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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは半径75mの空間を50kgのC4爆薬による爆発に充分耐えられる厚さを持った強化鉄筋コンクリートで隔離し、カント計数機によるヒューム値の計測と、マイクによって拾われる音声から異常が発生していないかDクラス職員を用いて確認してください。隔離建造物はセンサー付きの高圧電流フェンスで覆い、強化コンクリート製の対車両バリケードを設置して外部者の侵入を阻止する必要があります。SCP-XXX-JPに対して行われた全てのインタビュー記録の閲覧は現在禁止されています。
説明: SCP-XXX-JPは北海道札幌市██山に存在する正体不明の現実改変実体です。SCP-XXX-JPは旧サイト-██内に残されていたログからSCP-████-JPと呼ばれていた “津郷 吉也”と呼ばれる24歳の男性であると考えられています1。SCP-XXX-JP実体はカント計数機のログから████Hmから████Hm程度の現実強度を有すると考えられていますが2、後述する特性と、膨大なヒューム値を抑える為に必要とされるSRAの数が問題視されたことから、現在、SCP-XXX-JPに対するSRAの運用は見送られています。
SCP-XXX-JPの異常性はSCP-XXX-JPから半径70m以内に侵入する、実体を目視する、SCP-XXX-JPのインタビュー記録を一定以上閲覧することで発現します。SCP-XXX-JPから半径70m以内に侵入する、または実体を目視した人物(以下、SCP-XXX-1と呼称)は、SCP-XXX-JPに可能な限り接近し、様々な言語表現を用いながら実体を賞賛します。この賞賛には情報災害やミーム汚染などの異常は一切存在しませんが、実体に対して明らかにそぐわないと思われる表現3や、未知の言語による賞賛4が行われています。SCP-XXX-JPのインタビュー記録の内容を一定以上閲覧した人物(以下SCP-XXX-2と呼称)は、極めて強力な希死念慮に襲われ、自殺を試みます。多くの場合、SCP-XXX-2は縊死を試みますが、何かしらの理由によって縊死が不可能である場合は他の方法による自殺を試みます。Dクラス職員が自ら呼吸を停止することで死亡した例が存在するため、手足の拘束による自殺の阻止は不可能であり、必要ありません。また、SCP-XXX-2から内容を聞き出すことは、対象が一切会話を行わないこと、聞き出した内容を認識しても影響下に入る可能性が高いことから、実質的に不可能であると考えられています。
補遺1: 津郷 吉也は、20██年にエージェント██が北海道札幌市市内で複数回の現実改変が行われていることを発見、調査を行ったことで発見されました。民間人への被害を出す動きは見られなかったことから、数日の調査の後、実体は警察を名乗る財団職員によってサイト-██へと移送され、インタビューが行われました。当時のSCP-XXX-JPの内部ヒューム値は平均で6.50Hmであり、収容時点ではSRAによって1.32Hmまで抑えられていました。
このヒューム値はインタビュー開始から█分██秒経過時に急激に上昇し、小規模な収容違反が発生しています。この収容違反を抑えるために投入された機動部隊が「収容違反はほとんど解決されているように見える」と連絡を行いながら壊滅したことから、収容済みのオブジェクトとログの回収を行い、解析を行ったことでSCP-XXX-JPの存在が発覚、特別収容プロトコルが制定されました。
インタビュー記録の閲覧が事実上不可能であることから、急激なヒューム値の上昇が発生した原因は不明です。
補遺2: SCP-XXX-JPのヒューム値上昇が確認された3ヶ月後、SCP-XXX-JPの勤務先の元同僚がSCP-XXX-JPに接触を試みる事案-XXX-1が発生しました。この元同僚は「あれほど素晴らしい人間がこんなところに閉じ込められていていい訳が無い」と叫びながら警備員に襲いかかった為、職員により拘束されました。記憶処理を施しても効果がなかったことから、収容違反の危険性を考慮し接触を図った元同僚は終了し、関係者にはクラスA記憶処理が施されました。
範囲外の関係者に対する現実改変の可能性が浮上したため、隔離壁の強化とカント計数機による監視が追加された特別収容プロトコルに改訂されました。しかし、事案-XXX-1から一ヶ月後、更に二人の元同僚が収容施設を襲撃した事案-XXX-2の発生の際にはカント計数機は現実改変を探知しませんでした。現在原因の特定が進められており、一時的な対応として一度でもSCP-XXX-JPの影響下へ置かれたことのある人物の監視が行われています。SRAによるヒューム値の押さえ込みは見送られました。
警告:以下の文書は閲覧を禁止されています
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- portal:7227665 (25 Jan 2021 21:38)
初作品です。初下書きって言った方がいいのかな?
下書きが関係したらまずは公開した方がいいと書いてあったので、とりあえず書いてみました。
途中から段々つまらないアイデアに見えてきて倉庫の奥底にしまうことになりそうだったので、後半はかなり無理やり仕上げてる上、見直しも若干しかしてないので粗すぎて見れたものじゃないかもしれませんが、批評よろしくお願いします。
このような記述を見たうえで批評してくれる人は多分少ないと思います。「批評をもらうためのエッセイ」等を参考にしてみて下さい。
初執筆との事ですので仕方ないですが、沢山の小さな違和が積み重なって、読書体験を損っています。必読エッセイなどを参考に「報告書らしい報告書」を目指しましょう。
以下は一例です。
収容に必要な手続き(Procedures)は当然維持されるべきものです。単に「してください」「します」で構いません。
対象が未定義です。「〜した人物(以下"対象"と呼称)」のように予め定義しておきましょう。
前述した通り、他にも沢山あります。「裁定」「自殺願望」「考えられています」「"護衛に意見を求める博士"」等々。
訓練や経験がなければ、誰でも最初から書けるものではないので、腐らず頑張りましょう。
疲れたのでここで終わります。
とか書かれてたら嫌ですよね?冒頭の話は、つまるところそういうことです ;-)
批評ありがとうございます。
ストーリーに関してはもう少し色々と追記しようと思います。まさにそこら辺が力尽きた所なので……。
細部の記述変更についてもありがとうございます。何度か読み返して細部の修正を行います。
ホラーに関しては何をつければいいか迷って付けただけなので、外しておきます。混乱させてしまって申し訳ないです。
やる気に関しての記述は軽率だったと反省しています。申し訳ありません。
終了報告書に直し忘れがあります。
所謂ギミックでそういうのを表現してる記事自体あまり多くないので、パッとは出てこないです。
その手の演出に頼らず、まずは「報告書のフォーマットで書ききる」を目指すべきのが無難だと思います。そこからフォーマットを利用した演出等ができるようになれば尚良いです。
「祈ったらろくでもない存在に叶えられた」は類型的なのと、存在の登場がどうしても唐突になりやすく、説得力を持たせるのも難しいです。
幾つか異常性の代案について考えたりもしたのですが、そもそも記事を通して一番伝えたい、絶対に外せないテーマはあるでしょうか?異常性を変えると、それらが損なわれてしまう可能性があるので気になります。現状読み取れない(これは自分にも責任があります)ということでもあります。
記事を通して伝えたいこと等をスポイラーの形で示して貰えると助かります。詳細は「批評をもらうためのエッセイ」を参考にして下さい。
僕は処女作にしては素晴らしいと思いました
teruteru_5さん
批評に関するポリシーのガイドライン「役立たない批評をするべきではない」「下書きへのコメントは深い内容にするべき」にありますように、感想に終始している投稿を下書き批評の場で行う事は推奨されていません。感想を書くだけではなく、なぜその感想になったかを具体的に書いてみると良いでしょう。今後下書きの批評を行う際は、このガイドラインを念頭に置いていただけると幸いです。
了解です。
拝読させていただきました。
「よっしコメント書こう」と思ったらLRLGさんが細かく残しておられたのでそちらではあまり出番がないですね、、、
ですが技術面で少し、、、(と言いながらもうる覚えですが。)
フォントカラーを背景色にすると、特定の条件下で見えるのは必至なので、こういうときはフォントカラーを透明にしたら良いと思いますよ!
例えば、事前定義でinvisibleにする
##invisible|事前定義# # (半角スペース消したら作動しますよ)
他にも
[ [span style="color:invisible"]]span要素カスタム[[/span]] (こちらも同様)
間違ってたらすみませんね、、、
これで、背景と同色では無く、透明、になるので色々回避出来るかと、、、
役に立てば嬉しいです。
具体的な解決方法ありがとうございます。コマンドは全くわからないので、非常にありがたいです。