SCP-XXXX-JP 【バベル】

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Keter
Neutralized

特別収容プロトコル
SCP-XXXX-JPが出現した場合、直ちにカバーストーリー「有毒ガスの漏出」を適用し、一般人を当該SCPに近付けないようにしてください。当該SCPに対する研究はクリアランスレベル3以上の職員2名以上の承認を受けてください。これ以上のSCP-XXXX-JPの研究は無意味です。

説明
SCP-XXXX-JPは高度██m以上の高層ビルに不定期でランダムに発生する時空間異常であり、同時に二つ以上の当該SCPが出現することはありません。
異常性が発現した高層ビルの内部には建物外部から想像される広さを明らかに凌駕した異常空間が広がっており、この空間は階層ごとに全く異なる異常空間に繋がっています。この際、建物外から建物内を見ても特に異常性は認められません。
通常世界での1分は当該SCP内部でのおおよそ
3時間に当たり、当該SCPが発生している間に建物を破壊することは不可能です。

SCP-XXXX-JPの内部には様々な特性を持つ、人間に対し非常に敵対的な生物群(以降SCP-XXXX-JP-1と呼称)が生息しており、上層部に登るにつれてより強力な特性を有する傾向にあります。
SCP-XXXX-JP-1は異常性が発現する前に建物内部に居た人間が変化したものと考えられています。

当該SCP内部には稀に人工物と思われる物体(以降SCP-XXXX-JP-2と呼称)が出現し、これらはその殆どが異常な特性を持っています。
現在、これらを単独のSCPとして登録するか審議がなされています。

当該SCPの内部に入った人間は建物外部に出る事が出来なくなり、最上階まで登らなくてはならないという強迫的観念に囚われます。また、SCP-XXXX-JP-1を殺害することにより、何らかの方法でそれらの持つ生物エネルギーの一部を体内に取り入れることができるようになるようです。
SCP-XXXX-JPは20 ██/██/██岡山県███市で「███ビルに勤めている家族が帰って来ない」等の多数の通報をフィールドエージェントが財団に報告したことで初めて発見されました。この事件による一般関係者にはAクラスの記憶処理が施されました。
財団は当初SCP-XXXX-JPをEuclidに分類し、周辺の土地を買い取り周辺に一般人を近付けないようにすることで当該SCPを収容しようとしていましたが 20██/█/██に大阪府██市の[削除済み]に当該SCPが移動した事を受け、直ちにオブジェクトクラスをEuclidからKeterへと格上げしました
また今の所、SCP-XXXX-JPは前回の発生時よりも高い建物からランダムに選ばれているようです。

補遺1:機動部隊の一部隊を東京都██区に出現したSCP-XXXX-JPの調査のため正面入口より当該SCP内部へ派遣。帰還せず。

補遺2:機動部隊の一部隊を第一部隊の捜索と調査を目的として当該SCP内部へと派遣。この際第二機動部隊は連絡手段として無線通信機と有線ビデオを携帯していたが、当該SCP内部へ侵入した際にどちらの機器とも連絡を取ることが不可能になった。帰還せず。

補遺3:インスタントカメラを携帯させたD-XXXXの体に縄を取り付け、当該SCP内部へと派遣、█分経過のち、溶けるように縄が切れる。帰還せず。

補遺4:東京都██区に当該SCPが出現し2█日が経過。突如としてSCP-XXXX-JPが崩壊を始め、崩壊跡からエージェント豊島とD-XXXXの物と思われる遺体と数点の所有物が発見された。両者の遺体には多くの損傷が認められた。発見された物は以下の通りである。
「ガムの包み紙」「煙草の空箱」「種類不明の植物の種」「判読不明の文字が刻まれた短剣」「材質不明の衣服」「一般的な木製の小さな箱」「27枚の写真」「2冊の小型の日記帳」
崩壊後の建物の周辺にはこれらの物品の他に研究的価値を有する物品は認められなかった。

現在のSCP-XXXX-JPについて解明され、説明されている事の多くはエージェント豊島とD-XXXXの物と思われる日記帳と当該SCP内を撮影した写真から読み取った情報による。日記帳の内容は以下の通りである(原文ママ)

20██/█/█ なんなんだ、ここは、大都会がいきなりジャングルみたいに変わっちまった。おまけにここからは出れねぇと来てる
まだ[削除済み]はどうにか出ようとしてるけど、まあ無理だろうな、拳が銃にかなうかってんだ。
それにしても本当になんだ、ここは、絶対おかしいだろ、広すぎる、帰りてえ

20██/█/█ デカい何かが空を飛んでた、おかしいだろ、絶対
あとキモイぶよぶよした生き物?にも会った
[削除済み]ははしゃいでたけどな、スライムだーーって。あんな不透明なやつがスライ厶なわけないだろ はやく上に行かなきゃ行かねえってのに呑気なもんだ、 くそ

20██/█/█ 変な光みたいなのに乗った[削除済み]が一瞬で消えちまったと思ったら上の階にいくエレベーターみたいなやつだった。どうなってんだ
ここは砂漠だ、行ったことねえけど間違いない のどが渇いた

20██/█/█ バカでかいサソリをぶち殺した。倒れたと思ったら尻尾の針だけ残して消えやがった オアシスみたいだ。ここは




20██/█/█ [判読不能]んな死んだ あっという間だった [判読不能]はおれだけだ 許さねえ なんでこんな目に遭わなきゃ[判読不能]ねえんだ


20██/█/█ そこら中にいるザコども全部殺してやった
なぜか体が軽い気がする

20██/█/█ 間違いない、この建物ん中の生き物、めんどくさいからモンスターって書くか モンスターを殺すとなぜかおれの身体能力が上がる。不思議だ







多分20██/█/█ 日記の存在忘れてた、ここにいると日付がよく分かんなくなるな 多分2週間はたったんじゃないか?

20██/█/█ 骨野郎をぶっ壊したら剣を落とした。刃こぼれが酷い
使えなくもない






20██/█/█ 宝箱を見つけた、地図が入ってたけど 何語だ?これ、読めないのに読めるぞ?変な感じだ。現在地もわかんねぇのに使えるかって。
しまうだけしまっとくか


20██/█/█ 寂しい、話し相手が欲しい


20██/█/█ 今更だけどモンスターの肉って食っていいんだろうか クソまずいからあんまり食いたくない

20██/█/█ 7階まで来た、ロボットだらけだ、食いもんがねぇ


20██/█/█ 鉄クズ共が

20██/█/█ 寒い




20██/█/█ 暑い

20██/█/█ 地図が燃えちまった。残念だ
あの火ヒトカゲめ


数え忘れちまった



人だ!!人だ!!やっと!!!!藤森とか言うらしい、気さくなやつだ、向こうも嬉しそうだ。

(ここにある「藤森」はD-XXXXであると考えられます。)




ダメだ、2人がかりで挑んでも勝てない、これじゃ上に登れない、もっと強くならなくては、



たぶん1年は過ぎた
炭で書くのも一苦労だ。もしこれを読む奴がいたら読むの大変だろうな。







小さい箱を拾った。用途不明
あかねえ



藤森の飯はうまい




巨大な石碑を見つけた、ダメだ、絶対に、それだけは。そんなくだらねぇ、俺だって人類の端くれだ


・あのことがどうしても頭から離れない、くそ、くそ、[判読不能]



2冊目も残り少ない、こんなことなら新品を持ち歩いてるんだったな、俺より藤森の方がずっとしっかりしてるからな、もっと読みやすい日記をつけてくれるだろ



ああそうだ、もしおれらが成功したとしても、失敗したとしても、誰かさんががこれを読んでたら伝えたいことがある。

「奢るな、調子に乗るな、俺たちは近づきすぎた。」

じゃあな 財団エージェント:豊島 ██

以上

2冊目の日記帳の内容は以下の通りである(原文ママ)

豊島さんの日記がいっぱいになったから僕が引き継ぐことにする。今日も変わらず風が強い。



ここでの生活にも慣れてきた、のか?まあ、元いた世界に戻っても異常者扱いされるだろうな、今だったら僕も豊島さんもオリンピックでだって簡単に金メダル取れるだろうし。

…やめよう、悲しくなるだけだ




かなり登ってきたはずなのにまだ終わりが見えない、モンスターが強い、こんなとこで死んでられない。
あの石碑は誰が作ったんだろうか、
恐らく[削除済み]


豊島さんの持ってた箱が開いた!何も入ってない、彼は箱を捨てようとしたけど僕が引き取った。模様が綺麗だし。






痛い、ちくしょうめ


つくづくこの世界は異常だ、あんな傷受けたら死ぬだろう、普通




[判読不能]
[判読不能]
[判読不能]





宝箱を見つけた
短剣とマントが入っていた。
僕が短剣、豊島さんがマントを取った。


この短剣は凄い、ここの壁以外に切れない物なんかないんじゃないか?豊島さんのマントだってそうだ、ステルス機能付きのマントなんて聞いたことも無い


久しぶりの水浴び


たまにはオレが作るよって言ってくれたけど、大丈夫だろうか

腹が痛い、絶対昨日の晩飯のせいだ。


もう何年目だ…?
外でも同じ時間流れてるのか?


面白いものを手に入れた。強く握ると炎が吹き出す球だ、扱いが難しい。



今更遅いかもしれないけど、僕がDクラスだったってこと豊島さんに言ってなかったな、まあ、いいや、もうどうでもいい。









ここでは老化も遅くなるのか?お互いに全く見た目が変わってない。












久しく書いてなかったな、、
もう13年目か、12だったか?
でも、絶対に諦める訳にはいかない、絶対に。




あれが、てっぺんなのか…?明るい、



いた、あいつだ、あいつさえやれば、、何がラグナロクだくそったれ。絶対に殺してやる。



やった、やったやったやったやったやった
やったぞ、どんなもんだ

多分もうすぐ僕も豊島さんもダメになる。でもやったんだ。

まずいな、目がチカチカする。

絶対にy██座標を越えるな。
それ以上は僕らの踏み込んで良い領域じゃない

ああ、あとそうだ、

財団の偉いヤツら全員くたばりやがれ!!!

Dクラ 藤森 潤

以上

財団はこの件以降SCP-XXXX-JPが発生しない事から、当該SCPはエージェント豊島とD-XXXXにより無力化されたとし、オブジェクトクラスをKeterからNeutralizedへとした。
エージェント豊島には勲章が送られた。D-XXXXについては現在審議中。

追記)これ以上の開発は行われるべきではありません。この星の為にも、我々の為にも。


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The VoidVoid_Void's portal does not exist.


エラー: VoidVoid_Voidのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:6338987 ( 06 May 2020 06:33 )
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