-JP-3はSCP-XXX-JP-2の異常性を強化する形で現れます。この異常性を被った対象者は、外部からの刺激に無反応になります。この認識災害を被った人を強制的に移動させることは可能です。それによって月が見えないような場所へ移動した場合、30分ほどで意識が回復します。
SCP-XXX-JP-4は現実改変です。SCP-XXX-JPを視認した人を消失させます。消失した人の行方は分かっていません。



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



批評が終了した下書きリスト

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