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SCiPNETの基本表示環境・取得ファイル言語を日本語(Ja-Jp)に設定しました。

財団記録情報セキュリティ管理室(RAISA)より通達:

以下の情報は、O5評議会員もしくはO5評議会による全会一致の閲覧許可決定を受けたセキュリティクリアランスレベル4以上の、過去もしくは現在までに極東管轄地域(81ブロック)での業務に携わったことのない職員にのみ開示される情報であり、許可のない職員による閲覧は禁止されています。
許可のない職員による当該データへのアクセスを試みる行為は既定により、クラスE相当の記憶処理の即時実行、もしくは即時の解雇事由となり得ます。

上記の警告を理解した上で、O5評議会員による許可を受けた職員は、以下のフォームに認証フレーズを入力し、ログインしてください。

[以下の報告書は英語(EN)から日本語(JP)に翻訳されています。そのため、訳語に予期せぬ差異が生じている恐れがあります]

アイテム番号: SCP-001-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル: SCP-001-JPの収容は、極東管轄地域(81ブロック)全域に対する094-大規模複合収容プロトコルに基づく各種カバーストーリーと共に継続的に実行されます。SCP-001-JPのミーム影響の中心地点となる地域(SCP-001-JP-X)はサイト-8100に指定の上、保護サイト-01/管理本部相当の機密レベルの財団施設として管理します。極東管轄地域(81ブロック)で確保・収容・保護されるSCPオブジェクトに振り分けられる固有IDは"SCP-XXX-JP"の形式を取ります。また、設置される財団施設は一部の例外を除き"サイト-81XX"の形式を取り、配備される機動部隊の名称は[部隊区分][いろは]-[数字]("ニックネーム")の形式を取ります。SCP-001-JPによるミーム災害の影響を受ける危険性が極めて高いため、O5評議会員の極東管轄地域(81ブロック)への直接侵入はいかなる理由があっても禁止されます。

極東管轄地域(81ブロック)には094-大規模複合収容プロトコルに基づき、"財団日本支部理事会"がO5評議会の直轄機関として設置されます。また、"財団日本支部理事会"の所在はサイト-8100とし、O5-1~12の評議会員は隔週での交代の上、極東管轄地域(81ブロック)の最高管理人員に割り当てられ、極東管轄地域(81ブロック)における財団の活動を指揮します。なお、O5-13のみ、094-大規模複合収容プロトコルの実行責任監督人員に割り当てられ、最高管理人員からの各種報告を整理する役割が与えられます。判断決定に慎重を要する報告のみ、取りまとめてO5評議会定例会議で決議の上判断します。

また、極東管轄地域(81ブロック)に所属するいかなる財団職員に対してもSCP-001-JPの存在は公表してはならず、SCP-001-JPとして偽装された複数の虚偽ファイルをベリーマン・ラングフォード ミーム殺害エージェントで保護の上、保存されます。極東管轄地域(81ブロック)所属の財団職員が人事異動などにより各管轄地域へ所属が変更となる場合、クラスE相当の記憶処理が実行され、極東管轄地域(81ブロック)にて業務に携わっていた事実を消去してください。

なお、極東管轄地域(81ブロック)における財団職員の補充は、基本的に現地での財団のオファーによる雇用に限られ、財団人事部からの推薦を受けた上でなおかつO5評議会員3名以上による承認を得た場合に限り、各管轄地域から極東管轄地域(81ブロック)へ職員が異動することが許可されています。Dクラス職員については各管轄地域の死刑囚監房から補充されます。

説明: SCP-001-JPは、財団による極東管轄地域(81ブロック)範囲で発生する広範囲かつ強力な伝搬性のあるミーム災害の総称です。SCP-001-JPはミーメティックハザード-ツァディクレベルのミーム災害を引き起こす存在であり、その影響範囲は日本国と一部周辺を含めた地域に在住する財団関係者に対して引き起こされます。19██年までにSCP-001-JPの完全な封じ込めのために提案された全ての反ミーム特性を有した収容方法は全て失敗しており、実質的な収容は094-大規模複合収容プロトコルが策定・決定されるまでの間不可能でした。SCP-001-JPの影響範囲こそ広大ではありますが、極東管轄地域(81ブロック)の範囲外でクラスE記憶処理を実行することで、ミーム災害の影響を完全に取り除くことが可能です1。SCP-001-JPの発生地点と推測されるポイント(SCP-001-JP-Xと定義)は特定されていますが、20██年現在まで当該地点周辺の地域には目立った異常存在は確認されておらず、SCP-001-JPの発生原因などについては不明なままです。

SCP-001-JPによるミーム影響下に置かれた全ての財団職員(SCP-001-JP-Aと定義)は、極東管轄地域(81ブロック)で職務を遂行する職員は、自身が所属している組織は「財団日本支部」であると認識し、さらにSCPオブジェクトの収容作業は「財団日本支部理事会」からの直接指揮に基づいて実行されているという思考に陥ります。財団は現在までに世界各国の各管轄地域に直接の下位組織などを配置したことはありませんが、SCP-001-JP-Aは「財団日本支部」なるものは確実に存在するものであると認識し、多少の認識の差異は見受けられますが、一様にして19██年前後に「蒐集院」と呼ばれる組織が財団と合併・改組する形で成立したものであると説明しています。「蒐集院」および「財団日本支部理事会」と呼ばれる組織についての詳細は現在まで把握しておらず、具体的な組織の概要についてはSCP-001-JP-Aごとに説明に大きなばらつきがあるため依然不明瞭なままです。これらの組織は存在が不明なのではなく、存在が「決まっていない」ものであることが判明しました。詳細についてはインタビュー記録001-JP-01を参照してください。

SCP-001-JPによるミーム災害は、極東管轄地域(81ブロック)における財団職員が活動する限り継続して発生するものと考えられます。SCP-001-JPの効果範囲は財団職員などの関係者に限定されるものと思われますが、他のSCPオブジェクトや財団外の人物、ひいては極東管轄地域(81ブロック)で活動する要注意団体などに対してもどのような影響をもたらすかは依然不明であり、より注意深い観察と警戒が求められています。

インタビュー記録001-JP-01: SCP-001-JPの影響を受け、SCP-001-JP-Aに指定された財団職員である一之瀬 隆太研究員に対し、サイト-19へ移送のもとインタビューが実施されました。一之瀬研究員はサイト-8181に在籍する財団日本支部上級研究員であると自称しています。なお、インタビューは全て日本語で行われました。

インタビュー対象: SCP-001-JP-A(一之瀬研究員)

インタビュアー: カルヴァン・L・ガストン博士


<録音開始>

ガストン博士: それでは、インタビューを開始します。よろしいですか、一之瀬さん。

SCP-001-JP-A: え、ええ。それはいいんですが……なぜいきなり私がサイト-19に呼ばれたのですか。何か人事異動などのお話でもあったんですか?

ガストン博士: 具体的にお伝えはできませんが、やむを得ない事情があったためです。いくつかお伺いしたいことがあるので、早速質問に移らせていただきます。

SCP-001-JP-A: はい。

ガストン博士: まず、あなたは財団日本支部に所属している研究員、ということでよろしいですね?

SCP-001-JP-A: え、はい。そうですが。

ガストン博士: ありがとうございます。では、財団日本支部、サイト-8181という職場について、あなたの率直な印象や感想をお聞かせ願えますか。

SCP-001-JP-A: 率直な印象、ですか。そうですね。異常存在を封じ込めるサイトで働く以上、気は抜けないと思います。8181は19と同じでそれほど収容の難しくないオブジェクトが多くありますが、だからと言って適当な仕事をしてはいけないと、私はそういう意識で働いてますね。ちょっとした気の緩みで収容違反を起こしてもおかしくないのが財団ですし。それは本部も日本支部も同じでしょう? [僅かな沈黙]…印象だとか感想だとかとはまたちょっと違いますが。

ガストン博士: なるほど。では、財団日本支部の成り立ちの経緯についてはどこまでご存じですか。

SCP-001-JP-A: また意図のよく分からない質問ですね……。成り立ちですか。財団に雇用された時に読んだ冊子には、19██年以降、日本にかつて存在していた「蒐集院」という組織が今の財団日本支部の前身となっている、という話は読んだことがあります。しかし、具体的に調べたりなんてのは、仕事が忙しいので今までしませんでしたが。

ガストン博士: 「蒐集院」。[僅かな沈黙]…では、「蒐集院」という組織について、さらにお聞きしてもよろしいですか。またその冊子もよろしければこちらに渡してくださると助かります。

SCP-001-JP-A: あー。さっきも申し上げた通り、日本支部の歴史についてはあまり調べてないんですよ。冊子については手元にはないですけど、職員宿舎に今も置いてたはずです。8181に戻り次第、19へお送りしましょうか?

ガストン博士: ええ、是非。では、次の質問ですが、「財団日本支部理事会」についてはどのような印象を抱いていますか?

SCP-001-JP-A: 理事会ですか。うーん。職員手帳にあるのは、財団日本支部理事会は日本支部、というか81管轄地域ブロックの運営をO5から代理で任されている機関ということしか。詳しいことはクリアランス外なので、よくは知りません。理事会がどういう人達で構成されてるかも知らないですし。

ガストン博士: そうですか。O5評議会員の人数自体は13名と、職員に全体公開されてることはご存じかと思いますが。日本支部理事会はそれをオープンにしていないのですか?

SCP-001-JP-A: うーん。どうなんでしょう? 実のところ、それもよく分からなくて。同僚なんかと前にそのことで気になって話した時はO5と同じで13人いるとも聞きましたし、上司の[編集済]博士は5人だともおっしゃっていましたし。実際のところ、分からない部分はどう調べても分からないみたいなので、なんとも言えないです。それも財団による検閲なのかも知れないですしね。

ガストン博士: 確かに、職員によって公開できる情報の量は区分されているのが事実です。



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