SCP-XXXX-JP

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クレジット

タイトル: SCP-2065-JP - 他害死失
著者: ©︎SOYUYUYU does not match any existing user name
作成年: 2020

SCP-2065-JP個体

アイテム番号: SCP-2065-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2065-JPはサイト-81██の低危険度物品ロッカーに収容されます。SCP-2065-JPの実験を行う際は、セキュリティクリアランスレベル3以上の職員の許可を得た上で行ってください。

説明: SCP-2065-JPは布で作成された直径15cmほどの人形です。本体には四肢がなく胴体に相当する部分には絆創膏が巻かれています。内部には綿が入っており、頭部と胴体は接着剤で接合されています。

作成者は埼玉県██市██町に所在する児童養護施設に入所していた当時14歳の女子児童、三浦██です。彼女は発見時には既に自殺しており、彼女が死亡する以前までは施設内で不審な行動をとる人物もいなかったという施設スタッフの証言から、SCP-2065-JPの異常性が発現したのは彼女の死亡後と推測されます。

SCP-2065-JPは本体を損傷させる¹ことで活性化します。SCP-2065-JPを損傷させた人物(以降、対象と記述)を含むSCP-2065-JPの半径10m以内にいる対象全て如何なる状況にあっても自殺を試みます。これらの異常性は他の対象の曝露時間に関わらず、最初に曝露した対象から計測しおよそ30分程で収束します。

補遺-2065-1: SCP-2065-JPは発見当時7歳の女子児童が所持しており、施設スタッフや児童ら、計11名が集団自殺を図ったとして通行人から医療機関、警察機関へ通報があり発覚、未収容オブジェクトが関係する可能性が高いとし、公安部特時課へ対応を委任、収容に至りました。

その後、現場にいた通行人には記憶処理を実施しています。SCP-2065-JPを所持していた女子児童へ入手元を聴取した所、施設に落ちていたところを拾ったということが判明しています。また、いじめの一環として隠されたと推測される三浦██の私物の日記が施設内で発見されました。

以下は日記の抜粋です

20██ █月7日火曜日
人形を作った！布が足りなかったから手足は作れなかったけど…
そういえばまたペンケースなくした。なんでこんな頻繁になくなるのー！明日も学校あるのに…どうしようどうしよう

20██ █月28日火曜日
██君が馬鹿にしてくる
人の物勝手に隠したりして…何が面白いのよ！！

20██ █月15日金曜日
みんなが悪口を言ってくる 物まで壊されるようになった 大切な人形まで壊された

20██ █月25日木曜日
疲れた

20██ █月26日金曜日
みんなと一緒に暮らせて楽しかった！

おいしいごはん、ちょっと苦手なお勉強もみんなとやったから頑張れた！そのおかげで学校ではクラス成績1位だった！すごいでしょ

院長今までありがとうございました！本当に大嫌いです！みんなも嫌い！大嫌い！悪口を言っていたことも物を壊していたことも全部知ってる これを隠そうとしてることも全部全部知ってる

みんなが許せない絶対許さない許したくない最低あなた達も私と同じように泣いて苦しんで死ねばいいのよあああ痛い辛い苦しい悲しい 嫌だ怖い嫌だ パパごめんなさいごめんなさい
私はただ見て欲しかっただけ
この日記を世間に見てもらえばきっと私は

補遺-2065-2:集団自殺を図った11名のうち7名が重軽傷、4名が死亡しました。

以下は三浦██と同じ児童養護施設に入所しており、集団自殺を図った児童に行ったインタビュー記録です。

インタビュー記録2065-JP

対象: 後藤██ 児童養護施設に入所している児童

インタビュアー: ██博士

<録音開始>

██博士: それじゃ、インタビューを始めるよ。ゆっくりでいいから質問に正直に答えてね。

後藤██: うん…。

██博士: まずは三浦██さんについて話してほしいな。

後藤██: ……あいつは11の時に施設に来たんだ。親から虐待を受けてたみたいで、自分から施設に来た。よくわからないけど嫌な奴だったよ。

██博士: 彼女があの人形を持ち始めたのはいつ頃かな？

後藤██: うーん…14になったあたりかな。施設にあるものかき集めて作ったんだと思う。

██博士: なるほど…彼女に親しくするお友達はいたかな？

後藤██: 俺が知ってる限りならいないね。だってあいつ気持ち悪いんだもん。

██博士: では最後に、彼女が自殺した原因とかは何か心当たりないかい？

後藤██: ……いじめだよ。あいつ、何考えてるか分からないし。まずあんな人形作るところからヤバいって。

██博士: いじめ、か。具体的にはどのようなものかな？

後藤██: 手当り次第あいつの物に傷をつけたり悪口を言い合ったりした。そしたらさ、あいつイルカみたいな声で泣くんだぜ、それが本当に面白くて。

██博士: …では最後に、君は他の児童達と自殺を図ろうとしたらしいけど、それはどうしてかな？あの時の気持ちだったりなんでもいいからお話してくれないかな。

後藤██: ……なんでかはわからないけど死にたいと思った。嫌だったことを全部思い出したみたいにさ。

██博士: …そうか。話してくれてありがとう、インタビューはこれで終わり。

<録音終了>

終了報告書: インタビュー後、後藤██は記憶処理を施した後解放しました。

補遺-2065-3: 以下はSCP-2065-JPの異常性により死亡した事例です

事例-1

保坂██ /男性（54）	死因:車に跳ねられたことによる全身強打
高田██ /男性（14）	死因:車に轢かれたことによる頭部外傷
宮田██ /女性（23）	死因:車に跳ねられたことによる全身強打
三井██ /女性（12）	死因:車に跳ねられたことによる全身強打
詳細（同事例）	児童養護施設から15m程離れた交差点にて集団自殺を図ったとして死亡しました。11名で自殺を図りましたが死亡したのは院長の保坂██、施設スタッフの三井██、児童の高田██、宮田██以上の4名のみです。

事例-2

山田██ /男性（21）	死因:首吊りによる頸部の動脈、主気管圧迫
詳細	児童養護施設から10m程離れた場所に所在する、男性の自宅アパートである207号室から奇声が聞こえるとの通報を受け警察と機動部隊が自宅を訪問すると男性は既に死亡していました。身元を確認したところ男性は児童養護施設の児童、施設スタッフとの接点が一切確認されなかった為恐らく施設の近くを通行した際に異常性に曝露したと推測されます。

事例-3

三浦和樹 /男性（45）	死因:電車に跳ねられたことによる全身強打
詳細	児童養護施設から100m程離れた███駅でホームから飛び出し電車に跳ねられ死亡しました。身元を確認したところ児童養護施設に入所していた三浦██の父親であることが判明しました。遺体のポケットから1枚のメモが発見されました。メモの内容は『14時:児童養護施設に行く』というものでした。恐らく児童養護施設に向かっている途中に異常性に曝露したと推測されます。

警察官と機動部隊が三浦和樹氏の自宅を捜査したところメモが発見されました。
以下は発見されたメモの書き写しです。

██へ
急にいなくなるから心配したよ、まさか児童養護施設に行っていたなんて。

お母さんが死んでから毎日不自由な生活をさせてしまって本当にすまなかった。それがお前を壊してしまったのかもしれない、
でも、それが人をいじめてもいい理由にはならないだろう？いじめはいずれ自分に返ってくるんだ。やり返されたと絶望しても誰も味方はしない。お前はいつもそうだっただろ。

虐待を受けていると嘘をつき、施設の子達をいじめ、仕返されたら最後には死ぬなんて。
自分をかわいそうな子供にする為ならなんでもする。

お前が自分を失ってでも他人を傷つける理由はなんだ？

Footnotes

1. 損傷の度合いや損傷させる箇所は関係しません。

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• • _
  批評コメント批評コメント

  
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  Haruumi 10 May 2020 08:54

  ルーキーコンテスト用のSCP記事です。
  画像は自分で撮影、加工しています。
  初執筆のため内容、 文章やストーリーに不安があります。問題点がありましたらご指摘いただけると嬉しいです。

  ukwhatn 10 May 2020 13:17

  「事例」部分のフォーマットについて、氏名が書いてある箇所の幅が狭すぎるのが気になります。
  ページ最上部に以下のコードを追記することで改善されるので、よろしければお試しいただければと思います。

  [[module css]]
  #page-content table.wiki-content-table th {
      width: 8em;
      text-align: center;
  }
  
  #page-content table.wiki-content-table tbody > tr:nth-child(2) > td:nth-child(1) {
      text-align: center;
  }
  [[/module]]
  

  また、ルーキーコンテスト概要にある通り、コンテストエントリー作品にはクレジットモジュールの使用が義務付けられています。以下のフォーマットをコピー、改変して、[[module rate]]と置き換えると良いでしょう。

  [[include credit:start]]
  **タイトル:** SCP-2XXX-JP - メタタイトル
  **著者:** ©︎[[*user SOYUYUYU]]
  **作成年:** 2020
  [[include credit:end]]

  ---

  追記: [[module rate]]上下の[[>]], [[/>]]も不要です

  ---

  Moderator of SCP-JP (in Technical Team / Tag Team)

  最後の編集 10 May 2020 13:33 by ukwhatn さらに表示

  Haruumi 10 May 2020 13:51

  ご批評ありがとうございます！
  それぞれ訂正を行いました。
  読んでいただきありがとうございます

  Nika_Nayuki 10 May 2020 14:24

  執筆お疲れ様です。下書きを拝読致しました。
  いくつか気になった点(クリニカルトーンに出来そうな所など)を書かせて頂きます。

  収容プロトコル内

  20cm×10cmの長方形の容器に収容されます。

  収容ケースは直方体容器と思われますので20cm×10cm×？cmの形で記述するべきでしょう。
  ですが、異常性からこの大きさでなければならない理由が特段見受けられませんでしたので、
  「低危険度物品収容ロッカー」もしくは「低脅威度物品収容室」にて収容～とするのが良いと思われます。
  収容プロトコルには本当に必要な事項のみ記載するべきものですので、ここがdvポイントになる可能性が高いです。

  説明内

  人形には四肢がなく胴に相当する部分には絆創膏が巻かれています。中には綿が入っており、頭と胴体は接着剤で接合されています。

  「本体には四肢がなく、胴体に相当する部分には絆創膏が巻かれています。内部には綿が入っており、頭部と胴体は接着剤で接合されています。」

  児童養護施設に入所していた14歳の三浦██です。

  「児童養護施設に入所していた当時14歳の女子児童、三浦██です。」

  発現するようになったのは彼女の死亡後と思われます。

  「SCP-XXXX-JPの異常性が発現したのは彼女の死亡後と推測されます。」

  SCP-XXXX-JPの異常性は人形を傷つけることで発現します～

  「SCP-XXXX-JPは本体を損傷させることで活性化します。SCP-XXXX-JPを損傷させた人物(以降、被験者と記述)は発生トリガー後、如何なる状況にあっても自殺を試みます。また同時にバンドウイルカ(Tursiops truncatus)の鳴き声に酷似した奇声を発します。これは活性化されたSCP-XXXX-JPの半径5m以内にいる人物全てを曝露させます。」

  (※特にイルカの部分すごく悩みました。"酷似している"なので学名必用ないかな？とも感じたのですがイルカの分類ってすごく曖昧なので限定させてみました)

  この異常性は30分程で収まり、最初に感染した被験者が～

  「これらの異常性は他の被験者の曝露時間に関わらず、最初に曝露した被験者から計測しおよそ30分程で収束します。被験者の自殺行為の内容から、SCP-XXXX-JPの損傷の度合いや損傷箇所は特に関連がないことが判明しています。」

  SCP-XXXX-JPは発見当時7歳の女子児童が所持しており～

  「SCP-XXXX-JPは発見当時7歳の女子児童が所持しており、施設院長や児童らが自殺を図ろうとしたとして同施設スタッフから通報があり発覚。未収用オブジェクトが関係する可能性が髙いとし、警察機関内部の財団エージェントへ対応を委任、収容に至りました。その後、施設スタッフと児童全員にはクラスB記憶処理を実施しています。SCP-XXXX-JPを所持していた女子児童へ入手元を聴取した所、「施設に落ちていた」ということが判明しています。また、施設院長の佐竹██氏は三浦██の私物と推測される日記を所有していました。」

  ---

  文章の修正案は以上になります。
  また、全体を通して読み進めた際に異常性のフックとなる部分が日記の内容になると思いましたので、ここは折りたたまずに出した方が効果的かと思われます。
  その場合、補遺-XXXX-3の死亡事例のみ折り畳みにした方が全体的に纏まりが良くなるでしょう。

  全体の話のまとまりもよく、丁度よい胸糞記事で大変好みです。
  本投稿お待ちしています。改稿頑張って下さい！

  最後の編集 10 May 2020 14:32 by Nika_Nayuki さらに表示

  Haruumi 11 May 2020 03:42

  ご批評ありがとうございます！
  いただいたご意見を基に加筆、修正をしました。
  改めて精査の程宜しくお願い致します

  yumenashi 11 May 2020 03:03

  下書き拝読しました。
  細かいところですが

  SCP-XXXX-JPは発見当時7歳の女子児童が所持しており、施設院長や児童らが自殺を図ろうとしたとして施設スタッフから通報があり発覚。

  どこへどのような通報があったか分かりづらいと感じました。
  おそらく医療機関かなにかだと思うのですが、一見すると自殺にしか見えない状態で医療機関→警察機関→財団という流れに違和感を覚えました。

  日記の部分の

  20██4月7日火曜日
  20██4月28日火曜日
  etc.

  は月と日付曜日から大まかに何年か分かってしまうので、月まで黒塗りにしたほうが良いかなと思います。

  またいじめを隠蔽していた事がその後の調査により～

  調査したのは財団でしょうか？警察機関またはそれに準じる機関でしょうか？
  財団が調査したなら、直接影響下にない童養護施設に対する停職処分の権限はないのではと思います。

  児童養護施設から10m程離れた場所に健在する

  健在の使い方がおかしいです。

  内容としてはいい感じに後味の悪さが残ると思いました。
  本投稿が楽しみです。

  Haruumi 11 May 2020 07:22

  ご批評ありがとうございます！

  どこへどのような通報があったか分かりづらいと感じました。
  おそらく医療機関かなにかだと思うのですが、一見すると自殺にしか見えない状態で医療機関→警察機関→財団という流れに違和感を覚えました。

  →確かに違和感がありますね… 「施設スタッフから警察への通報があり｣と訂正致しました。
  自殺未遂ですので 医療機関より警察機関へ通報が入ると思いました。警察機関→警察機関内部の財団エージェントへという形です。

  その他指摘された箇所を訂正、加筆致しました。改めて精査の程宜しくお願い致します。

  最後の編集 11 May 2020 07:23 by Haruumi さらに表示

  ddd_official 11 May 2020 07:50

  とても良いなと思いました(語彙力皆無)

  VideoGameMonkeyMONO 11 May 2020 10:32

  nemed_2019さん

  批評に関するポリシーのガイドライン「下書きフォーラムでの批評は、他のスレッドよりも深い内容にするべき」にありますように、感想に終始している投稿を下書き批評の場で行う事は推奨されていません。感想を書くだけではなく、なぜその感想になったかを具体的に書いてみると良いでしょう。今後下書きの批評を行う際は、このガイドラインを念頭に置いていただけると幸いです。

  Haruumi 13 May 2020 21:39

  大幅訂正と加筆を行いました。
  ご批評よろしくお願いします！！

  Karathh 15 May 2020 15:44

  構文的批評

  + 開く

  SCP-2XXX-JPは本体を損傷させることで活性化します。SCP-2XXX-JPを損傷させた人物(以降、被験者と記述)は発生トリガー後、如何なる状況にあっても自殺を試みます。また同時にバンドウイルカ(Tursiops truncatus)の鳴き声に酷似した奇声を発します。これは活性化されたSCP-2XXX-JPの半径5m以内にいる人物全てを曝露させます。

  これらの異常性は他の被験者の曝露時間に関わらず、最初に曝露した被験者から計測しおよそ30分程で収束します。被験者の自殺行為の内容から、SCP-2XXX-JPの損傷の度合いや損傷箇所は関連がないことが判明しています。

  被験者は実験を受けた人という意味なので、対象にしましょう。以後も同じです。他にも回りくどい表現や不要な表現が多々あるので、書き換えると、

  SCP-2XXX-JPは本体を損傷させる¹ことで活性化し、SCP-2XXX-JPを損傷させた人物(以後、対象とする)を含むSCP-2XXX-JPの半径5m以内にいる人物は自殺を試みます。また同時にバンドウイルカ(Tursiops truncatus)の鳴き声に酷似した奇声を発します。この異常性はおよそ30分程で収束します。

  となります。
  
  

  SCP-2XXX-JPは発見当時7歳の女子児童が所持しており、施設院長や児童らが自殺を図ろうとしたとして施設スタッフから警察への通報があり発覚。未収用オブジェクトが関係する可能性が髙いとし、警察機関内部の財団エージェントへ対応を委任、収容に至りました。その後、施設スタッフと児童全員には記憶処理を実施しています。

  まず、

  発覚。未収容~

  句点(。)よりも読点(、)の方がよいです。
  そして、

  施設院長や児童らが自殺を図ろうとしたとして施設スタッフから警察への通報があり発覚。

  とありますが、
  自殺衝動が30分も続いてることを考えると、集団自殺を起こしてある程度手遅れになっているでしょう。三浦██もできているわけですし。例えば、2階(児童養護施設なら2階建ては普通でしょう)から次々に飛び降りたり、施設を抜け出してみんなで仲良く車に突っ込んだり。そして、きっとその何人かは自殺に失敗して下半身不随とかになるでしょう。

  警察機関内部の財団エージェントへ対応を委任、収容に至りました。

  こちらに関しては知識程度ですが、日本支部には警視庁公安部特事課という要注意団体があります。この組織は異常現象・超常犯罪に対処するために組織された警視庁内部の秘密捜査機関です。情報漏洩の観点から限定的ではありますが、財団とは特事課と協力体制を構築しています。SCP-014-JP-EXでの活躍が一番有名なので、記事に組み込む際は読んでおくと良いでしょう。
  
  

  SCP-2XXX-JPを所持していた女子児童へ入手元を聴取した所、「施設に落ちていた」ということが判明しています。

  施設に落ちていたところを拾った、としましょう。それと、｢｣は要りません。
  
  

  また、施設院長の佐竹██氏は三浦██の私物と推測される日記を所有していました。

  隠蔽するなら普通燃やしてもうないでしょう。いじめの一環で隠されていたということにすれば整合性がつきます。
  
  

  死にたくない

  基本的に自殺しようとしている人物は生に対する執着を完全に失っているのでこのようなことを言うのは整合性の面で合いません。削除した方が良いです。
  
  

  隠蔽を指示した院長佐竹██は6ヶ月の停職処分が下りました。

  いじめを隠蔽すれば免職までいくでしょう。まあ、さっき言ったことからもう死んでるかもしれませんが。ボクは首から下の全身不随が好みです。
  
  

  まずあんな人形作るところからヤバいって

  句点(。)がありません。
  
  

  + 死亡事例

  折り畳みにしない方が良いです。
  
  

  恐らく児童養護施設に向かっている途中に異常性に曝露したと推測されます。

  三浦和樹が児童養護施設の門の前まで来ていたとしてもSCP-2XXX-JPの影響範囲が半径5メートル以内であることを考えると異常性にかかるのはかなり困難を極めると思います。影響範囲をまあ、半径10m以上にすれば整合性がつくでしょう。もしそうするのであれば、周辺人物はバタバタ自殺しているかもしれませんね。

  アイデア的批評

  + 開く

  一応ストーリーとしては成り立っていますが、落ち着いて考えると｢イルカの鳴き声は結局は悲鳴だった｣と言うオチはパンチが弱いかなー……と思います。
  この辺はボク1人では信用度が低いので他のベテランの著者の方にも聞くのが良いと思います。Twitterでしたら、solvexさんなどがルーキーコンテストの批評をやっているので頼んでみるのが良いでしょう。他にも、Discordでの批評を募るのも手です。

  グッドラック。

  総合評価: UV寄りのNV。

  Footnotes

  1. 損傷の度合いや損傷箇所は関係しません。

  最後の編集 15 May 2020 18:04 by Karathh さらに表示

  yumenashi 15 May 2020 15:55

  他人の批評にとやかく言うのもなんですが、三点リーダーは基本的に偶数個ずつ使います。
  狙いがあってやっているならともかく、理由もなしにあえて間違った使い方を良しする必要は無いと思いますよ。

  Karathh 15 May 2020 18:03

  失礼しました。
  該当箇所を消しました。

  Haruumi 16 May 2020 01:18

  Karathhさん、ご批評ありがとうございます！
  アイデアに関しては確かに薄いなぁと感じる部分はあったのですが、ストーリーを拾う部分として変更しないことにしました。そこも含め頂いたご意見を基に加筆、修正を行いました。
  改めて精査の程よろしくお願い致します。

  From: 批評エキスパート

  Hasuma_S 16 May 2020 04:33

  拝読しました。

  内容

  内容としてはオチまでしっかり纏まっていると思います。しかし、テーマ自体が良く使われているものであるが故の独自性の薄さが問題になりそうです。

  詳細

  「女の子」「自殺」「いじめ」「虐待」という要素は"かわいそう"というテーマで書くと必ず思い浮かぶような鉄板ネタです。現状ではその記号を組み合わせただけであり、その"かわいそう"という部分から先に進めていない印象です。一般論ですが、記事を読んだときの感想は最初と最後で変化していると心に残りやすいです。そのため、オチにおいてはその女の子に対して思った読者の同情をひっくり返すようなものがあると面白さとしては上がるのではないかと思います。

  また、現状では"イルカ"の要素があまり効果的に使用されていないため、削除するかイルカ関連の何らかの現象が起きた方がいいかなと思います。

  最後の編集 16 May 2020 04:33 by Hasuma_S さらに表示

  Re: From: 批評エキスパート

  Haruumi 16 May 2020 05:53

  批評ありがとうありがとうございます！
  ご指摘頂いたイルカの要素を削除致しました。
  やっぱりそうですよね…私自身もオチになかなか自信がなかったのでご指摘頂けて嬉しいです。
  オチですが、最後の日記部分を改稿致しました。
  こちらもまた少し不安なのですが、どうでしょうか…

  改稿前

  急にいなくなるから心配したよ、まさか児童養護施設に行っていたなんて。お前は自分の周囲の人間を～

  改稿後

  お母さんが死んでから毎日不自由な生活をさせてしまって本当にごめん。～

  改めて精査の程宜しくお願い致します。

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