「SCP財団」
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト8176内の綿城博士の机の引き出しの中に保管されています。 また、定期的に「SCP財団」というwebサイトを監視して下さい。「SCP財団」については補遺2を参照して下さい。「SCP財団」の管理に綿城博士も携わっていますが、基本的に一般人が行っています。また、「SCP財団」内で実際のSCP財団に関する機密情報の漏洩が発覚した場合その漏洩元について捜査して下さい。
説明: SCP-XXX-JPは付近の人物にSCP財団に関する情報を与える小石です。その情報の詳しい内容は下記の補遺1を参照して下さい。そしてその影響を受けた人(以下対象と記述)は他の人物にSCP財団について説明しようと積極的に試みます。また、対象にSCP財団について説明された人物も他の人にSCP財団のことを説明しようと積極的に試みます。SCP-XXX-JPの影響は記憶処理を行っても消し去ることができません。SCP-XXX-JPは一般人間でSCP財団に関する内容の会話が行われていたためSCiPの影響である可能性が疑われ、研究が開始されました。このオブジェクトの収容経緯については下記の補遺2を参照して下さい。
- portal:wataame ( 22 Jun 2018 17:19 )
直球のメタフィクションと読めました。メタフィクション系のSCPを何個か読んだ人だと、割と序盤で展開に予想がついてしまいそうなのがネックですね……メタ系の記事を読んだことある人の予想すら裏切る展開か、メタフィクション以外の要素で面白さを確保した方が良いでしょう。
評価モジュールは一番上に置きましょう。また、特別収容プロトコルの:の後の半角スペースが抜けています。
批評ありがとうございます。すぐに直せる点は直させていただきました。他の要素等については良案が思いつき次第改稿させていただきます。