
SCP-XXXX-A
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
SCP-XXXXが存在する場所は人口密集地区のため完全に隠蔽することは困難です。
工事中を装い入り口は封鎖され、一般人が入り込まないようにされています。
万が一、侵入された場合は常駐する警備員により拘束、クラスA記憶処理を施し開放して下さい。
その際、侵入者が強硬手段に出た場合はカバーストーリー「住み着いた浮浪者」が適用されます。
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]
███県████市内に存在する建物です。
SCP-XXXXは受付と大量のロッカーの置かれた受取り部屋。そしてそれらを繋ぐ廊下から構成されており
ロッカーの総数についてはおよそ30から100個となっています。
また、支払いが完了するまで受取り部屋へ侵入する試みは全て失敗しています。
非活性時は内部は相応の経年劣化の見られる廃墟となっていますが午前10時から午後6時までの間だけ活性化し、入場が可能になります。
受付には不透明な人型存在(SCP-XXXX-Aに指定)が存在し、対象は事務的な応答を行うことができ、活性化中であればインタビューが可能です。補遺XXXX-1を参照してください。
活性化中であれば備え付けの申請用紙に今までに紛失した物品を書き込んで渡すと数分間待たされた後、"手数料"として
基本金額として主観的な物品の重要さと紛失に気がついてからの日数に比例すると考えられる料金を請求されます。
支払いが済むと番号の書かれた鍵(SCP-XXXX-Bに指定)を渡された後に奥の部屋へと案内され、
SCP-XXXX-Aが部屋の鍵を開けた後、被験者は中に入るよう促されます。
同じ番号の書かれたロッカーを探し出し、開けると申請していた物品が入っています。
鍵は持ち帰り可能ですが、同じ番号のロッカーの鍵穴にも合わなくなっていることが確認されています
支払いを拒否した場合、SCP-XXXX-Aは消失します。1
対応するロッカーの位置はSCP-XXXX-Aに聞くことでおおまかな位置を知ることが可能です
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
SCP-005 "合い鍵"を使用しての開錠は保留中です
理由:つじつまを合わせるために過去から重要な物品を取ってくる可能性のため
付記
メモ:無くしていたものを問い合わせ、あった場合は受取手数料を払うことで戻ってくる
実際はなくしたものを過去から持ってきているだけというマッチポンプ。
重要なものは取り寄せない様に。
建物内に入るとまず受付があり、その左に金属製の扉がある
左の部屋には大量の番号が書かれたロッカーが乱雑に置かれていて
その番号にあった鍵を使えば開けられる。
場所がわからない場合は番号について受付で聞けばおおよその位置を教えられる
受付の人物は腕の先しか見えない
実験。受け取り後に受取り部屋に残ろうとする
人型存在に退出するよう促される
見つからないように隠れる
鍵をかけた後被験者は消失。
再度GPSを持たせて実験するも施錠直後に信号は切れた
ステータス未定義の下書きリスト
批評中下書きリスト
批評中断状態の下書きリスト
批評が終了した下書きリスト