SCP-2442-JP 砂上の楼閣、もしくは彼らを閉じ込める唯一の檻
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アイテム番号: SCP-2442-JP

オブジェクトクラス: Safe Keter Tiamat

収容プロトコル: SCP-2442-JPにより改変された報告書を収容するための試みは全て失敗しました。研究チームは、速やかにSCP-2442-JPの影響を除去し、元の報告書に復元できる方法を確立してください。そのために、研究チームには如何なる情報やオブジェクトも利用することが可能です。また、SCP-2442-JPの影響を受ける前の報告書の内容を記憶している職員は、その情報を決して報告書という形で復元しないでください。

オブジェクト内容: SCP-2442-JPは財団が所有する報告書に発生する異常現象です。SCP-2442-JPが発生した報告書(以下、SCP-2442-JP-1と呼称)には発生以前の報告書と比べて以下の違いが確認されています。

  • 認識災害や情報災害を有せず、また機密情報が記載されていない報告書内の人物名に【削除済】や黒塗りがされている
  • 報告書に記されているオブジェクトのオブジェクトクラス、収容プロトコルなどが変更されている
  • 財団が存在を確認していないオブジェクトに言及している

また、SCP-2442-JP-1には、電子媒体で閲覧した際に報告書の右上部分に干渉できない変数が発生し、また報告書の内容変更や削除など職員による如何なる干渉も受け付けません。一方で、SCP-2442-JP-1となる前の報告書を作成しようとする試みは、報告書が完成した時点でSCP-2442-JP-1に変化してしまったために失敗に終わりました。

経緯: SCP-2442-JPは、2008年7月28日に第173番オブジェクトに関する報告書がSCP-173というオブジェクトの報告書に突然変化したことにより発見されました。当初は職員のミスである事が疑われていましたが、SCP-173が財団が所有していないオブジェクトだったこともあり、この結果を受けて立ち上げられた調査チームによる調査を行った所、他にも多くの報告書の内容が改竄されている事が発覚しました。これにより、報告書に発生した異常現象群がSCP-2442-JPに指定されました。

補遺1: 2009年7月28日、突如SCP-173が第173番オブジェクトの収容室に出現し、それと同時に第173番オブジェクトが消失しました。SCP-173はその後収容違反を起こし、異常性を認知していなかった職員8名が死亡しました。その後、いくつかのオブジェクトがSCP-2442-JPの影響を受けた後の報告書に記されているオブジェクトと一致したオブジェクトに置換され、大規模な収容違反事案が引き起こされました。これにより、SCP-2442-JPにより改ざんされた報告書はその内容を実現させる現実改変性を有していると判断され、オブジェクトクラスがKeterに引き上げられました。

補遺2: 2014年2月9日、SCP-2317というオブジェクトに関する報告書(以下、SCP-2442-JP-1-2317と呼称)が突如出現しました。SCP-2442-JP-1-2317には出現当時、他のSCP-2442-JP-1と異なるオブジェクトクラス「Apollyon」と表記されていました。これは、この報告書に書かれているオブジェクトが収容不可能であり、将来必ず収容違反を引き起こすものであることを示しており、SCP-2442-JP-1が有している現実改変性を懸念して、SCP-2442-JPのオブジェクトクラスがTiamatに引き上げられました。

補遺3: 2020年1月1日に第777番オブジェクトの報告書がSCP-2442-JPに関する報告書に変化していることが担当職員により発見されました。しかし、SCP-2442-JPと第777番オブジェクトの特徴に関して差異はほとんど存在せず、報告書の変化内容もオブジェクトやオブジェクトクラスの名称の変更のみでした。

SCP-2442-JPに関するより詳しい情報を閲覧する際はこちらを参照してください。


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利用ガイド

  1. portal:6559206 ( 03 Aug 2020 04:09 )
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