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クレジット
タイトル: 作品タイトル
著者: ©︎Syokuyouwani
作成年: 2022
http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/draft:syokuyouwani-1
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Thaumiel
特別収容プロトコル: [現状、特別収容プロトコルあるいは他の並行宇宙から保護する手段は確立されておりません。当SCPにて起こった異常は現地に居住中のエージェント高梨により随時報告されます。]
説明: [当SCPは非常に遠くに存在すると推測されている並行宇宙での地球です。現時点では、SCPが起こしたであろう災害、ミーム汚染は確認されておりません。その他の人口、自然環境、社会情勢は「この世界」においての地球と類似しています。]
補遺: [当SCPはSCP-██の実験中にて発生した時空の歪みにエージェント高梨が巻き込まれた事故がきっかけで発見されました。以下は事故直後の探査ログです。]
[[tabview]]
[[tab 探査記録1]]
対象: [エージェント高梨]
インタビュアー: [天羽博士]
付記: [事故後、エージェント高梨が持っていた通信機器の情報を基に音声通信が繋がれる]
<録音開始>
天羽博士: [エージェント高梨、大丈夫ですか?] >
エージェント高梨: [ああ、大丈夫だ。絶対に死んだと思ったんだがな、俺にも運があったわけだ。]天羽博士: [周囲の状況を教えて下さい。そこは恐らくですが並行宇宙かと。]
エージェント高梨: [やっぱり俺には運がなかったようだな。ここは至って普通の…日本のよくある住宅街に見えるぞ。人も歩いてるし、異常は今の所無さそうだ。]
天羽博士: [人がいるのですね?インタビューをお願いします。]
エージェント高梨: [わかったよ…おい、あんた。ちょっと話してくれないか?]
通行人: [ああ…ええけど、珍しい格好やな?SCP財団の名札を付けてはるけど…ハロウィンにはまだ早いで?]
エージェント高梨: [SCP財団を知ってんのか!?]
通行人: [せや…とゆうか何があったんかは分からんけどアニメやらゲームやらになってごっつ有名になっとるで。知らん人の方が珍しいくらいや。あんたは知らんのか?]
エージェント高梨: [いや、知ってるけどさ、そこまで有名とは思わんくて…]
通行人: [まあ知らんかったらそんな格好はせんわな。そういえば、あんたここら辺の人ちゃうよな?迷子にでもなったんか?]
エージェント高梨: [あー…まあそんな所だ。ここら辺の住所を聞きたいんやけど、教えてくれんか?]
通行人: [ああ、ええで。タクシーとか呼ぶんに必要やけんな。ここは兵庫県██市████やで。]
[この際通行人が発言した住所は事故発生現場のサイト-█と類似している]
[この後接続状態を続けるのが困難となった為、通信が遮断される]<録音終了>
終了報告書 [どうやらエージェント高梨が迷い込んだ宇宙ではSCPが存在しない、もしくは発見されていないのかもしれない。娯楽としては楽しまれているようだが。]-天羽博士
[[/tab]]
[[tab 探査記録2]]
対象: [エージェント高梨]
インタビュアー: [天羽博士]
<録音開始>
天羽博士: [エージェント高梨。おはようございます。]
エージェント高梨: [おはよう。こっちとそっちの時間は同じように流れているみたいで良かったよ。]
天羽博士: [以前は突然通信が途切れてしまい申し訳ありません。通信後に何が出来事はありましたか?]
エージェント高梨: [いや、大丈夫だ。今はネットカフェに泊まっている。出来事というかこれはただの報告だが、確実にここは地球だ。博士がいる地球と建物の位置も世界の状況もほぼ確実に一緒だ。でも、財団やSCPに関わる建物や事件が綺麗に無くなってる。最初からなかったみたいにな。]
天羽博士: [SCPや財団が存在しない…?他のサイトやDクラス居住区も存在していないのですか?]
エージェント高梨: [俺の知る限りはな。そういや、この前のおっさんが言ってた財団のアニメや漫画は実在する。本当に有名なものになっているみたいだ。俺も漫画を少し読んだが、ほら…漫画によくある「この作品はフィクションです」ってゆう注意書きが書いてあった。本当に財団はこの世界には無いのかもしれない。]天羽博士: [そうですか…分かりました。また何が出来事があれば報告お願いします。]
<録音終了>終了報告書 [以前立てた仮説の信憑性が強くなってきた。移動手段を確立させれば、有用な使い方が出来るかもしれない。]-天羽博士
[[/tab]]
[[tab 探査記録3]]
対象: [エージェント高梨]
インタビュアー: [天羽博士]
<録音開始>
天羽博士: [エージェント高梨。報告すべき事は何かありましたか?]
エージェント高梨: [ああ…そうだな。あの通信の後、試しに俺の家がある所に行ってみたんだ。]
[しばらくエージェント高梨の深呼吸や溜息が続く]
天羽博士: [エージェント高梨。大丈夫ですか?]
エージェント高梨: [大丈夫だ…大丈夫だから…(深呼吸の音)そこには俺がいた。俺というか「この地球」の俺だがな。見た感じ年齢も一緒だが、名前も知らねえ奥さんも娘も居た。こっちはまだ結婚すらして無いのにな。笑えるよ。]
天羽博士: [エージェント高梨。落ち着いて下さい。]
エージェント高梨: [落ち着いてはいる。俺はエージェントになった時からいつ死んでも大丈夫なように覚悟もちゃんとしてきた。なあ博士。俺もあんたも充分わかってると思うが、財団は利用する物は最大限使ってきただろ?(嗚咽)俺もそれを良しとしてきたんだ。でもさ、SCPが居ない世界の俺はあんなに幸せに暮らせてるんだ。きっと他の奴らも同じだ。それを見たらさ、俺の決意が揺らぐのも仕方ないだろ?なあ博士。この世界は…ここだけは守って欲しいと思うのは悪い事なのか?]
<録音終了>
終了報告書 [今回の報告にてこの宇宙はSCPのいない事以外はこの宇宙と同じ宇宙である事が明らかとなった。活用が出来ないかO5に許可を取る事にする。]-天羽博士
何らかの世界終焉シナリオが起きた際、
該当宇宙へ避難する予防策を張る事を
提案致します。-天羽博士
提案を承認する。早急に該当宇宙への移動手段を
確立させるように。—O5-█
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8025297 (12 May 2022 11:30)
文章に謎のカスが紛れたりタブを作成するのに失敗していますがどこが違うのか分からないしwikidot初心者の為編集方法すら分かりません。有識者様お助け下さい。
また文章で至らぬ点、不明瞭な点があれば教えて頂けると有難いです。
こんにちは、コンテストスタッフです。
異議1がある場合は、このコメントに返信するか、SCP-JPイベント委員会(コンテストハブに記載)までご連絡ください。
恐らく足りていなかった冒頭の文を付け足しました。
コンテストに再エントリー致します。
拝読しました。面白くありませんでした。
まずタブについてですが、3つ目のタブを閉じる[[/tab]]とタブにしたいエリアの最後につけるべき[[/tabview]]が欠けています。この2つを記事の最後に追加してみてください。
初めての構文を使う際は、実際に使われている記事のソースをコピペして、その構文がどう働いているか実際に編集しながら確かめてみることをお勧めします。
Wikidotの使い方についてはこちらを参照してください。
全ての要素が[]で囲まれていますが、[]による囲いは必要ありません。よくわからない場合は、他のSCP報告書を読んでいただけると囲いがないことをご理解いただけるかと思います。
文章中のところどころに「SCP」という言葉が入っています。しかし、異常物品のことは「オブジェクト」と呼ぶことが慣例です。また、財団は自身のことを「SCP財団」と呼称せず、単に「財団」と自称することになっています。
エージェント高梨ではなく、エージェント・高梨が正しい表記です。
このオブジェクトのどこが異常であるか読み取れませんでした。「平行宇宙」という語が当然のように用いられる以上、平行宇宙の存在自体は非異常なのでしょう。また平行宇宙であるということはこちらの世界とある程度のずれがあるのは当然です。オブジェクトが存在しない世界があったとしても、それは異常ではないと思います。説明の早い段階で、このオブジェクトの何が異常であるのかを明確に示した方が良いと思います。
オブジェクトがない世界にも関わらずなぜ財団が存在するのか、など、細部に粗が見られます。展開されるストーリーの論理展開にも説得力・合理性が欠けています。
オブジェクトがない世界、我々の現実に似た世界と創作の財団世界の関わり、というアイデアはすでにやりつくされており、このアイデアを発展させて記事を書くのは困難を極めるでしょう。したがって、あまりお勧めできません。また、エージェントを感極まらせることで読者の感情を喚起しようとしていますが、そこに至るまでの演出や共感してもらう工夫などが足りず、読者としてはどうしても白けた感じになってしまいます。
文体や形式等を鑑みると、全体的に既存記事への知識が不足しているように思えます。既存記事やエッセイをたくさん読み、SCP報告書特有の言葉遣いやアイデアの出し方等を身に着けるところから始めることをお勧めします。
批評に対するご意見・ご質問で返信が必要なものにつきましては、ディスカッションで返信の形で投稿いただいたうえで、PMにご一報ください。SB3のフォーラムは追っていませんので、ディスカッションへの投稿だけだと気づけない場合がございます。
ありがとうございます。アドバイス通りにさせていただきます。
このようなアイデアのものはやはりあるのですね。
もう少し具体的なイメージを作り、しっかりと他記事を読んだ後
再構成し、読者を楽しいと思わせる記事を書こうと思います。
こんにちは、下書き批評エキスパートです。
異議1がある場合は、このコメントに返信するか、SCP-JPイベント委員会(コンテストハブに記載)までご連絡ください。
ジャンルタグ「コンテスト」の要件を満たさないと判断したため、この下書きの当該ジャンルタグを解除しました。ルールの詳細はこちらを参照してください。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。