喰らい尽くす者

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アイテム番号 SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス euclid

特別収容プロトコル このSCPは身長■■■m体重■■■kgのアジア系の男性です。このSCPの特性上このSCPを中心に半径600m以内にいかなる目視可能な有機物が入らないようにしてください。現在このSCPはサイト■■■の縦50m横50m高さ50mの立方体の鉄の箱に閉じ込めています。常に四方に取り付けられたカメラによってこのSCPの動きを観察してください。万が一このSCPの半径600m以内に目視可能な有機物が現れた場合そこの地点から半径600mの有機物を全て■■■してください。

説明 このSCPは■■県■■市■■町のとある事件により発見されました。事件の内容は■■町のありとあらゆる有機物が何者かによって喰らい尽くされた様な痕跡がありこのSCPの発見に至りました。発見後このSCPはその場に立ち尽くしており、確保を試みた財団職員が装甲車に乗ったまま近づいたところ、このSCPは装甲車の中に出現しました。この捕獲作戦により財団職員及びDクラス職員■■■人がこのSCPに捕食されました。この事からこのSCPは半径600m以内に入ってきた有機物に対して異常的なスピードにより有機物に対し捕食できる距離まで近ずく事が出来ると考えられています。事件の起きた20■■年よりこのSCPのサンプル及び対話は成功した事例がありません。しかし最新の■■■技術によりこのSCPの体内構造が判明しました。このSCPの体内構造の大半は成人男性と大差ありませんが胃に当たる部分だけ黒くそこだけ何も無いかのように映りました。

実験1 Dクラス職員を用いた捕食物の行き先の確認。
Dクラス職員及び彼に持たせた■■匹の大型のカエルをこのSCPの真上から吊るし降ろし、■■■技術を用いて捕食された後のDクラス職員及び■■匹の大型のカエルの行き先を調べた結果、捕食された彼とカエルは通常と同じように口に入り食道を通った後胃に当たる場所に入った直後、彼とカエルの影は消失しました。正確に言うと完全に消失した訳ではなく胃に当たる部分が異空間化されており、現在の■■■技術では映し出せません。

実験2 実験用マウスに発信機を付けた状態で捕食させる
実験用マウスをこのSCPの真上から垂らし発信機の行方を追いました。結果は食道を通った所までは
発信機からの反応がありましたが、胃に当たる部分に到達した直後に反応が無くなりました。



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批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



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