SCP-XXXX-JP 一般的な農村のおとぎ話
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 一般人からSCP-XXXX-JP-b発生の通報を受けた場合、1人以上のセキュリティクリアランスレベル3/XXXX-JP職員の指示によって、エージェントを派遣してください。事象によって派遣する人数は異なりますが、最低3名以上でなければなりません。エージェントはカバーストーリーの流布を行ってください。SCP-XXXX-JP-b-6の発生に伴い、5名以上のエージェントが██県███村の診療所、および███村を管轄する██市警察署に常駐することが決定されました。この収容手順の変更に伴って、財団によって診療所が設立されました。駐在しているエージェントは、一般人からの通報などでSCP-XXXX-JP-b事象を認知し次第、適切なカバーストーリーの流布を行ってください。また、SCP-XXXX-JP-a罹患者が発生した場合は、診療所への一時収容を行ってください。SCP-XXXX-JP-a罹患者が回復した場合、Aクラス記憶処理を行った後解放してください。SCP-XXXX-JP-a罹患者が死亡した場合は、危険な病原体の感染の危険という説明のもと、財団によって火葬されます。

駐在している財団エージェントがSCP-XXXX-JP-b事象によって死亡または行方不明になる、あるいはSCP-XXXX-JP-aに罹患した場合も、一般人と同様の処理を行ってください。ただし、死亡、行方不明、意識不明などによって3ヶ月以内の職務復帰が望めない場合、セキュリティクリアランスレベル3/XXXX-JP職員の判断および指示に従って新たなエージェントを派遣し、駐在職員が常に5人以上を保つようにしてください。

説明: SCP-XXXX-JPは、██県███村で発生する異常現象、および関連する疾患の総称です。

現状すべてのSCP-XXXX-JP-b事象に関わっている異常な疾患をSCP-XXXX-JP-aと呼称します。███村の動植物の調査から、SCP-XXXX-JP-aに罹患するのはヒト(Homo sapiens)のみであると推定されています。サンプル数が少ないため、年齢や性別、体格や持病などによってどれほど症状が影響されるのかは不明です。ただし、年齢や性別に関係なく罹患することと、精神的に疲労している人物が罹患しやすいことは、これまでのSCP-XXXX-JP-b事案から、事実として認められています。███村での滞在経験のある人物しか罹患していないことから、感染性であることが疑われていますが、病原体は発見されていません。どの季節においても発症が確認されており、時季と発生頻度にはっきりとした関係は見られません。罹患者へのインタビューや診療などから、この疾患の症状が判明しています。内容は以下の通りです。症状は大きく5段階に分けられます。

段階 症状
視力が低下します。程度は罹患者によって異なりますが、すべての例で日常生活を送ることが可能な軽微な低下しか起こらないことが確認されています。
ステージⅠ発症から2日以内にこの段階に至ります。判断力の低下、眠気など、睡眠不足と似た症状が現れます。2週間程度経過すると、必ず重篤な肺炎症状を呈します。したがって、現状ほぼすべてのSCP-XXXX-JP-a罹患者は入院が必要とされています。なお、肺炎での死亡に異常性は確認されません。
SCP-XXXX-JP-b事象中に限り、ステージⅡ発症から5日以内にこの段階に至ることがあります。この段階に至った罹患者の回復例は確認されていません。他者の発話内容を正確に理解できなくなります。現在のところ、すべての場合で、罹患者は他者の発言について「自らに対し敵対的である」と評価します。また、幻覚症状が現れます。「視界の隅に人がいるように見える」という証言が大多数です。声を聞いた、においを嗅いだなどの証言はなかったため、幻覚症状は視覚のみに限定されるものと考えられます。
ステージⅢ発症から10日以内にこの段階に至ります。錯乱状態となります。周囲の人間に非常に攻撃的となる場合がほとんどです。攻撃されている人物が死亡しなくても攻撃を中断することはありますが、死亡すれば60秒以内には必ず攻撃をやめます。攻撃は複数人に対してなされることがあり、その場合は複数回に分けてステージⅣの症状が起こる場合もあります。まれに攻撃対象が自分自身になることもありますが、その場合、罹患者は自らの攻撃によって死亡するため、ステージⅤに至ることはありません。その場合、死の過程に異常性は見られません。
ステージⅣの攻撃行動の終了後10日以内にこの段階に至ります。ステージⅤ発症者は大きく四肢を広げて横たわり、叫び声をあげます。叫び声の最中に、発症者の腹部が裂けて、数分以内に発症者は死に至ります。死の現場を目撃したエージェントは「何者かが対象の腹を裂いているよう」と証言しました。

異常現象そのものはSCP-XXXX-JP-bに指定されています。SCP-XXXX-JP-bには、すべての例について以下の特徴があります。

  • SCP-XXXX-JP-aの症状によって引き起こされるか、SCP-XXXX-JP-a罹患者の発生の引き金になる。
  • SCP-XXXX-JP-aの罹患自体はどの季節でも発生するにも関わらず、これらの事象は6月に発生している。
  • 1名以上の村民が死亡または行方不明になる。SCP-XXXX-JP-aでの行方不明者が発見された例はない。なお、村内における行方不明事件のうち、行方不明者が未発見であるものの██%は6月に集中している。

以下は、1950年以降に報告されている各SCP-XXXX-JP-b事象の概要です。それぞれの事象の完全な記録、および1949年以前の記録は、診療所および最寄りの財団サイトに保管されます。なお、1949年以前の記録については、発生頻度が非常に少ないこと、いずれも当時の警察によって異常性のない事件と判断され解決済みであることから、隠蔽の必要はありません。

1969年7月、当時SCP-XXXX-JPを担当していた田村博士によって、SCP-XXXX-JP-b事象の原因を探るべく、SCP-XXXX-JP-b事象の発生後には可能な限りインタビューを行うことが義務付けられました。以下はそれらのインタビューの記録です。なお、███村の方言は、標準語話者にとって難解な表現が含まれるため、内容はすべて標準語に翻訳されています。

以下は、事案記録-XXXX-b-9です。この記録は、機密保護のため、診療所や警察署も含め、███村および██市内での保管は認められません。


注記: あなたが閲覧している報告書は、1985/06/16以前の版です。報告書は大きく書き換えられています。1985/07/01以降の版はこちらです。

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