Kentouhazureのサンドボックスポータル
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、SCP財団データベースにて収容されます。特設チャットチャンネルにアクセス及びSCP-XXX-JPと対話できる職員は、下蔵博士とクリアランスレベル4をもち、なおかつ下蔵博士の許可をもらった職員に限定されます。特設チャットチャンネルには、機密情報漏洩防止として自動検閲プログラムを組み込んでください。なお、特別収容プロコトルの一部はここでは公開されません。詳しい情報は下蔵博士に問い合わせてください。
説明: SCP-XXX-JPは、SCP財団データベースに寄生する形で存在する、自立知性を持つAIです。SCP-XXX-JPは自らを寄生虫のような生き物と主張し、財団に対して友好的です。SCP-XXX-JPは日本語を用いて意思疎通ができ、財団データベース内のチャット機能を用いて対話が可能です。対話にはこのとき、チャンネル内にて本来表示されるはずのSCP-XXX-JP側のニックネームはなぜか表示されません。SCP-XXX-JPは財団データベース内にあるデータを自由に閲覧でき、そのデータを食すことで代謝を行うと発言しています。
2014/06/28に財団データベースのチャット機能を利用していた職員から、名前が表示されないユーザーを発見したとの報告を受け、オペレーターが発信元を調査したところ、財団が所有する建物全域を示したことで本部の興味を引き、更なる調査を進めたことでSCP-XXX-JPは発見されました。