不可視のストーカー

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収容時の室内の様子

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPを内包する建物は「事故物件告知義務違反のための調査」のカバーストーリーを流布した上で、フロント企業を経由し財団が管理にあたります。SCP-XXX-JP内部には家財を含む物品を設置しないようにしてください。民間人に対しては可能な限り侵入を阻止し、立ち入った者にはクラスBの記憶処理を施します。何らかの理由で職員が入室する際は、実験に必要な場合を除き、事前に推奨される対ミーム処置を実施してください。

説明: SCP-XXX-JPは東京都████区に存在する、収容時に築█年であったアパートの███号室です。

SCP-XXX-JPの影響は内部に入ることで発生します。SCP-XXX-JPは、影響の被害者(以下、対象と呼称)の短時間の記憶を欠落させます。影響を受ける期間は様々ですが、対象が女性の場合、比較的短いスパンでの事象の発生が確認されています。SCP-XXX-JPの影響は、対象が強く関心を寄せているものに触れた際に優先されて発生する傾向にあります。SCP-XXX-JPに対象を観察する能力があるか否かは現在調査中です。

対象は、悪質な第三者(その多くはストーカー)により部屋のものの配置が変えられた、盗まれたと報告します。実際にはそれら物品の移動/消失は対象本人によって行われた日常的な動作であり、その間の記憶が欠如させられたために起こる誤認が原因です。彼らはその変化が第三者の悪意によるものと思い込みますが、これはSCP-XXX-JPが「自分はストーカー被害にあっている」というミームに対象を曝露させるためであると推察されます。このミームはBクラス記憶処理によって取り除くことが可能です。

当オブジェクトは、複数の住人の入退居にも関わらず███号室から同様の通報が頻繁になされたことで財団が注目し、収容に至りました。財団に発見される以前の調査では事件の解決につながる証拠は発見されず、ストーカー被害を装った悪質ないたずらか、精神疾患の類であると考えられていました。

収容当初、財団は「███号室に住まう不可視の存在」の捜索及び精神への影響について調査をしていました。しかし、調査員の証言にある物品の移動/消失が、その調査員本人の手によるものであることが記録映像から判明し、かつ彼らが意図的に虚偽の発言をしているものではないことが確認できたため、███号室に入室した者の記憶が消去/改竄されているのではないかとの仮説が立てられました。
検証のため数名のDクラス職員に任意の期間生活をさせたところ、調査員と同様の結果が得られSCP-XXX-JPの異常性が認識されました。

補遺: ███号室には以前に、同一の個人に対する度重なる窃盗により逮捕された████氏が居住していたことが確認されています。



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