伝説の聖剣
現在このページの批評は中断しています。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはその移動の難度と、一刻も早くSCP-XXX-JP-A1実体の発見をしなければならないという点から、積極的な収容は行っていません。
説明: SCP-XXX-JPは長野県に存在する、大岩に突き刺さった全長90〜100cmのロングソードです。SCP-XXX-JPは伝説の勇者にしか抜けないとされていて、その剣を手にした勇者は来たるべき大きな厄災を退けるとされています。大岩を破壊し、オブジェクトを取り出すことは不可能とされていています。
来たるべき厄災は、記録の少なさ、SCP-XXX-JP-12の記憶障害の影響によって詳しい情報は残っていません。
財団はSCP-XXX-JPを大岩から抜ける伝説の勇者の発見を急務としています。一刻も早い伝説の勇者の発見のため、SCP-XXX-JPに関する情報の隠ぺいは行わず、誰でもSCP-XXX-JPを抜くことを試すことができるよう、地方自治体や政府など多くの団体、組織などと協力しています。
補遺1:SCP-XXX-JP-1の記憶障害は厄災を退けた代償と考えられています。SCP-XXX-JP-1は厄災や、伝説の聖剣について意味不明な供述をしていて、厄災は認識災害の存在も疑われています。
- portal:6336394 ( 18 Apr 2020 15:37 )

「来たるべき厄災」が存在する前提で財団が取り組んでおり、非常に違和感があります。伝承として伝わっているのだとしても、まずはその信憑性を確認すると思います。そうでなかったとしても何が起こるかが不明なので読者の視点からしても脅威の度合いが伝わりづらいです。
また、「そう見せかける」系統のオブジェクトであるとしても、理由なくSCP-XXX-JP-1が正常に認識しており、ちぐはぐな印象を受けます。
ポールコーンとアーサー王伝説を掛け合わせるのは面白いと思います。「オブジェクトは伝説の勇者にのみ引き抜け剣となるポールコーン」という題材で正面から構成した方が展開が広がる気がします。
批評ありがとうございます。
表現については悩んでいるところですのでアドバイスがありがたいです。
実験が不要であるというのは言われて気づきました。確かに報告書としては冗長になってしまいますね。
財団世界全体が誤認識を起こしているということを表現するためにSCP-XXX-JP-1を読者役として入れましたが、難しいですね……
サンドボックス3オペレーターです。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。