SCP下書き:世界の異常で大きな偏り または堅物で融通の利かないハンマーがサイト-81AMの建設現場で見つかるまでに作業員たちの昼食に起こりつづけた一種の小さな悲劇

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SCP-1144-JP

アイテム番号: SCP-1144-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル: SCP-1144-JPはサイト-81AM標準収容ロッカーの中に固定して保管されます。SCP-1144-JPの異常性の予期せぬ発露を察知するため、収容ロッカーの周囲には財団発注の弁当 サイト-81A勤務職員の弁当を4個から8個配置します。弁当はバランス計に乗せた上で監視され、一定時間後返却されます。

説明: SCP-1144-JPは地球と地球上の物体の位置に干渉する金槌です。SCP-1144-JPを用いてある対象を打つ場合、SCP-1144-JP-1を除いたすべての地球上の物体と地球そのものが質量に関わらず、SCP-1144-JPが対象に与えた衝撃によって移動します。この変化は単純にその規模の大きさと移動する距離の短さによって一般社会に察知されることはありません。

SCP-1144-JP-1はSCP-1144-JPの周囲の弁当の内容物です。この場合の「弁当の内容物」とは30立方センチメートル以内の容器に収まった可食可能な食物を指します。SCP-1144-JP-1はSCP-1144-JPの異常性の影響を唯一受けず、瞬間的な移動から取り残されます。その結果SCP-1144-JP-1は弁当箱の側面に叩き付けられ、大きく偏ります。

s_寄り弁.jpg

異常性影響下のSCP-1144-JP-1


PK-クラス:地球軌道変動シナリオの発生時、SCP-1144-JPが用いられる予定です。その際移動距離の指標としてSCP-1144-JP-1が用いられます。

補遺1: 予算削減のため、プロトコルにサイト-81AM職員の弁当を一定数使用することが理事会で採択されました。

タグ外部エントロピー 時空間 瞬間移動 道具 惑星 容器 食物 thaumiel scp-jp

画像 https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC-%E7%88%AA-%E6%9C%A8%E6%9D%90-%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-1629587/

izhayaizhaya 24 Oct 2019, 18:11
割と好きです。同じアイデアを使って再挑戦する価値があると思います。ジョークにするか、通常記事にするならプロトコルのリアリティ(何故弁当を使うかに納得)が欲しいです。アイデアとオチの画像は揃ってるので、辻褄合わせをもうちょっと頑張ればいい感じになるんじゃないでしょうか。

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winston1984winston1984 24 Oct 2019, 19:57
拝読しました。
妙に中途半端な、物足りない記事ですが、ストレートなパンチ力を増すと良い記事になりうる可能性はあると思います。個人的にはジョークをおすすめします。

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stengan774stengan774 24 Oct 2019, 21:05
レイアウトを少し整えました。
皆様御批評ありがとうございます。

MiniSlime様
メタタイトルを見てもらうと弁当と金槌の関係が分かるかもしれません。
ただ、わざわざメタタイトルを見に行ってもらうのは手間をおかけするので、新rateモジュールを導入します。
izhaya様
つじつま合わせは確かに必要ですね・・・・・・。
「SCP-1144-JPの異常性の予期せぬ発露を察知するため」という1文を追加しました。
winston1984様
パンチ力を増すような要素を盛り込みたいと思います。
izhaya様のアドバイスと併せてジョーク記事としての再投稿も一考します。

Last edited on 24 Oct 2019, 21:18 by stengan774 Show more
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solvexsolvex 24 Oct 2019, 23:51
僕としてはこのまま正規ナンバーとして残ってほしいというのが正直なところです。やはりネックなのは弁当の存在だと思うので、ここを自然にするのが手っ取り早いかと思います。
日常生活の中で弁当が寄ってしまう原因は多々あるかと思いますが、そういうものの中からオブジェクトを選出するのはどうでしょうか。
アイデアはとても好みです。UVしていますが現実がそうは許してくれないのも事実です。改稿応援しています。

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RokurokubiRokurokubi 25 Oct 2019, 04:02
dvしていますが、メタタイトルを読むとちょっと感心しました。
・Thaumielと定義するだけで面白さのハードルが上がる
・Kクラスシナリオがオリジナルのもの(独自に定義しないといけないようなシナリオにしか対応できない事を意味する)
・側面しか叩けないように思えるのが実用性に乏しい
・弁当の写真のピントが合ってないのは、個人的にはマイナス要素(ハンマーの写真との質の落差が激しい・ピントが合っていない理由が存在しないので、Joke寄り)

たとえばコメントでMiniSlimeさんが挙げている二つのThaumielは、異常の性質からは一見想像が付かない方法で上手く活用してる所が面白いと思うんですよね。

こういう感じのぐるぐる回る機械(リンク先はyoutube)にセットすればどんな向きからも弁当箱を叩くことが可能だと思いますが、弁当箱が真横になったら叩く以前に弁当の中身が寄りますし、重力の対策をしても迫っている危機によっては悠長に叩いてる時間がないと思います。
追記: 書いてるうちに勘違いしました。ハンマーは直接弁当箱を叩く必要がないですね。しかし観測方法として弁当が必要になるので大筋は変わらないと思います。改めて読むと「SCP-1144-JPの周囲の弁当」についても、Thaumiel認定されるほどのものであれば「周囲」の定義が必要だと思いました。メタタイトルのストーリーを発見経緯とし、「可食可能な食物」という設定を取っ払って財団製の加速度センサーか何かを複数(フェイルセーフの為)の弁当箱に搭載すれば成立するかもしれません。

まとめとしてはThaumielにすることを推奨しません。

初見時はなぜ弁当が出てくるの?という疑問が生じましたが、solvexさんのコメントを見た結果、逆に弁当が寄る現象をメインに据えたSCPとして考え直すのも良さそうに見えます。


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