Arihureta - SCP-JPサンドボックスⅢ

Arihureta

SCP-JP SB3 » Sugardropのサンドボックスポータル » Arihureta

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト8104にある壁面を○○○鋼で覆われた専用のセキュリティルーム内に鞘に入れられた状態で固定されます。このセキュリティルームへの立ち入りは許可されません。実験にはセキュリティ担当者及びサイト管理者両名の許可が必要です。実験は無人の状態で遠隔操作ロボットを用いて行われます。報告書に直接観測した実験記録を記載することは禁じられます。必ず1度実験の報告書を作成し、それらを参照しながらこのオブジェクトの報告書に記載し直してください。

+ SCP-XXX-JPの前版の報告書と実験記録を閲覧する

- 閉じる

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: 。SCP-XXX-JPはサイト8104にある低脅威度収容ロッカーに収容されます。

説明: SCP-XXX-JPは×××で作られた刀身73cmのありふれた日本刀です。60代の研究員████氏が自身の還暦を祝うため東京都████村の実家に帰った際に発見されました。
このオブジェクトの異常性はこのオブジェクトに直接接触した際に発現します。このオブジェクトに直接接触した人間(以降SCP-XXX-JP-Aと指定)はこのオブジェクトを知りうる限り最も安全かつ確実な方法で保管しようとします。保管の方法は必ずしもSCP-XXX-JP-Aの手によるものである必要はなく、████氏(以降SCP-XXX-JP-A-1と指定)によって発見されるまでは親族でも一部しか知らない隠し部屋の中の金庫で保管されていました。切断力については異常性は確認されていません。

実験記録001 - 日付████/██/21

対象: SCP-XXX-JP

実施方法: 屋外で一般的な巻藁をSCP-XXX-JPを振り下ろして切断する。

結果:巻藁は切断され、当オブジェクトの切っ先が向いた方向にあった1km程度先の山などが崩壊した。

分析:ありふれた結果であり、切断に関して現時点では異常性は確認出来ません。

実験記録002 - 日付████/██/21

対象: SCP-XXX-JP

実施方法:屋外で1辺1.8m の立方体の形をしたコンクリート製ブロックの上に立ち、SCP-XXX-JPを振り下ろして切断する。

結果: ブロックは滑らかな面で切断され、当オブジェクトが振り下ろされた真下に深さ1km程度の切断痕が残った。

分析:前回の実験同様ありふれた結果であり、切断に関する異常性は見られません。

補遺: 切断はSCP-XXX-JP-A-1によって行われました。SCP-XXX-JP-A-1は実験結果を根拠に低脅威度収容ロッカーに当オブジェクトが収容されているのを不服としていますがこれは当オブジェクトの異常性に曝露したためだと考えられます。

説明: SCP-XXX-JPは×××で作られた刀身73cmのやや大きめの日本刀です。SCP-XXX-JPは×××で作られた刀身73cmのありふれた日本刀です。60代の研究員████氏が自身の還暦を祝うため東京都████村の実家に帰った際に発見されました。
このオブジェクトの異常性はこのオブジェクトに直接接触した際またはこのオブジェクトが引き起こす異常な破壊を視認した際に発生します。このオブジェクトは一般的な日本刀と同様に使用することで刀身に触れたあらゆる△△硬度ZZ以下の物体とオブジェクトの切っ先の1km先までのあらゆる△△硬度WW以下の物体を滑らかな面で切断します。このオブジェクトに直接接触した人間(SCP-XXX-JP-A)はこのオブジェクトを知りうる限り最も安全かつ確実な方法で保管しようとします。保管の方法は必ずしもSCP-XXX-JP-Aの手によるものである必要はなく、████氏(以降SCP-XXX-JP-A-1と指定)によって発見されるまでは親族でも一部しか知らない隠し部屋の中の金庫で保管されていました。またこのオブジェクトによる異常な破壊を視認した、かつ当オブジェクトに直接接触していない人間(SCP-XXX-JP-B)はこのオブジェクトが引き起こす異常な結果について一切疑問を抱かなくなります。
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]

ページコンソール