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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは少なくとも厚さ5cmの鋼鉄製の壁と有刺鉄線を配置し、ドアにロックのかけてある部屋の中央に収容されます。また、窓を設置する場合は必ず擦りガラス製にして下さい。その性質上移転は難しい為、近隣にサイト-8131付属施設を築いてください。また、カバーストーリー"原生自然環境保全地域”を用いてSCP-XXXX-JPと付属施設とを中心に直径5km以内を立ち入り禁止として下さい。SCP-XXXX-JPの周囲の侵入者の有無をサーモグラフィーにより24時間体制で監視して下さい。
SCP-XXXX-JPの収容区域にはセキュリティクリアランスレベル3以上の職員2人以上かSCP-XXXX-JPの管理者、または責任者に許可を得ない限り基本的に立ち入る事は出来ません。無許可で侵入しSCP-XXXX-JPを視界に捉えたと思しき職員や一般人、またミームの影響を受けていると考えられる者は即座に拘束し、クラスB記憶処理を施してもミーム汚染が回復しない場合、終了処理を行って下さい。
説明: SCP-XXXX-JPは██県██村にある██山の麓に位置しており、高さ500cm、横幅450cm、奥行600cm程の廃屋です。
SCP-XXXX-JPは基本的にその大部分がスギ(学名:Cryptomeria japonica)により構成されています。また、SCP-XXXX-JPの柱や土台、地盤など、建物の中でも重要な箇所は実験により如何なる手段を用いても破壊不可能となっています。
SCP-XXXX-JPは被験者(以下SCP-XXXX-JP-Aと表記)がSCP-XXXX-JPを視認する事でその異常性を発現します。SCP-XXXX-JP-AはSCP-XXXX-JPを視認する事で瞬間的に当該オブジェクトに立ち入る事に対し異常な恐怖感を覚えます。そしてそれと同時にSCP-XXXX-JP-Aは"ここに侵入すると死亡する”と強く確信します。
その後に、SCP-XXXX-JP-Aはその場から離れ、出会った人間にSCP-XXXX-JPの事を伝えようとします。そして、SCP-XXXX-JPの事を伝えられ影響を受けた人間(以下、SCP-XXXX-JP-Bと表記)は異常にSCP-XXXX-JPに執着し、SCP-XXXX-JPを訪問しようとします。しかし、SCP-XXXX-JP-Aと同じく、SCP-XXXX-JP-BはSCP-XXXX-JPを視認した瞬間に、異常な恐怖感を覚え、SCP-XXXX-JP-Aに変化します。また、無理やりSCP-XXXX-JP内に入れようと試みても、SCP-XXXX-JP-Aは部屋に入る直前に極度のストレスにより大抵の場合気絶もしくは入ってしばらくした後に【削除済み】します。
SCP-XXXX-JPのミームはクラス-B記憶処理にて取り除く事が可能な場合があります。統計的には70%程の確率でミーム除去に成功しますが、残りの30%程のSCP-XXXX-JP-Aは、何度記憶処理を行おうとミームの除去が成功する事はありません。
発見経緯: SCP-XXXX-JPは20 ██年9月█日の豪雨で生じた大規模な土砂災害の被害を被った地域にあったにも関わらず、その周囲だけが全く被害が無かった事で発見され、その後の研究、調査により異常性が発見された為収容されました。
実験結果:
実験内容-1:
実験方法: D-XXXXXに何も装備させずSCP-XXXXを視認させる。
結果-1: D-XXXXXにミーム汚染を確認。被験者はクラスB記憶処理により回復。
実験内容-2:
実験方法: D-XXXXXに眼鏡を装着させSCP-XXXX-JPを視認させる。
結果-2: D-XXXXXにミーム汚染を確認。被験者はクラスB記憶処理により回復。
実験内容-3:
実験方法: D-XXXXXにSCP-XXXX-JPの写真・録画映像を閲覧させる。
結果-3: 特に異常無し。
実験内容-4:
実験方法: D-XXXXXにサーモグラフィーなどでSCP-XXXX-JPを断片的に視認させる。
結果-4: 特に異常無し。確実にSCP-XXXX-JPだと分かる場合のみ特異性が発生する様だ。
実験内容-5:
実験方法: D-XXXXXの手足を縛った状態でSCP-XXXX-JPの内部へ侵入させる。
結果-5: D-XXXXXは呻き始めるが、3分程後に聞こえなくなる。その後、D-XXXXXの遺族である複数名にSCP-XXXX-Aと同じ異常性が確認された為クラスB記憶処理を施したが、いずれも効果は無かった。SCP-XXXX-JPにより血縁関係を持つ者を失った遺族には、消去不可能なミームが発生すると思われる。その後遺族は終了された。
補遺1: SCP-XXXX-JPの発見時にいち早くミーム汚染を受けたエージェント██が周囲の博士やエージェントに汚染を広げ、機動部隊の到着前に周囲の一般人にもミームが伝わってしまった事で、現在もSCP-XXXX-JPはミームを広げているとされます。ミームの影響を受けた人間を探し、記憶処理または終了処理を行う事が最優先です。エージェント██はクラスB記憶処理の上効果が無かった為終了されました。
補遺2: 研究により、SCP-XXXX-JPの異常性は「侵入すると死亡する上、ミーム汚染を持つ」ではなく、SCP-XXXX-JP内に侵入しても死亡はしない、という事が発覚しました。理由として、目隠しをした状態で人間をSCP-XXXX-JP内部へ侵入させても何も起こらなかった事、また、回収したD-XXXXXの死因が検死により過度なストレスによる自殺であった事が判明した、などが挙げられます。そのため、早急な特別収容プロトコルの改善が求められます。
補遺3: 広がったミームは現在世間で都市伝説とされていますが、人により不眠症等が発生する事もあるとの情報が入りました。SCP-XXXX-JPの周囲を封鎖し、これ以上ミームが広がらない様にしなければなりません。
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- portal:5531906 (04 Nov 2019 14:45)
http://ja.scp-wiki.net/kanniban←画像の貼り付け方や記事作成に役立つテンプレートが載っていますのでぜひ
訂正した方が良い点をピックアップします。
文脈的に少しおかしい箇所があります。
サイト-81██の付属施設(サイト-81██-〈任意の英数字〉)とするのが良さそうです。
「への制定」が不要だと思いました。
セキュリティクリアランスレベル4以上の職員=サイト管理者など日本支部でも上位の職員になるため、レベルが妥当ではないと思います。レベル3職員複数人、もしくはサイト-81██管理者から許可を得る仕組みにすると現実的です。
ハイフン(-)は不要です。
伏せ字は ██ を使用してください。文章的にも「██県██村にある██山」とした方が好ましいです。
まず当該SCiPが(見た目、性質上)何なのかを示すべきです。余計なお世話かもしれませんが、私なら「の麓に存在する、高さ5m、幅4.5m、奥行き6mの廃屋です。」と書きます。
学名を忘れず書いたのはgoodですが、「学名:」は不要です。また、学名はイタリック(斜体)で書いてください。補足ですが、括弧( )は半角でお願いします。
ここは前述の「恐怖感を覚えます」の中に含んでも良さそうです。
「目に入った」より、収容プロトコルにもあった「視界に捉えた」の方が文体が統一されて良いです。
単に「SCP-XXXX-JP-Aに変化します。」とすると良いかもしれません。
削除済・編集済事項の場合は [削除済] ・ [編集済] としましょう。
①発見経緯: を文頭に付けましょう。
②「全く無事であった事で」→「全く被害が無かったため」
③「最近発見された~」とありますが、この報告書がいつの時点で作成されたのか分からないため、この一文は削除しても良いように思えます。
実験やインタビューの書き方はhttp://ja.scp-wiki.net/standard-templateなど多くの記事に纏められていますので、こちらを読んでから作成するのが吉です。
補遺が2つ以上ある場合は、それぞれ 補遺1: 、補遺2: としてください。
エージェント名は伏せ字を使いましょう。
=SCP-XXXX-JP-Bの事であれば、「SCP-XXXX-JP-B」に書き換えた方が良いです。
書き方におかしい箇所があります。個人的な書き方ですが、「記憶処理及び終了処理を行うことが最優先されます。」のような書き方はどうでしょうか?
こちらも、報告書が書かれた時期が不明なため、適切ではありません。
こちらの理解力が足りないのかも知れませんが、この文章によってSCP-XXXX-JPが持つ異常性が攪乱されています。『SCP-XXXX-JP内部に侵入してもSCP-XXXX-JP-Aが死亡することは無い』という事柄を簡潔に纏めると良いです。
書き方として好ましくないです。これまた余計なお世話ですが、「早期の特別収容プロトコルの見直しが検討されています。」のような書き方が他SCiP報告書でも見られます。
以上が、私が訂正すべきと感じた点です。
取り扱う題材自体は面白いのですが、ミーム的性質が少々パンチが弱く、ありきたりなものになってしまっており、読みごたえがあまり無く、SCiPが持つ異常性を活かせずに勿体ないという感じです。また、文章全体に世俗的な文体が用いられているため、報告書としては主観的内容が多くなっています。
ですが、改善次第でどれだけでも化けるSCiPだと思いました。まずは他の複数のSCP記事を熟読して、書き方や考え方をたくさん学ぶべきです。それを踏まえて、さらに内容に厚みを加えると読みごたえがある良い記事になりますので、諦めずに頑張ってください!
>戸にロックのかけてある部屋の中央に収容されます
戸ではなく、ドアとしたほうがいいかもしれません
>近隣にSCP-XXXX-JP関連施設を築いてください。
設営などのほうがいいかもしれません
>説明: SCP-XXXX-JPは◽︎◽︎県◽︎◽︎村◽︎◽︎山の麓に存在しており、高さ500cm、
>SCP-XXXX-JPは20◽︎◽︎年9月◽︎日の豪雨
上、一行あけてください
□ではなく黒塗りをつかってください
エージェントXXも同様
>杉
カタカナのほうがいいかもしれません
>そしてそれと同時にSCP-XXXX-JP-Aは"ここに入ったら死んでしまう”と強く確信します。
そして恐怖心と同時にSCP-XXXX-JP-Aは"内部に侵入すると死亡する”と強く確信します。としたほうがいいかもしれません
>目に入った人間に誰彼構わず
すこし文章を変えたほうがいいかもしれません
>SCP-XXXX-JPを訪ねようとします。
訪問などのほうがいいかもしれませ
>入る
進入などのほうがいいかもしれません
>【削除済み】
かっこは[]にしてください
>実験記録
上、一行あけてください
実験内容-1: 内容文
[一行空ける]
実験方法: 内容文
[一行空ける]
結果-1: 内容文
こうした方が見やすいです。
かこいをつかってください
>補遺: 補遺1
補遺は1つ
:のあとは半角スペース
>補遺1、2
太文字
:は半角
:のあとは半角スペース
分かりやすいアドバイス、ありがとうございます!
ページや指摘を参考に訂正してみることにします。
実験内容-1:
実験方法: D-XXXXXに何も装備させずSCP-XXXXを視認させる。
結果-1: D-XXXXXにミーム汚染を確認。被験者はクラスB記憶処理により回復。
とありますが、
実験結果なら、
と書いたほうが良いと思います。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。