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アイテム番号: SCP—JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-JPは低危険物収容庫に保管されます。この時、SCP-JPに割り当てられた調査チームだけが、それに接触するための許可を与えられます。
調査によって発見された新たな特異性に伴い、SCP-JPは1m×1mの特殊合金製の金庫に保管されます。いかなる場合もSCP-JPを使用した実験を行うことは禁止されます。
説明: SCP-JPはプラスチック製の六面体のサイコロです。メーカーおよび生産工場は特定されており、これらに特異性はありません。工場の生産ラインから同様のオブジェクトは見つかっていません。
SCP-JPは、████市にあるホームセンターで発見されました。発見当初、SCP-JPは他の特異性を持たないサイコロと一緒に販売されていました。販売最中、5の面が出た状態になっており、その特異性を発揮しているのを不審に思った財団エージェントが購入、そして収容しました。
SCP-JPを投げて一つの面が上向きになることによりSCP-JPはその特異性を発揮します。
以下が現在確認できている各面が出たときに起きた現象です。
停止した際に上向きになった面の数字 | 現象 |
---|---|
1 | 特に特異性は見られない。 |
2 | 停止したのちに跳躍、そして1の面が上を向いた状態で再び停止する。。 |
3 | 停止したのちに振動し、地面の材質に関わらず約30㎝地面に埋まる。 |
4 | 停止したのちに消滅。その後実験室から半径15m以内のどこかに再出現。 |
5 | 停止したのち、内部から約5mlのエタノールを発生させる。 |
6 | 停止したのちに発熱。最高温度は60℃に達した。 |
補遺1:1の面が上向きになった際の特異性は見られないと考えられていましたが、その後の調査により1の面が出た際にSCP-JPの半径15m以内にあるサイコロ[以降SCP-JP-1]に、SCP-JPとまったく同じ効果を付与することがわかりました。
補遺2:このオブジェクトはAnomalousアイテムに分類される予定でしたが、実験記録9674-08によりSafeに指定されました。
実験記録9674-08日付20██/██/██
対象:
SCP-JP,SCP-JP-1
実施方法:
SCP-JPとSCP-JP-1を同時に投げ、上向きの目の組み合わせに応じた特異性がないか調べる。
結果:
1-3、4-6などの異なった数字の組み合わせではそれぞれ上記の特異性しか示さなかったが、 SCP-JPとSCP-JP-1が4-4のゾロ目の状態になった際、 SCP-JP,SCP-JP-1を投げていたD-96744が[編集済]しました。
分析:SCP-JPにはさらなる特異性があると考えられます。Anomalousへの分類申請は取り下げます。
補遺3:その後、実験を続行しましたが、新しくSCP-JP,SCP-JP-1を投げることになったD-96748も4-4のゾロ目が出た際に[編集済]したので、これ以上の実験は中止されました。
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- portal:7290192 (01 Mar 2021 11:23)
サイコロの各目の異常性、その後のゾロ目の異常性ともに今ひとつ一貫性が感じ取れず、よくわからない危険なサイコロになってしまっている印象を受けます。一般サイコロへの異常性拡大とゾロ目の[編集済]は徒にオブジェクトを危険にするだけにも見えるので、オチを作る場合でも既存の異常性から何らかのつながりを持つ展開が良いのではないでしょうか。
各目が個別の異常性を持つ点/かつAnomalousからSafeへの格上げ展開を盛り込むのであれば、個々の目の異常性は本当に些細なものだけれど複数用いた際の組み合わせや重複でとんでもない事態が起きる…という展開がベタかなぁ、と思います。
また細かい点ですがアイテム番号が文中の他のものと違い「SCP—JP」になっているので揃えておくと一括置換の抜けがなく安心かもしれません。
ご指摘ありがとうございます。
改めて自分が書いた記事を読むと、たしかにご指摘の通りだと感じました。各目についての異常性の点など、改めて熟考してみます。
文章の初めの「SCP-JPは低危険物収容庫に保管されます。この時、SCP-JPに割り当てられた調査チームだけが、それに接触するための許可を与えられます。」と補遺2の部分でオブジェクトをそれやこのオブジェクトと表現しているので直すべきだと思います。
また、説明の文章内の。が多いと思うのでそこも修正した方がよいと思います。
現象の部分の、停止したのちに跳躍、そして1の面が上を向いた状態で再び停止する。。に。が2つ付いているので直した方がよいと思います。
ご指摘ありがとうございます。
すぐに改善させていただきます。
小言ですがアイテム番号とオブジェクトクラスの間にスペースを入れ忘れていますよ。
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