SCP-XXXX-JP 雷棒
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-████の低危険度収容階層の防音室-2に収容されています。SCP-XXXX-JPは監視する必要はありませんが、一週間に一回職員は見回りに来ないといけません。SCP-XXXX-JPを移動、実験する際は皮膚が触れないようゴム手袋を装着してください。
説明: SCP-XXXX-JPは直径8mm、長さ12cm、重さ120gで黄色の棒です。石川県にある██山███で発見され、発見当時は黄土色に近い色で、効果は現れませんでした。SCP-XXXX-JPは材質不明で破壊不能の物質からできています。SCP-XXXX-JPに素手で触れると、触れた人(以下対象と呼称)の周辺2~10mに雷が2回または6回落ち、現象SCP-XXXX-JP-1が発生します。
SCP-XXXX-JP-1について ・ 実験結果: SCP-XXXX-JP-1は対象に様々な症状を引き起こす現象です。年月日 | 対称の年齢 | 雷の発生回数 | 対象の症状 | 担当職員の考察 |
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2012年2月12日 | 50 | 6回 | 軽度の頭痛・吐き気 | 同時に2個の症状が現れるようだ。ほかにどのような症状があるか調べたい。 |
2012年2月25日 | 50 | 6回 | 頭痛・軽度の学力の低下 | 症状の現れ具合が調整できるようだ。脳にも症状が現れた。引き続き調べたい。 |
2012年4月3日 | 50 | 2回 | 軽度の吐き気・重度の眠気・軽度の息切れ | 今回は同時に3個だった。4個以上の症状が同時に出る可能性もある。軽度だけでなく重度もあることが分かった。 |
2013年1月30日 | 25 | 6回 | 軽度の吐き気 | 若くなると症状が軽くなるのか?もう少し調べようと思う。 |
2013年2月4日 | 85 | 6回 | 43.3℃の異常な発熱・息切れ | この前の実験とは明らかに症状の重さが違う。やはり関係があるようだ。 |
- portal:6098112 ( 07 Feb 2020 23:30 )

初投稿です。至らない点もあると思いますが、批評よろしくお願いします。
拝読しました。
批評ありがとうございます。このメッセージを受けて改めて考えたいと思います。
ヒトは複数回も落雷をくらうと極めて高い確率で死にますし、屋内にいる人間にピンポイントで雷を落とすのは無理があるので、おそらくあなたがイメージしているものは「雷」ではなく、軽度の感電かあるいは別の現象ではないかと思います。
大まかな内容なのですが、「触らなければ何も起きないアイテムに対して"触らなければいい"という結論に至る」というのは、率直に言うと「せやろな」という感想しかないです。何かしら、意表をつくものが欲しいかなと思います。
あと規則性に関して、これはいじれば面白くなりそうかもなと思うんですが、人間に都合良く当てはまりすぎてませんか?
月日も温度(それもセルシウス)も1 cmの長さも人間が勝手に決めたものですし、1桁目2桁目というのも十進法のときにしか成立しません。そのあたり、「最初からヒトに解かせるパズルとして設計されている」という方向に掘り下げるか、あるいは比例関係とかその程度に留めて別の掘り下げを考えるかしたほうがよさげです。
批評ありがとうございます。このメッセージを受けて改めて考えたいと思います。