アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが視認されないように厚さ10cm程度のコンクリートによって周りを囲み、入り口には2重ロックを施して警備員2名を配置してください。SCP-XXX-JP-1が発見された場合、SCP-XXX-JP-1の半径2m以内に人間が接近しないように相応のカバーストーリーを適用してください。SCP-XXX-JP-2が発生した場合、すぐさま終了措置を行ってください。
説明: SCP-XXX-JPは██県██市にある一般的な民家です。SCP-XXX-JPを視認し「家」だと認識した人間(以下、対象と表記)はここを自分の住居と認識し、SCP-XXX-JPの内部に侵入しようとします。侵入すると、その家族も原理不明の方法で瞬間移動し、SCP-XXX-JPで生活を始めます。対象やその家族はこの現象に一切疑問を抱くことはありません。SCP-XXX-JPに電気や水道などは通っていないのにも関わらず未知の原理でこれらを使用することができます。これ以降、対象の元々の住居はSCP-XXX-JP-1に指定されます。
SCP-XXX-JP-1に指定された住居の半径2m以内に生命体が接近するSCP-XXX-JP-1は活性化状態になり、半径2m以内にいた生命体は意識を失い、SCP-XXX-JP-1内部に吸収されていきます。SCP-XXX-JP-1は外見は変化前と同じですが内部は暗闇で視認は困難です。吸収が終了するとSCP-XXX-JP-1内部からSCP-XXX-JP-2が出現します。SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP-2を出現させると非活性化状態に戻ります。現在SCP-XXX-JP-1は21ヶ所に存在しておりそれらはSCP-XXX-JP-1-1~SCP-XXX-JP-1-21に指定されています。
SCP-XXX-JP-2は人型存在です。頭部と胴体が分離し、眼球が体のいたるところに██個存在し、頭部はひどく膨れ上がっています。また、手足の指が██本、████が██████████存在しています。SCP-XXX-JP-2はある程度の知能を有しており会話が可能です。出現後SCP-XXX-JP-2はどこかへ向かって歩き出しますが今まで全てのSCP-XXX-JP-2が肉体が崩れ落ち溶け出し消滅しています。
補遺: SCP-XXX-JP-2の向かっている方向を調査したところ、出現してからまっすぐにSCP-XXX-JPに向かっていることがわかりました。そしてSCP-XXX-JP-2の出現から消滅までの時間が実験を繰り返すごとに長くなっていることが判明しました。これ以降SCP-XXX-JPに関する実験は中止となります。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3813381 (14 Jun 2018 06:57)
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