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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe→Keter(201█/05/28 改定)
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-██内の個別に温度・湿度管理された低危険度物品収容チャンバーにて収容されます。収容の際、チャンバー内には結露が発生しない条件が保たれます。
200█/10/13 追記:オブジェクトを使った実験の結果、セキュリティクリアランスレベル3以上の担当職員の立ち合い時に限り、SCP-XXX-JP-Bをサイト-██に併設された防護隔壁生産プラントでの利用が許可されます。
201█/05/28 追記:未収容のSCP-XXX-JPの発見の為、定期的な「以下の推定条件に当てはまる構造物」の調査が行われます。
SCP-XXX-JP発生推定条件
- 雨樋が破損してる
- 30年以上居住者がいない
- 半径10㎞圏内に入居中の民家がない
説明: SCP-XXX-JPは異常な性質を持つ破損した複数の雨樋です。SCP-XXX-JPの異常性は各オブジェクトにより異なります。現在発見されているSCP-XXX-JPは全て「軒とい」部が両断する形で破損しており、破損状況以外の材質・形状・製造年数・破損の原因などに規則性はありません。SCP-XXX-JPは自身に破壊耐性を持ちますがこの影響は破損個所から10㎝程である為、SCP-XXX-JPを破壊耐性の影響外の部分で切断し収容を行っています。
破壊耐性外の雨樋には後述の異常性は確認されませんでした。
SCP-XXX-JPは破損した個所から水が流れ落ちた際に落ちる水(以下,SCP-XXX-JP-1と呼称)に異常性を付与します。SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPから離れ、物体に接触した際に異常性を発現します。
200█/03/09に「猪の死骸が四散している」と地域住民からの通報があった際に地元警察に潜入していたエージェントによりSCP-XXX-JP-Aが発見・収容されました。発見当時SCP-XXX-JP-Aから生じたSCP-XXX-JP-1により接触した猪が死亡・四散したと思われます。
以下は現在収容中の「SCP-XXX-JPの外観」と「SCP-XXX-JP-1の異常性」になります。
SCP-XXX-JP-A:銅製、半円型、過度の酸化あり。
SCP-XXX-JP-1は異常な貫通力、爆発性を持ち、落下の際の速度に関係なく厚さ約7mの鉄筋コンクリートを貫通・破壊することが確認されています。
SCP-XXX-JP-B:銅製、半円型、過度の酸化あり。
SCP-XXX-JP-1に接触した物体の強度を著しく上昇させます。このSCP-XXX-JP-1は生物に影響はなく鉱物や準鉱物に対してのみ影響を及ぼします。【200█/03/15 追記】
SCP-XXX-JP-C:塩化ビニル製、半円型。
SCP-XXX-JP-1に接触した植物の半径2m以内に植物の複製を生成します。生成された植物に異常性は確認されていません。【201█/05/13 追記】
補遺1: 200█/03/15にSCP-XXX-JP-A発見場所の周辺調査を行っていたところ、SCP-XXX-JP-1の落下地点にあたる地面の強度が著しく高いことが判明し、追加調査の際にSCP-XXX-JP-Bの異常性が確認されました。その後、SCP-XXX-JP-Bはサイト-██にて収容されました。SCP-XXX-JP-AとSCP-XXX-JP-Bは元々は一つの雨樋であり、両断する破損が起きた際に両者に異常性が発現したものと考えられます。SCP-XXX-JP-Bにより補強された地面があったためSCP-XXX-JP-Aによる貫通が起こらなかったと推測されます。
補遺2: 201█/05/28にSCP-XXX-JP-Cが発見されたことにより、未収用のSCP-XXX-JPが多数存在する可能性が示唆されました。
「SCP-XXX-JPは雨に関する故事成語・ことわざを元とした異常性を持っている可能性が高く今後「雨夜の月」など存在を危ぶむ異常性を持ったものが発見される可能性がある。」 梅原担当研究員
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3275780 (21 May 2021 15:34)
不必要な改行が多く見受けられます。基本的には段落分け以外の改行は好まれません。
纏めてしまえば、雨に関する故事やことわざがもととなって異常性が発生するというもので、新奇性を感じませんでした。例えばこの記事は構成要素を別のものにしても成り立つ異常性であると思います。(雨を風にしたり、雨どいの代わりに扇風機にしたりなど)仮に同様の着想を得た記事が出てきた時に、この記事が戦えるか考えてみましょう。現状ではここからもうひとひねり展開を加える必要があると思います。
なるほど、参考になります。
記事の具体的な修正点を述べていただきありがとうございます。
確かにおっしゃる通り一味、「ホラー、ギャグ、シュール、SF」とジャンル分けするにしても
薄味な記事になっていると感じました。
一度批評を閉じ、アイデア出しからやり直してみます。