SCP-XXXX-JP なんでもイケるホテル

クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - ナンでもイケるホテル
著者: stealth_star
作成年: 2023

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]

説明: SCP-XXXX-JPは東京都██区に存在するビジネスホテルです。外見は9階建ての一般的なホテルですが、内部は空間が物理的に収まり得る範囲を遥かに超えて拡張しています。ホテル内部のエレベーターでは504階まであり、現在でも増築中です。これらの階層は大まかに「基本階層」、「商業階層」、「工業階層」、「研究階層」「造成階層」の5種類に分かれています。これらのうち「基本階層」、「商業階層」、「工業階層」、「研究階層」は発見当時から存在し、「造成階層」は財団やSCP-XXXX-JPの利用客などの要望に対応するために現在も増築されている階層です。

+ 階層区分の内訳と説明

・基本階層 - 2階〜8階

基本階層	一般的なビジネスホテルと同等の施設。部屋は1つの階層に12室ごと存在し、この階層には異常存在や異常物体などは存在しない。窓は開閉可能である。SCP-XXXX-JP-1は廊下や部屋の清掃を行う。

・商業階層 - 9階〜66階

住宅階層	住宅街がホテルの面積を遥かに超えて存在する階層。上階に行くほど、住居の土地が広くなり高級になっていく仕組みが形成されている。また、この住居は、目視すると「ここに住みたい」と考えるようになり、重度の認識災害を引き起こす。しかし、これは記憶処理をすれば消失する。ここの住宅は全て賃貸であり、〜

エントランスやそれぞれの階層には、不特定多数の人型実態が活動しており、自らをホテルマン、またはホテリエと名乗っています(SCP-XXXX-JP-1と呼称)。SCP-XXXX-JP-1の容姿は主に一般的なホテルマンと変わらない服装をしていますが、確認されている対象は全て鬼のお面を被っています。また、対象にはそれぞれの特定の役割や階級はないと判明しています。
SCP-XXXX-JP-1は、主に顧客の要望に対する対応性が著しく高いです。1階の受付の左側には「アンケートボックス」と前面に書かれたプラスチック箱(SCP-XXXX-JP-2と呼称)があり、そこへSCP-XXXX-JPの施設等に関する要望(SCP-XXXX-JP-2-Aと呼称)を書いた紙を提出すると、迅速に要望を実行します。

補遺XXXX-1: 事例XXXX-1の発生

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1. portal:7925570 (25 Aug 2022 08:32)