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SCP-xxx-JP

オブジェクトクラス:Eucild ketel Neutralized

特別収容プロトコル:SCP-xxx-JPは縦2.0m×横2.0mの厚さ5.0m以上のコンクリートで形成され、扉のロックや照明は電子機器ではない物を使用した部屋に収容して下さい。万が一の時に備えベットにSCP-xxx-JPが分からないように拘束器具をセットして下さい。

説明:SCP-xxx-JPはごく一般的な日本人男性と同等の体型、顔つきをしていて人間に対して非常に強い警戒心を示しており、危害を加える可能性があるためインタビュー等の際は催眠スプレーを所持してください。SCP-xxx-JPは、日本語での意志疎通が可能ですが常に脳から全ての電子機器に影響を及ぼす電波を発信しており、その電波はあらゆる方法でも無効又は弱めることが不可能であるため、実験室等への移動の際通ったところにあるSCPのドアロックを解除してしまう可能性が有るため特別な設備が必要な実験でない限り全ての実験又はインタビューは収容室で行っています。又、SCP-xxx-JPの体の表面は非常に硬質であり固さは約85000HVとされていますが人間の皮膚のように柔軟に曲がり人間の皮膚の性質と酷似しています。
ここから先はSCP-xxx-JPに行ったインタビュー内容です。
■■■■博士(以下博士と記す)「今からインタビューを行う、宜しく頼むよ」
SCP-xxx-JP「…はい」
博士「いきなりだが、君は一体どこから来たのかい?」
SCP-xxx-JP「…分からない(約30秒の間沈黙)…なぁ、博士は俺に変な薬飲ましたりしないのか?」
博士「いや、しないよ。私は君の話を聞きたいんだ」
SCP-xxx-JP「(約1分の間沈黙)…分かった、信じてみるよ…」
博士「信じてくれてよかったよ」
SCP-xxx-JP「正直俺はここに来る前の記憶があやふやなんだ…」
博士「ほう、成る程、しっかりと覚えてることはないかい?」
SCP-xxx-JP「ここではない所でよく分からない事をされていた」
博士「では、一体どうやって外に出たのかい?」
SCP-xxx-JP「そこはよく覚えていない、でも逃げた後に足に付いていた機械みたいなのを破壊したことは覚えてる。」
博士「機械?君に付いていたら壊れるんじゃないかい?」
SCP-xxx-JP「動いていたかは分からん、でもそれに何か書いていたが、それは覚えてねぇ。」
博士「分かった、今日はここまでにしようか、色々教えてくれてありがとうSCP-xxx-JP」
しかし、■か月後に行われたインタビューではSCP-xxx-JPはどんな質問内容にも応答をしませんでした。
第3回目のインタビュー
博士「SCP-xxx-JP気分はどうだい?」
SCP-xxx-JP「思い出した」
博士「思い出した?何をだね?」
SCP-xxx-JP「俺は、日本生類総研って所で働いてたんだ、しかし、ある時重要なミスを犯してしまった俺はその責任を問われある実験の実験台になってもらうと言われたんだ、そして手術みたいなのを受けてから実験の毎日、嫌になってある時に隙を見つけて逃げたんだ。俺はただただ必死になって尽くしていたのに何故あんな目に」
その後SCP-xxx-JPは全ての質問に応答をしませんでした。
補遺1:第3回目のインタビューにてSCP-xxx-JPにインタビューを行うため、収容室鍵を開けドアを開けた際にSCP-xxx-JPが脱走、サイト-81■■内を逃走しこの異常性によりSCP-■■■■を含む■体のSCPも脱走■時間後睡眠ガス等により全てのSCPの再収容に成功、しかし、この一件による財団の被害は死者、重軽傷者合わせて■■人であった。その後SCP-xxx-JPの収容室に拘束器具が設けられ定期的にSCP-xxx-JPの状態確認が行われるようになった。オブジェクトクラスのketelへの変更が行われました。
補遺2:SCP-xxx-JPの脱走から■か月後状態確認のため収容室に入ったDクラス職員によりSCP-xxx-JPの死亡が確認されました。死因調査でも死因が分からず現在遺体は冷凍保存されています。オブジェクトクラスがNeutralizedに変更されました。



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



批評が終了した下書きリスト

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