正義と、正義と、 

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タロット番号: 8/11 (マルセイユ版/ウェイト版)
 
説明: 「正義(The justice)」はタロット大アルカナに属するカードです。右手に剣を、左手に天秤を持った人物が緋色の衣を纏って玉座に腰かけている絵が描かれており、カードの解釈は次のようなものが挙げられます。

正位置: 公正・誠意・真実・法律
逆位置: 不正・不均衡・責任感の欠如

寓意: 右手に持つ両刃の剣は象徴的な意味合いが強く、これは論理的で秩序だった均衡の象徴であると考えられます。また、左手に持つ天秤は必ずしも正しい形で釣り合っているわけではなく、これは感覚的な調和の象徴であると考えられます。これらを持つ人物の目はどちらにも向けられてはおらず、真正面に向けられています。論理と感覚、その双方でバランスよく客観的に物事を見極めることで、普遍的概念でない「正義」というものを示すことを可能にしています。もし、論理と感覚のどちらかを欠いていながら、なおも「正義」を語ることがあるというのなら、それは──
 




 
「ふはは、どうだ!日頃虐げられる虫たちの痛みを思い知るがいい!」
静かな住宅街にふさわしくないダミ声が響き渡る。声の主はバッタを模したような形状の頭部と、その頭部の半分近くを覆う複眼を持つ怪人だった。その怪人を取り巻くようにして、黒ずくめのタイツを身にまとった戦闘員たちが暴れている。
 
「待て、お前らの好き勝手にはさせんぞ!俺が相手だ!」
風にはためく赤いマント。鍛えた筋肉をさりげなく見せつけるポージング。毎日欠かさず練習を行っている前口上。完璧だ。決まった。
 
「ふん、生意気な。お前たち、相手をしてやれ!」
バッタ怪人がそう言うと、黒いラバースーツをまとった戦闘員たちが私のもとに向かってくる。もちろん私の正義と力の前では全く敵ではない。準備運動代わりに軽く腕を振るって思い切り殴ってやると、真っ先に向かってきた戦闘員は、その場に崩れ落ちてうずくまった。周りからは歓声が上がる。そのまま残りの戦闘員も同じように、逃げることさえ許さずに一匹残らず叩きのめしてやった。赤子の手をひねるより楽な作業だ。陥没するアスファルト、飛び散る肉塊。こいつらは悪なんだから、そこまでやっての正義だ。
 
 
「君、本当にそこまでやる必要があったのですか」
 
 
急にバッタ怪人の口調が変わった。
「見なさい彼らを。彼らは確かに罪を犯したかもしれないが、殺されるほどではなかった」
戦闘員たちの顔を見ると、それはいつの間にかどこかで見たことがあるものになっていた。女学生だったり、小さな子供だったり、壮年の男性だったり。そのいずれもが、無残な死体となって転がっていた。
 
「いや、これは違うんだ。これは卑劣な悪の組織が仕組んだ罠なんだよ。そうだろう!みんな!」
歓声を上げているものは1人もいない。人々はただ黙って、私に冷ややかな視線を投げかける。なんでだ。私はお前らを救ってやったというのに、この有り余る力を正義のために使ってやったというのに、なぜそんな責めるような目で俺を見るんだ。
 
「君は、ヒーロー、失格です。」
バッタ怪人はゆっくり俺に告げる。その顔はいつか見たあの本郷と名乗るクソ野郎のものになっていた。俺は絶叫した。
 


 
突っ伏していた勉強机から顔をあげると、安物のデジタル時計の表示が目に入った。17時39分。机の上にはノートと「よくわかる日本の刑法Ⅲ」と書かれた本が広げてある。もうだいぶ日も傾きかけているし、飲んでいたココアはすっかりぬるくなっていた。今日がいよいよ本番だというのに、こんな調子で大丈夫だろうか。俺は電気ケトルの準備を再びしながら、湯が沸くまでの間もう一度手紙に目を通した。

やあ!

とつぜんだけど、とくさつヒーローには変身道具をつくったり、悪のそしきのうごきを知らせたりする、博士がつきものだよね!私がその博士になって君を支えよう!名前はただ「博士」と、そう呼んでくれればいい。そんな博士から君に、ヒーローにぴったりなこのおもちゃをあげよう。それはこの博士の<すっごいあんぜん>ポケット麻酔銃だ。これをあいてに向けて引き金を引けば、ころす必要もなくおとなしくさせることができる。ヒーローは余計なぎせいを出さないのがてっそくだからね。

つぎはステキなじょうほうを教えよう。この街の██港に、「S███共同製薬会社」っていう名前の工場があるよね。あれこそ、実はやつらが「サイト-81██」って呼んでる悪の本拠地なんだ。きみがかつて裁判にかけられたとき、大げさな嘘の証拠をでっちあげられたけど、それに関するほんとうの書類がここにしまわれてるんだ。場所はいっしょにしまった地図に書いてあるからそれを見てね。
それで、代わりと言ってはなんだけど、助けてほしい人がいるんだ。悪の本拠地では人を実験につかって、何十人も何百人もころしてしまっているんだ。今でも本拠地には人がつかまっているらしい。彼らをなんとか助け出してほしい。今週末の土曜日の夜、けいびが手薄になるからそこを狙えばいい。この街のうんめいは君の手にかかっているんだ。みんな君をまっている。

一緒に力を合わせて、あのクソ財団とかいう悪のそしきをぶちのめそう!

楽しもうね! 博士

正直なところ、信憑性は限りなく低い。だが"財団"とかいうあいつらは本当に狡猾だ。4日前だって寝てるところをいきなり襲われて辛うじて逃げ延びたのだ。誰のタレコミによるものだったのかは分からないし、もはやどうでもいい。しかし事実として、かつて拠点にしていた事務所と自宅と隠れ家の3つのうち、自宅と隠れ家はもはや使えないのだ。なんとか打開策を考えなければならない、という時にこの手紙はいつの間にか机の上に置いてあった。

この"博士"とかいうやつが"財団"の息のかかった人間なら、きっとこんな手紙を使った回りくどい方法はとらないだろう。どのみち私にもう他の手は残されていないのだ。いざとなったら"博士"にかくまってもらうことも視野に入れなければ。
 
カチン、と電気ケトルのお湯が沸き終わった合図がした。もう日は落ちたし、時間はあまり無い。ココアを飲み終わったらもう一度場所の確認をしておこう。
 


 
もう秋も終わりかけなので夜になるとひどく冷え込む。だからこんな風にロングのコートを着込んでいても、帽子を目深にかぶっていても、それほど不審には思われないはずだ。
途中、自動販売機で微糖のコーヒーを買った。正直、微糖のコーヒーは何がうまいのかよく分かっていない。だが無糖よりはましだ。無糖は1度飲んで酷い目に遭って以来飲んでいない。さすがに外では──仮に誰も見ていなかったとしても──カフェオレなんて子供っぽいものを飲みたくはないし、そうなってしまうのだ。自動販売機の明かりで地図を確認すると、コーヒーをすすりながらそのまま人通りの少ない道を歩いていく。
 
火傷しそうな喉から、冷え切った空気が少しずつ熱を奪っていく。何とも言えず心地よい感覚だ。それに郊外だからそれなりによく星も見える。このまま、"財団"に立ち向かわず、何も考えずに一晩中散歩できたらどんなに楽だろうか。ふっとそんな弱気な考えが一瞬、ほんの一瞬頭をよぎった。恥ずべきことだ。ヒーローはどんな理不尽な状況でも立ち向かわなくてはならない。
 
40分ほど歩き続け、ようやく目的地についた。確かに"博士"の指示にあった通りの製薬会社だ。通用口に2人の警備員が立っている。私は頭の中でもう1度内部の地図を思い浮かべてから、持っている空き缶を思い切りほうり投げた。空き缶はきれいな放物線を描いてそばの道路に落下し、虚ろな音を響かせる。
警備員の意識が一瞬そちらに向いたのを見逃さず、私は軽く地面を蹴って警備員たちの前に一瞬で躍り出た。引き金を2回絞り、あっという間に職務放棄して居眠りする間抜けな守衛の出来上がり、だ。さて、ここからは時間との勝負だ。"財団"とかいう連中のことだから、何かあれば素早く手を打ってくるだろう。まずは通用口を抜けて、この正面ゲートのパスを、
 
「待てーぃ!」
 
雲間から月光がのぞいたその時、どこからともなく雄々しき声が響き渡った。なんだと思う暇もなく、夜空から男が降ってきた。頭には少しカールした白髪のカツラをかぶり、腰にはサーベルを下げ、ゆったりした黒い服を着ている。私が絶句していると、男は地面から何かを拾い上げ、私に突き付けてきた。
 
「おい、貴様、これはなんだ。」
 
それは今しがた私が投げたコーヒーの空き缶だった。
 


 
男は尊大な口ぶりで私に話しかけてきた。とっさに麻酔銃に手を伸ばし、引き金を引く。ガスが出ている音はするのに、ヤツは平然と立っていた。なんだこいつ。さすがに"財団"ともなると"博士"の道具が役に立たない警備員もいるということか。そんなことが頭の中を駆け巡っている中、警備員(?)は俺を指さして大声で怒鳴りつけてきた。
 
「この悪党が!たとえ月明りしか見えぬような夜であろうと、罪刑法定主義が天にある限り、太陽に代わって余が正しき裁きを下してやろうぞ!」
 
何が言いたいのかさっぱり分からない。”学園”の音楽室にも、こんな感じの音楽家の肖像があったっけなとボンヤリ思っていた。すると、麻酔薬で眠っていたはずの警備員たちが立ち上がり、動き始めた。彼らは子供が人形を手で持って動かすようなぎこちない動きでそいつの足元に縋りつき、芝居がかった口調で懇願を始めた。白目をむいて、口からはよだれを垂らしたままで。
 
「そこ行くお方よ助けてくれ。あの変なマスクの男、俺たちの警備してた建造物に正当な理由もなく侵入しようとしておるのだ!」
「そうだ!しかもそんなことのために俺たちに変なガスを浴びせかけてきたんだ。大変気分が悪い!どうか、どうかあの男に正しき裁きを下してくだされ!」
「おお、ただ己の職務を果たさんとする健気な輩に対してなんということを!君たちの訴え、しかと聞き入れたぞ。貴様!名を名乗り、現在の住所と職業、生年月日並びに本籍地の住所を言え!」
そういいながら腰のサーベルを抜き2度3度と振り回す。ブンブンという風切り音が静かな街に響く。
 
「何?聞きたければ教えてやろう。私の名前は」
コイツらは何をバカなことを言っているんだと思っていたら、口が勝手にしゃべり始めていた。慌てて口を閉じる。私はこんな茶番に付き合っている暇はないし、早く無辜の人々を悪の手から救い出さねばならない。すると、私が名乗らなかったのが気に食わなかったらしく、エセ音楽家は露骨に不機嫌になり、サーベルを腰に収めると不躾にも私を指さしながらまくし立ててきた。
「貴様!黙っとらんでさっさと答えんか!貴様のようなネズミの糞にも劣る畜生が、余の手を煩わせるでないわ!不法行為を働いておきながら、神聖な裁判の円滑な進行すら妨げる。これまさに許しがたき『罪』!盗人猛々しいとはこのことよ!」
 
次の瞬間、エセ音楽家は製薬会社の外壁に向かってものすごい勢いで吹っ飛んでいった。外壁には大きなヒビが入り、辺りには警備用のアラーム音がけたたましく鳴り響いた。
 


 
ヤツのあの言葉を聞いた瞬間、頭の中で何かが焼き切れるような感覚があった。実験動物のごとく消費される人間を逃がすという崇高な使命があるのに、この俺がわざわざ正義のヒーローとして人目を憚ってまで出向いているのに、こんなひどい罵倒を受けるのか。こともあろうにこんなバカみたいなやつに。ましてや「不法行為」だと?「裁判」だと?「罪」だと?こんなやつにすら俺は「法」がどうだこうだと言われなければならないのか。
気が付くと、俺は奴の懐に潜り込んで、全身のバネを使いながら渾身の正拳突きをそのクソ野郎に叩き込んでいた。
この一撃を食らっては無事ではいられまい。少々順番が狂ったが、早くあそこに閉じ込められている人々を助けなくては。コートと帽子を脱ぎ捨ててラバースーツにマントといったいつもの姿になると、先ほど偶然できた壁のヒビを素手で壊しながら広げて入口を作り、ヤツを無視して先へ―
 
「待てーぃ!」
 
進もうとしたのだが、ヤツはガレキの下から這い上がりこちらを睨んでいる。なぜ生きているのか。面倒くさいが、放置して進むわけにもいかず、振り返る。ヤツは左手でずれたかつらを直し、右手では調味料の瓶のようなものに入った白い粉を頭に振りかけていた。さらに、ブツブツと何かつぶやきながらこちらへ歩みを進めてくる。
「貴様…どれだけ罪を重ねれば気が済むというのだ…傷害罪に住居侵入罪、公務執行妨害。たった今、余を殴り飛ばしたことによる傷害致死未遂と建造物破壊。無為に警報装置を作動させたことによる近隣住民への迷惑な行いは極めて悪質な……もはや……」
「何をごちゃごちゃ言っているんだ!お前の好きにはさせないぞ!」
 
もう1度殴っておとなしくさせてやろうと思ったら口が勝手に言葉を紡いでいた。おかしい。さっきのやつと同じだ。おまけに体は変なファイティングポーズを取ったまま動かない。
「食らえ!アックス!ウェーブ!ボンバー!!」
ヤツはいつの間にか走り出していた。そのまま俺に飛びかかり、俺の無防備な顔面に折り曲げた肘をめりこませた。
 


 
地面に思い切り頭をぶつけたせいか、アラーム音の聞こえ方が若干おかしいような気がする。立ち上がらなくてはならないのに、体が妙に重いし、熱い。鼻血が止まらない。畜生。
「潔く罪を認めればまだ情状酌量の余地があったものを。貴様、どうやら以前にも傷害罪を始めとした様々な罪を犯しているな?やはりクズはクズ。何をしても更生などは望めんか。」
バカにしたような口調でバカでかい独り言を言っているのが聞こえる。調子こきやがって。何様のつもりだ。俺は正義のヒーローだぞ。俺は中腰の姿勢になってやつを睨め付けるが、あのバカは舐め腐った表情でこちらを見下ろしている。
 
なんだかよくは分からないが、あいつも何か普通の人間とは違う、妙な力を持っているらしい。体が金縛りにあったような感覚。勝手に喋りはじめる俺の口。今日はいったん諦めて引き返すべきか。いや、早いところヤツとのケリをつけて、捕らわれている人の救出と書類の奪取をしなければ。そのためにここまで来たんじゃないか。
しかしあの金縛りの能力がある以上、近距離で真正面から取っ組み合いをするのは危険だ。それに、辺りには少数だがもう野次馬が集まりだしている。施設の地図が頭の中に入っているから多少は有利なはずだと考え、私はサイト内部に逃げ込んだ。

もう夜だというのにサイト内には思ったより人が多い。ある者は私を奇異の目で胡散臭そうに見て、ある者は携帯端末を取り出して会話を始め、ある者は即座に逃げ出した。まずい。もはや一刻の猶予もない。早くヤツとの決着をつけなければ。振り返る暇は無いが、後ろから権利がなんちゃらとか反省の色がどうこうとか言っている声が聞こえるので、多分まだ後ろを走っているのだろう。私は適当な廊下を曲がると、ヤツが廊下を曲がる瞬間を待ち構えて思い切り殴りつけた。だが、右ストレートを叩き込んだ瞬間、ヤツが視界から消えた。拳は空振りだ。

熱と衝撃。
重力の向きがおかしくなり、地面に叩きつけられる。
脳が情報を処理できない。
右半身全部が痛い。
鼻の奥の熱さもどんどんひどくなっていく。
腕に擦り傷ができて、プツプツと表面に血が滲み出ていくのも分かった。

何が起こったんだ。


「ジョルト・ロック・ブローだ。社会のゴミを掃除するにはもったいないくらいのいい技だな。」

右足をかばうようにしてなんとか起き上がると、ヤツは相変わらず訳のわからないことを垂れ流しながら、こちらに向かってゆっくり歩いてきていた。額には青筋が浮き出ており、眉根はひどくよって深いしわができている。もう1度逃亡を試みようとしたが、いつの間にか背後にはドラマでしか見ないような機動部隊が2人、3人と現れ、私にライフルを突き付けていた。ならばともう1度振り返ると、いつの間にかヤツは背後に機動部隊を8人ほど引き連れていた。そいつらもまたライフルを構え、いつでも発射できる状態にあった。エセ音楽家とそいつが率いる愉快なオーケストラみたいだ。そんな呑気な感想が、どこか他人事のように浮かんだ。
 
正直なところ、"学園"で教育を受けた私にとって、あんな口径の小さい銃などたいして怖くはない。きっと「蚊が刺したほどにしか」感じないだろう。だが逆に言えば「蚊が刺した程度には」感じるのだ。ヤツの金縛りにあった状態で、身動き1つとれずに何時間も射撃に曝され続ければ無事ではすむまい。
だがもう逃げる時間も無ければ身を隠す場所もない。金縛りから逃れるだけの距離も確保できない。どうすればいい。どうすれば。いや、そうだ。これだ。これしかない。
 
私はもう一度右手の拳を固く握りしめると、その拳を床に向けて振り下ろした。
 




 

200█/██/██ インシデント記録-530-JP

日時: 200█/██/██ 01:27:52
場所: サイト-81██
概要: 200█/██/██~200█/██/██、SCP-530-JPはその性質解明のためにSCP-████-JPとのクロステストを行われる予定でしたが、SCP-████-JPはその性質上移動が不可能であるため、SCP-350-JPはサイト2081から輸送されてサイト-81██の地下低危険物収容室に保管される予定でした。しかし、200█/██/██ 01:15、SCP-975-JP-1によるサイト-81██への襲撃が行われました。SCP-975-JP-1がサイト-81██の位置を正確に知っていたこと、襲撃最中に明らかに施設内部の構造を理解しているような行動をとっていたことなどから協力者の存在が予想されますが、詳細については調査中です。

またこの際に、SCP-975-JP-1は屋外での守衛を務めるEクラス警備員に対して、麻酔銃のような武器を用いて意識を奪うことで無力化を行いました。恐らくこの行為がSCP-1552-JP-1の出現条件を満たしたため、SCP-1552-JP-1も同時にサイト-81██付近に出現し、SCP-975-JP-1への攻撃を開始しました。SCP-975-JP-1はサイト-81██内に逃げ込み、SCP-1552-JP-1およびSCP-1552-JPの影響下に置かれた鎮圧機動部隊れ-8("猛獣狩り")と交戦を行いました。SCP-975-JPはその最中に1階部分の床の大部分を破壊したため、SCP-975-JP-1、SCP-1552-JP-1、機動部隊は地下低危険物収容室に落下し、直下にあった収容容器を破壊しました。その結果、SCP-975-JP-1とSCP-1552-JP-1は偶然SCP-530-JPの両腕の延長線上に位置することとなり、[削除済]。SCP-530-JPの破壊は免れましたが、[削除済]。

更なる情報の閲覧にはセキュリティクリアランスレベル4-530-JPが必要です


以下は補足です。オブジェクトに関する原作には存在しない設定などが多いです。

・ワルコン18参加予定です。遅くなって本当に申し訳ないです。

・SCP-975-JPは原作では200█/██/██(プロトコル・英雄裁判制定)以降はSafeクラスに分類されていたが、SCP-975-JP-1の持つ高い身体能力は一般人を傷つけるのに十分である。このため、プロトコル・英雄裁判のように間接的な対応を図るのではなく、大規模な収容作戦を組んでSCP-975-JP-1を確保してしまおう。となった世界の話。

・SCP-1552-JP-1が出現した最大の原因は警備員を気絶させたことが"傷害罪"に当たるため。傷害罪は直接肉体を損傷した場合のほかにも適用されるケースが存在する。空き缶の下りは演出的意味合いの方が強い。

・SCP-1552-JP-1が使っていた技の解説

・SCP-530-JPが普段保管されているサイト-2081はエジプトに存在するため、遠路はるばる海上輸送を行ってサイト-81██まで輸送してきた。なお、クロステストを行う予定だったオブジェクトはいわゆる"場所系"のオブジェクトであり、移動ができなかったためこのような措置が取られた。

上記の説明は若干くどいので、実際のtaleのdiscussionでは技の解説の下りだけ触れるつもりです。


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  1. portal:2853099 ( 01 Jun 2018 15:35 )
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