SCP-XXXX-JP 代替品

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: keter

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81██の人型標準収容室に収容しています。食事は職員に提供できるものを一日三回提供してください。SCP-XXXX-JPの収容室からの逃亡を阻止する為に扉の近くに武装した職員を最低1人は置いて下さい。又新たなSCP-XXXX-JP-1が発見された場合直ちに特別収容施設に収容して下さい。

説明: SCP-XXXX-JPは身長174cm体重56kgの日本人男性のように見えます。医療免許を持っており通常の医者と同程度以上の知識を有しており、ある程度の手術や治療を行うことができます。SCP-XXXX-JPは非常に友好的であり、怪我を負った職員に対し何度か治療しようと試みる様子が確認されています。SCP-XXXX-JPは驚異的な生命力、再生能力を有しています。SCP-XXXX-JPの遺伝子は他の生物と全く違う構造をしており、SCP-XXXX-JPの内臓や四肢、眼球、血液などを他の生物に組み込んでも拒絶反応が起きません。しかし組み込まれた生物は全ての毒物、病気に対し免疫を得るという異常性を持つことになります。(以降これをSCP-XXXX-JP-1とする。)

補遺1: SCP-XXXX-JPの異常性を記録する為、SCP-XXXX-JP、SCP-XXXX-JP-1に対しての実験が行われています。実験記録は下記を参照して下さい。

実験記録を表示

実験記録XXXX-1

対象: SCP-XXXX-JP

実施方法: 職員に対する手術。職員は気管支拡張症を患っている。

結果: SCP-XXXX-JPは患者が気管支拡張症を患っていると知るとメスで自分の胸を裂き自身の肺を摘出。そして職員に対し肺の移植手術を始めた。█時間後手術が終わり職員に対し検査を行うと職員の肺は正常に働いていた。SCP-XXXX-JPはその後█時間の間呼吸困難が観測されると思われたが特に異常はなく█時間後には肺が完全に再生されていた。

分析: SCP-XXXX-JPは本来複数人で行う肺移植手術を1人で行っていたことから様々な分野の医学に精通していると思われます。職員に行っていた丁寧な手術に対し、自身の摘出は肺を傷つけないようにしていたものの、かなり乱暴に行っていた点。肺を摘出し完全に再生する間呼吸困難で苦しむ様子が無かったことから痛みや苦しみに対する耐性があると思われます。

実験記録XXXX-2

対象: SCP-XXXX-JP

実施方法: 血液型の違う4人の職員にSCP-XXXX-JPの血液を輸血。
結果: 輸血された職員はSCP-XXXX-JP-1以外の症状は見られなかった。
分析:

実験記録XXXX-1

対象: SCP-XXXX-JP

実施方法:

結果:

分析:

補遺2: SCP-XXXX-JPがどのような過程で異常性を有したか、又SCP-XXXX-JP-1が有する異常性についてインタビューを行いました。インタビュー記録は下記を参照して下さい。

インタビュー記録を表示

インタビュー記録-1

対象: SCP-XXXX-Jp

インタビュアー: 真田博士

補遺3: 調査により日本国内におよそ████人のSCP-XXXX-JP-1¹がいることを確認されました。職員は直ちにSCP-XXXX-JP-1の身元を調べ収容して下さい。又SCP-XXXX-JPが異常性を得た要因としてインタビュー中に挙がった「PDOS」という組織が関わっていると考えられています。「PDOS」は他の異常性を持ったオブジェクトを作っている可能性がある為、「PDOS」に対する調査を秘密裏に進めて下さい。

Footnotes

1. SCP-XXXX-JPが医者として活動していた時の患者と思われる。

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  批評コメント批評コメント

  
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  maruta1990 10 Mar 2021 10:19

  Discordで批評依頼を見ましたが、時間が取れないため、コメントにて失礼します。
  現状DVです。報告書としての体裁を整えること、異常性の再構成をする必要性を感じます。
  追記：Discordを閲覧し、多少の追記をしました。

  + 表記について

  記事のテンプレートを参考に、SCP報告書としての体裁を整える必要があると思います。具体的には、module rate、アイテム番号:等の太字、オブジェクトクラスの表記などです。体裁が整っていないだけで低評価を受けることも少なくないので、丁寧に修正することを勧めます。

  SCP-XXXX-JPはサイト-81██の人型標準収容室に収容しています。

  特別収容プロトコルは財団職員が閲覧し、オブジェクトを収容するためのものですから、黒塗りや削除済みを使うことは基本的に奨励されていません。職員がどこに収容すれば良いかわからなくなってしまいます。

  医療免許を持っており通常の医者と同程度以上の知識を有しており、ある程度の手術や治療を行うことができます。

  おり～おり～というように同じ接続詞が連続しているため読みにくい文章になっています。文章構成の再考を勧めます。

  補遺3: 担当博士である真田博士が安全に収容し反抗する素振りをせず従順な点、異常性に対する人間への悪影響が見られない点からO-5へketerからsafeへのレベル下げを要求。O-5はこれを拒否した。

  ですます調で整えられるとよいかと思いました。また、先述しましたがオブジェクトクラスの文頭は大文字です。

  「決して死なない職員が増えるのは結構なことだ。だが結局それは異常性を持った生物でしかなく、奴がやっていることはただ同じ異常性を持った他のオブジェクトを作ろうとしているだけだ。我々は冷徹でなければいけないのを忘れてはならない。」

  地の文で書くのではなく、他の方でO5の提言がある報告書を参考に、線で囲うなど体裁を改めたほうが読みやすくなるでしょう。

  + 内容について

  上述したとおり、現状DVです。
  異常性について、汎用性の高い臓器を提供し、提供された側もSCPになる、という異常性は既視感があります。例えば、SCP-1190-JPは、同じく（見かけ上は）無限の臓器を提供できるオブジェクトであり、手術を行うことで多くの人間にわたっています。ましてや、その後明かされるオチによって本作品より悲惨な内容となり、心を動かされやすい内容となっています。
  ”SCPの影響を受けた対象もSCPとなる”という異常性も既視感があり、オリジナリティを深めていく必要があると思います。
  世界にとっては有用だが財団にとって不都合であるために秘匿されているSCPという点では、SCP-500-JP-EXがありますが、これに比べると収容されるインパクトが薄い印象となってしまうのが正直なところです。もう少し、SCP本体の善意と財団の正義とのズレにオリジナリティと面白みを求めたいです。

  また、当SCPに関するバックストーリーが薄く、当SCPに関わる悲壮感、目的から見える物語など、心を動かされる内容をもっと充実させる必要があると感じます。

  最後の編集 10 Mar 2021 13:23 by maruta1990 さらに表示

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1. portal:7263676 (03 Mar 2021 03:20)