SCP下書き カメラ

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SCP-xxx-JP実体

アイテム番号: SCP-xxx-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-xxx-JPは低危険物収容ロッカーに保管されています。SCP-xxx-JPの実験はレベル1以上のセキュリティ・クリアランスを有する職員によってのみ持ち出し及び操作を行ってください。SCP-xxx-JPによる実験によって得られた写真(以下SCP-xxx-JP-1)は同じように低危険物収容ロッカーに保管してください。

説明: SCP-xxx-JPは一般的に流通されている̻█社製のインスタントカメラです。
SCP-xxx-JPの特異性は非生物を被写体を撮影した場合に表れます。
撮影によって現像されたSCP-xxx-JP-1には被写体ではなくその持ち主が写ります。持ち主の定義は「その被写体の製作者」あるいは「明確な意思によって被写体を譲り受けた者」であり、盗品・紛失物を被写体にした場合はもともと所持していた人物が写ります。

実験記録xxx-JP-a - 日付██/06/16

対象: D-3205の所持しているペン
実施者: D-3205
監督者:小林研究員

実施方法: 対象を写真に撮る。

結果: SCP-xxx-JP-1にはD-3205が写った。D-3205はSCP-xxxを構えており、正面を向いている。

分析: SCP-xxx-JPは被写体の持ち主の現在の様子を写すようです。

実験記録xxx-JP-b - 日付██/06/17

対象: D-3205からD-3210に譲渡された消しゴム。
実施者: D-3210
監督者:小林研究員

実施方法: 対象を写真に撮る。その際D-3205はD-3210の横に立つ。

結果: SCP-xxx-JP-1にはD-3210が写った。D-3205はSCP-xxxを構えており、正面を向いている。D-3205がいた場所には何も写っていない。

分析: D-3205のいた場所には背景のみが写っています。どうやらSCP-xxx-JPは所持者のみを写すようです。

実験記録xxx-JP-c - 日付██/06/18

対象: エージェント・█1の所持していた帽子
実施者: D-3210
監督者:小林研究員

実施方法: 対象を写真に撮る。

結果: SCP-xxx-JP-1は黒く塗り潰されている。

分析: 既に亡くなっている人物の写真は撮れないようです。

補遺: 小林研究員はSCP-xxx-JPを要注意団体█████の動向を探るために財団が収容したSCP-███-JPを被写体にSCP-xxx-JP-1を現像、確認しましたが、製作者と共に写っていた未収容オブジェクトの異常性に曝露し死亡しました。今後所有者が不明瞭な被写体に対する撮影は却下されます。



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



批評が終了した下書きリスト

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