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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXXX-JPは静岡県███市に存在する倉庫です。大きさはおよそ30m×180m×16mです。外装には経年劣化の錆が見られます。

SCP-XXXX-JPの内部には4本の鉄骨と鉄製の天板によって構成される10m×15m×5mの高台が1つ設置されています。
以下は高台上の探査によって発見された各要素の概要です。

  • SCP-XXXX-JP-A
    • 厚さ約3500mmの透明な板によって四方と天井を区切られた直方体状の区画です。発見当時は5つ存在しました。現在は3つが確認されています。
    • 各区画の内部にはSCP-XXXX-JP-BとSCP-XXXX-JP-Cが格納されています。
    • 内部は密閉された空間のように見えますが、内部の生物に酸欠等のような症状が見られたことはありません。
    • 構成する板は極めて高い破壊耐性を有している事が確認されているほか、損壊の試みは別の異常現象を引き起こす事が確認されています。事件記録XXXX-JP[06-21-19██]も参照してください。
  • SCP-XXXX-JP-B
    • SCP-XXXX-JP-A内部に存在する人型実体です。基本的に1つのSCP-XXXX-JP-Aにつき1体が出現します。
    • いずれも日本国内のいずれかの失踪者と容貌が類似します。
    • 総じて無気力に振る舞ったり、怯えのような態度を見せる傾向があります。外部からの反応に気づく様子はありません。
    • 実体が死亡するか過度に暴力的な傾向を見せ続けた場合、実体が不明な原理で宙に浮き上がる事があります。その場合、1分以内に実体は消失します。消失後はしばらくしてから別のSCP-XXXX-JP-Bが出現するか、格納していたSCP-XXXX-JP-Aや内部のSCP-XXXX-JP-Cも後を追うように消失します。
      • ごく稀に、どちらの条件も満たさない場合でもSCP-XXXX-JP-Bが同様の流れで消失する場合があります。
  • SCP-XXXX-JP-C
    • SCP-XXXX-JP-A内部に存在する、SCP-XXXX-JP-A以外の物体の総称です。物体の数や内容はSCP-XXXX-JP-Aによって大きく異なります。
    • SCP-XXXX-JP-Bと類似する失踪者の趣味嗜好を反映した物体が出現する傾向があります。

SCP-XXXX-JP-Aはいずれも国内で失踪が報告された人物と容貌が類似しています。また、外部からの反応に気づく様子はありません。

SCP-XXXX-JPを元々保有していた株式会社██海上運輸(現・株式会社████ロジテックス)は19██年にの事業再編の際にSCP-XXXX-JPを含む複数の不動産を売却した事が判明しています。現在売却先の追跡が進められています。

補遺:



ステータス未定義の下書きリスト



批評中下書きリスト



批評中断状態の下書きリスト



批評が終了した下書きリスト

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