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ピーラー.JPG

SCP-XXX-JP

アイテム番号:SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPはサイト81-██の低脅威度物保管ロッカーに保管されてます。移動、実験はセキュリティクリアランス2を持つ人員の許可が必要です。実験にはDクラス職員を用い、移動の際は必ず利き手と反対の手で持つか素手で持たないようにして下さい。

説明:SCP-XXX-JPは一般的な形、大きさの調理用のピーラーです。SCP-XXX-JP本体には、PP1と表示されていますが調査の結果刃の部分は鉄、その他の部分はポリプロピレンで構成されていました。

SCP-XXX-JPの異常性は、利き手2の皮膚に接触した際に発現します。使用者(以下SCP-XXX-JP-1と呼称)は空腹を覚え、料理をしなくてはならない、と思うようになり以下の行動をとります。

  • 食品可食物を必ず見間違える。
  • 自身を料理のプロ、または料理上手だと根拠なく思い込む。
  • 通常食用ではないものを口に入れる・調理しようとする。

これらの影響は記憶処理でも取り除くことができないため、永久的なものではないかと推測されています。影響が自然に失われた例はありません。SCP-XXX-JP-1は標準的な収容室に収容して経過観察を行って下さい。

SCP-XXX-JPは日本のテレビ局の料理番組である「懐かしの味を今」の撮影の際に潜入していたエージェント█████によって回収されました。

補遺:SCP-XXX-JP収容ロッカーの付近で████博士が左手が無い状態で失血死しているのが彼の研究室で発見されました。側に包丁が落ちており、胃から彼の指の骨が発見されました。6
また、エージェント█████が右手の[削除済み]を自ら噛み切り7そのまま死亡しました。
類似する死因での報告が██件報告されていますが原因は不明で、現在調査中8です。



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



批評が終了した下書きリスト

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