アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPが発生した場合は公共ラジオ局に連絡を入れてラジオ放送を休止させてください。また、その事象があった場合カバーストーリー"重要機器のメンテナンス"を適応します。又、内容確認の為、録音した音声を確認してください。
説明: SCP-XXXX-JPは週1回不定期に公共の電波をジャックし、ラジオ放送を流す異常性をもつ電波です。SCP-XXXX-JPは警察に届けられた「写真を撮られた友人が倒れた。」という旨の通報を聞いた、警察署に潜伏中の財団エージェントが不審に思い捜査した結果、SCP-XXXX-JPの存在が発覚しました。尚、SCP-XXXX-JPがどこから発信されているのかは不明です。SCP-XXXX-JPの異常性はラジオの内容を聞いた生物に影響を与えるところにあります。ラジオの内容は迷信を紹介するというもので、このラジオ放送を聞いた生物はその迷信の内容によって、特定の行動をすると心身に異常が発生します。又、異常性が発揮されるのはリアルタイムでラジオを聞いた場合のみで、録音した音声を聞く場合は異常性が現れません。以下はDクラス職員を使用した実験記録です。
補遺1: 20██/01/25
SCP-XXXX-JPはラジオの使用率の低下を考慮し、オブジェクトクラスをSafeに変更されました。
補遺2: 20██/04/16
SCP-XXXX-JPによるラジオ放送第██回において「ラジオの使用率の低下によりテレビに進出する」という内容の発言があったため現在オブジェクトクラスをKeterにする許可をO5に申請しています。
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
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言語
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コンテンツマーカー
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フィーチャー
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構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4000467 (01 Jun 2018 17:08)
迷信や慣用句が実際に起こるというのは、手垢が付いたジャンルなので今のままでは厳しいです。
また、ラジオ放送に対する誤解を元に書かれた内容が見受けられます。
批評ありがとうございます。ご指摘された部分(SCiPの異常性の変更,ネームド機動部隊から機動部隊へ変更)の改稿を行いました。
全体的に意外性が少ないと感じました。
ラジオを聞いた人物に発生する異常は迷信の内容そのままより、読者の予想を裏切るような異常性の方が異常性単体での面白さには繋がりやすいでしょう。
補遺2の内容は、別の形でのSCPの出現を示唆するものですが、これは「もしそうなった場合のこと」を読者に想像させるオチです。つまりこのオチはそのSCPの異常性と与える影響に大きく左右されるものです。
このSCPの場合、無数の迷信がテレビを媒介に現実になることが予想されます。しかし、迷信が無数にあり過ぎて、世界がマズイことになるのは分かりますが、具体的にどのようにマズイことになるかのイメージは湧きにくいです。SCPの危険性を匂わすオチならば、異常性も含めて再調整が必要だと感じます。
僕ならば、迷信ではなく体験談などのお便りにしたり(僕のラジオのイメージはこんな感じです)して、危険性を押すよりはシュールだったりコミカルだったりを目指しますね。また、具体的なラジオ放送などについてはもう少し描写します。
y33r41さんと同様の意見です。
この異常性ならばホラー路線で行くより、シュール/ユーモラスあるいはギャグ路線で行くべきかと思います。また、良くも悪くも実験記録で魅せていくタイプの記事なので、補遺は-1,-2共にいらないかなーと感じました。
面白くできそうな迷信をもう少し集めてきて、シュール路線で攻めることを(あくまで僕個人からですが)お勧めしておきます。SCP-2115なんかが参考になると思います。