批評ありがとうございます。
収容場所について
SCP-2000よりは劣るものの世界を救うと認識されているのでこの程度は厳重性が必要だと思い設定しました。
しかしながら、たしかに厳重すぎるので少し手直しをしたいと思います。
"SCP-XXXX-jp"が大文字でない
見落としていました。
ありがとうございます。
XXXX-jp-A
SCPではないためクリアランス的な意味合いで使っています。
ただ分かりにくいということであれば「SCP-XXXX-jp-A」と直します。
フォーマットの乱れ
意図したものです。
違和感を持ってもらうためにわざと乱れさせました。
今のところは「違和感を持ちやすい文章」や「謎の改行」、
「footnotesに同一の文章の存在」や「財団職員が神に祈る」、
最後の「fin」の文字で違和感を与えようとしています。
このSCPは「世界を脅かす災いの発生遅らせるピアノ」ではなく
「「世界を脅かす災いの発生遅らせるピアノ」であると認識させる」異常性です。
それを裏付けることとして「災い」の定義が曖昧であったり、「手順"運命"」の定義が曖昧であったりと
不自然な点が多いです。
そもそも「財団の最新の予測演算でも発生を事前に予測することができない」ことがなぜ「発生が遅れた」と
分かるのかがおかしいです。
ところどころに隠し文字が存在してこの事実を仄めかしているので
徹底的に批評してくださる方はそこまで見ていただけると助かります。
(ちなみにですが隠し文字は「影響を受けている」ことを表しています。)
具体的には「隠し文字だけではどこまで伝わるのか」
そして「想像の余地を残した上だとどこまで明確に書けばよいか」
を意見してくださると大変ありがたいです。
不自然な日本語
どこが不自然なのかわかりませんでした。
申し訳ありませんが「フォーマットの乱れ」同様に意図したものなのか
意図せず間違えたかがわからないのでどこがおかしいかを具体的に言ってもらえると助かります。
クリアランスレベルの開示や閲覧可能な職員を制限する旨のギミック
盲点でした。
記事に深みが出そうなので直してみます。
再度批評失礼します。
XXXX-jp-A
確かにこちらも筋が通っていますので、kenkenpaさんのお好みで大丈夫です。
不自然な日本語について
全体的に冗長な文や報告書としては不自然な日本語が多くあったため纏めて申しました。すみません、私も出来れば不自然な箇所を全て指摘した方が良いのですが、何分意図して崩しているのかそうでないかの区別も難しく、時間も惜しいため短く書かせて頂きます。
全てのSRAは修繕用無人機の修理と同時に確認され場合によって修理及び交換が行われます。
私は「確認され場合」が連結した文に見えてしまい読み難さを感じました。句点の追加の他、ここでの「よって」は「よっては」とした方が自然です。
手順”運命”を行うことが可能なできる限り〜
冗長さはこちらの文がより顕著です。また説明の部分では財団ピアノ検定に合格するのも任命の条件とありますが、特収プでは書かれていません。
XXXX-jp-Aが死亡や
助詞のミスです。
▪全体的に
「「世界を脅かす災いの発生遅らせるピアノ」であると認識させる」異常性です。
それを裏付けることとして〜不自然な点が多いです。
すみません、スポイラーを読んでもよく分かりませんでした。誤った情報を認識させる異常性とありますが、それがフォーマットの崩れや不自然さでは裏付けられないと思います。「そう思わせる」という異常性は「文の体裁を狂わせる、不自然な情報を挿入する」に直結せず、繋がっているのなら別個の異常性の説明が必要であり、それは未だ不明瞭です。財団はこのSCPの情報を誤認しているだけなので、報告書の文体は凛と守るはずです。
また、私は現在、kenkenpaさんが何をどうしたい、このSCPにどんな秘密があってどのような答えがあるのかが掴めていません。そのため
具体的には「隠し文字だけではどこまで伝わるのか」
そして「想像の余地を残した上だとどこまで明確に書けばよいか」
これは"「世界を脅かす災いの発生遅らせるピアノ」であると認識させる異常性をどこまで伝えると良いのか"を表しているのでしょうか?そうならば現状記事には抽象的でポエミーな文しかヒントがないと感じるため、もう少し具体的な手掛かりを入れ込むと良いと思います。論じているものが違うのならば無視してください。
また元々の下書きに明確なスポイラーを書いて頂かないと私もkenkenpaさんの思う理想的な指摘ができません。このSCPが何なのかを考察させるのは本投稿での醍醐味ですので、下書きではそちらをぼかさずにあると批評に役立ち、有り難いです。
最後に、SCPは読み物ですので「読みにくさ」は「低評価」に繋がります。パラグラフの改行が無い、その他フォーマットを保てていない記事は読みにくいため、意図した違和感を出すあまり記事のマイナスを作ってしまっています。違和感を出す術はフォーマットを崩すだけでは無いので、胡散臭さやオーバーな表現を入れ込んだりするとどうでしょうか。
執筆頑張ってください!
拝読しました.SCP記事および,執筆する上で最低限読むべき記事すら全く読んでいらっしゃらないようですね.
まず"スポイラー"というのは,記事の完成度をパーセンテージで表すとしたら,完成度99%の記事を100%にしたり,完成度100%の記事を120%にする部分を担います.後で詳しく説明致しますが,この下書きの完成度は多く見積もっても20%程だと評価します.つまり,20%の完成度の下書きをスポイラーによって35%にしたところで,100%には全く届きません.つまり,読者に満足感を与える事が出来ないまま終わってしまいます.スポイラーとは『足りない部分を補う』ものではなく,『既存の枠組みを補強する』ものです.そういう意味では,物語にスポイラーが必要な記事というのは構成が難しく,使うのはリスキーだと言えるでしょう.
細かな指摘へと移ります.
SCP-XXXX-jp
せめて『JP』表記にしてください.
秘匿サイト██
"秘匿サイト-██"という表現にすべきです.
現在秘匿サイト██の地下███階の低危険度重要物品保管庫にて秘密裏に保管されています。
『現在、秘匿サイト-██の地下███階にある低危険度重要物品保管庫において秘密裏に保管されています。』くらいの文に変えた方が自然です.原文では助詞「の」が2回続いていますが,このような表現は避けるべきです.
秘匿サイト██は一般職員から隠蔽されているため警備員は存在せず、警備用無人機による警備が行われています。
日本語があまりにもおかしいです.具体的には,「~ため」の後に続く文章が説明になっていません.
『秘匿サイト-██を一般職員から隠蔽するため,警備員ではなく警備用無人機によって警備が行われています。』のように変えた方が良いと思います.
警備用無人機及び施設は修繕用無人機によって1か月毎に修理され、修繕用無人機は一年毎に秘密裏に雇われているエンジニアによって修理されます。
「修理される」が2回続いています.また,「修理」という言葉の意味をはき違えているようです.
『施設および警備用無人機は修繕用無人機によって1ヶ月毎に点検され、破損が見られた場合は自動で修繕が行われます。また修繕用無人機は秘密裏に雇用されている財団エンジニアによって1年毎に点検・修理されます。』のようにすべきでしょう.
この際、エンジニアはレベル4/XXXX-jp以上のクリアランスを所持している必要があります。
秘密裏に雇用されていると前述されているのですから,この文は必要ないと思います.
SCP-XXXX-jpはレベル4/XXXX-jp以上のクリアランスを所持する職員にのみ場所が知らされており、SCP-XXXX-jpの現在位置について他者に言及した職員は拘束後に記憶処理が施され、破壊もしくは無力化を試みた職員には即座に終了命令が下されます。
一文が長すぎますし,また日本語も微妙な点があります.
『SCP-XXXX-JP及びその収容地点はレベル4/XXXX-JPのクリアランスを有する職員にのみ伝達されています。』だけで充分だと思います.
後半部の文章をどうしても入れたいのであれば,このままでは杜撰すぎるため,
『SCP-XXXX-JPについて機密漏洩・無力化・破壊その他の規定違反をした人物は記憶処理ののちに降格措置が取られます。』などのようにすべきでしょう.
特別収容プロトコル全体を通して: 1つは改行分けを行った方が良いでしょう.視認性・可読性が悪く,読んでて目が滑ります.またほとんどすべての文に指摘する点があったため,まずは日本語の学習を行ったり,そもそも記事を読んでらっしゃらないと思いますので,まずはサイドバーにある『最近作成された記事』から,いろんな最新の記事を見て回るのをオススメしますよ.
SCP-XXXX-jpを用いて演奏を行うと将来発生するはずの災いを一つだけ一年後まで遅らせることが可能となります。
初歩的なフォーマットのミス及び日本語文法のミスが散見されます.
『SCP-XXXX-JPを用いて演奏を行った場合、将来的に発生する事が予想される災害1つを1年後に遅らせる事が可能となります。』などが良いでしょう.
SCP-XXXX-jpによって発生が遅らされた事象群は財団の最新の予測演算でも発生を事前に予測することができないものでした。
この文は,前の箇条書きにて示された「SCP-███-JPの収容違反」「SCP-████-JPによるGHクラスシナリオの発生」と矛盾します.財団ですら予測できない事象であるにも拘らず,なぜ遅らせる事が出来るのでしょうか.もし災害1つを遅らせるとして,その指向性や対象を自由に決められるのならば,それは『予測できる事象』となります.
手順"運命"について
財団ピアノ検定,というとなかなか難しいですね.私は過去クラシックピアニストだったため少々そちら関係の業界にお世話になっていたのですが,検定となるとヤマハ音楽振興会の"ヤマハグレード"制度や,ピティナピアノステップなどがこれに該当するかもしれません.いずれにせよ,検定となると指標となるものが必要となり,またピアノ演奏技術とはクラシックだけでもバロック派・古典(クラシック)派・ロマン派・近現代派と大きく分けて4つ,更にはジャズなどでそれぞれ違い,指標化は難しいものです.他の人がどう思うかは置いといて,私は少し引っかかります.あと単純に,ピアノ検定という名詞が少しこう,ダサく感じます.
なので,『一定以上の演奏技術を有すると認められ、なおかつミルグラム服従度検査で優秀な成績を有する職員をXXXX-JP-Aとして任命し~』とした方が違和感が少ないと思います.ミルグラム服従度検査とは,一般的に記事内で用いられる,忠誠度を定量化する検査です.
演奏を失敗した場合の記録をとる実験を行うメリットよりデメリットが大きいと判断されたため行われていませんが、万が一を考えてXXXX-jp-Aが最もミスが発生する確率が少ないと判断した曲が使用されます。
演奏ミスが何か影響を及ぼす可能性があるという事はつまり,演奏を"完了した"時点で異常性が発現するのでしょうか.これらは記載されておらず,情報不足です.
最後の███研究員の発言について
財団職員の発言としては不適切ではないかと思います.世界が滅ぶオブジェクトがあるとして,それへの対抗を諦める事はあまり考えにくいですし,何より発言の意味が汲み取りにくく,更にこの発言はいささか小規模な団体に勤める人間のように矮小です.財団は組織であり,共同体であり,1人でどうこうするものではありません.
内容について: 指摘すべき点が多すぎて何から話せばよいのかこちらも狼狽していますが,1つずつ指摘していきます.
まず,異常性について.異常性についての記載があまりにも少なく,どのような演奏をして,どこまで演奏をすれば異常性が発現するのか分かりません.また遅らせる災害というのは果たしてランダムなのか,人為的に決められるのかとか,遅らせた災害が何なのか分かるのかとか,最低限必要ともいえる情報すら書かれていません.
次にスポイラーについて.一番最初に"スポイラーは既存の枠組みを補強するもの"と述べました.では試しにここでは,本文からスポイラーの内容がどれほど読み取れるか(本文とスポイラーの関連度)をパーセンテージで定量化してみましょう.私的には,本文とスポイラーの関連性は多く見積もっても10%いかないと思いました.『祈り』『演奏会』『子供』その他数えきれないほどの要素の数々は,本文にて全く暗喩すらされていないものです.当然の事ですが,伝わる訳がありません.
裏設定をそこまで明かす気はないと記載されていますが,明かさなすぎです.解釈を読者に委ねる手法は,どれだけ考えていたとしても一歩間違えば他者から"適当"と揶揄されかねないので,半ばギャンブル的でリスキーです.
スポイラーは設定集ではありませんし,本文で表現できなかった事・本文で上手く組み込めなかったものを出すものとして使うものではありません.一番最初で『スポイラーを使うのはリスキー』と言いましたが,これはなぜかというと,スポイラーがあっても面白い記事というのは既に完成度95%以上の記事を更に面白くするためにスポイラーを配置しているためです.ですが失敗する方のほとんどは,完成度がせいぜい20~70%の記事を補うためにスポイラーを配置しています.言うなれば,『単なる未完成・情報不十分なのにスポイラーに頼っている』という事です.私個人としては,本文が面白くて初めてスポイラーというのが機能するものだと思います.ですから,素直に100%出し切った形式よりも,スポイラーのある記事の方が書くのが難しいのです.
個人的に,このスポイラーに配置されたものを素直に本文中に補遺か何かで出して、スポイラーに頼る方法から脱却した方がいいと思います.とにかく今のままでは作品として様々な面で未完成なレベルであるため,まずは文章の書き方・情報の提示方法を学ぶべきだと思いました.どちらとも記事を読む事で解消しますので,ゆっくり時間をかけて,いろいろな記事を読んでみるのが良いと思いますよ.
また,文章の不自然さは声に出して読む事でも解消します.批評に出す前に声に出して読んだり,あと内容に関しては作者としての立場ではなく,読者としての立場になって読んでみるとどこが不足しているか,どこが論理的で無いかとかが分かり易くなると思いますよ.
最後になりますが,異常性が少々世界を包む逆因果の円環と似てますね.念のため,読んでみる事をオススメします.
以上です.応援しています.改稿後,再度批評を望まれるのであれば,またDMにて仰って下さると助かります.
ponhiroさん
上記ポストについて、必要以上に威圧的な言葉を選んでいるように見えると判断されました。スタッフ協議では「最低限読むべき記事すら全く読んでいらっしゃらない」「指摘すべき点が多すぎて何から話せばよいのかこちらも狼狽しています」などの発言が不穏当であると指摘されています。人格批判と受け取られる可能性もあるため、過度に強調した表現の使用には気を付けてください。
当ポストには返信しないようお願いします。