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アイテム番号: SCP-1626-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-1626-JPの全個体はサイト-CN-21の密閉された小型コンテナに収容されています。異常性を考慮し、SCP-1626-JPに関する実験は制限されます。
説明: SCP-1626-JPはバッタ目 (Orthoptera) に属する昆虫に類似した外見の、未知の生物です。SCP-1626-JPは特にサバクトビバッタ (Schistocerca gregaria) に類似していますが、習性などは既知のどの種とも一致しておらず、その起源は不明です。SCP-1626-JPは本来必要な摂食行為や繁殖行為などの生命活動を一切行わず、不明な原理で栄養を摂取せずとも生存することができます。その特性上、SCP-1626-JPに寿命は存在しないと推測されます。
SCP-1626-JPの異常な点は、その増殖プロセスにあります。SCP-1626-JPの増殖はオブジェクトの外見を他者が認識した際に開始し、認識者がその情報を記憶し続けた場合、1匹あたり2~3匹/分のペースでSCP-1626-JPの全個体が分裂増殖します。この際SCP-1626-JPの生命活動に問題は見られず、増殖分の質量の出自は未特定です。
これら情報が既知のものとは異なる形式で記述されたものを認識した場合、後述の異常性は発生しません。記憶処理剤によるSCP-1626-JPに関する情報の消去は可能です。
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- portal:3017567 (01 Jun 2018 11:27)
以上の点を主に見て頂けるとありがたいです。上記以外のご指摘、あるいは記事へのアドバイスでも構いません。
投稿した際には「ベンチャーコンテスト 05 k-クラスシナリオ keter neutralized scp-jp 国外収容 昆虫 節足動物 自己複製 観測」のタグを付ける予定です。
また、創作をする上で以下の記事を参考にさせて頂きました:
3つの要注意団体の理念に纏わる話としては面白かったのですが、アノマリーの異常性の拡張や収容違反の経緯の流れが最初の内に大方予想できてしまい、少し退屈しました。
またヘッドカノンの問題もあるとは思いますが、財団の対応にも違和感を覚えました。増殖する、あるいは単に大量にいるアノマリーの何例かを殺害する実験は初期からやっていそうですし(やっていても違和感はありませんし)、そうなると05が関わるまで延々と全個体を収容し続けていたという対応は少々杜撰というか、財団が取る行動としては(財団の理念が保存であるにしても)違和感がありました。
コメントありがとうございます。
なるほど…改稿できるかは分かりませんが、解決案を考えてみます。
代案を考えます。
sandselbstmord氏のご指摘を受け、改稿を行いました。(「退屈さ」についてはまだ解決出来ていません。申し訳ありません。)
引き続き、批評をお願い致します。
拝読しました。
財団が「確保、収容、保護」を律儀に守っていたばっかりにKクラスシナリオが予想されはじめ、見かねた05議会が鎮圧したという話でしょうか?(読み違えていたら申し訳ありません。)
この記事は財団が敗北する記事な訳ですが、その敗北を納得できるか否かで評価がわかれるのではと思います。
オブジェクトの増殖を食い止めることはできず、05にスパイを送りこまれ、大量のオブジェクトを破壊され、サイトをつぶされ、挙句05実働部隊をとりのがす、でも05が介入しなかったらKクラスだったかも….。一見すると財団はほとんど何もできていません、財団を無能に感じさせない記述が必要だと感じます。
05のスパイが潜り込んでいた….の部分の削除や、オブジェクトの増殖条件の強化(バッタ自身も認識することが可能であり、増殖条件を満たすことが出来る….とかだと爆発的に増えますね、途中で新たな異常性として発現すれば、財団がひとたまりも無かったのもある程度納得いくかもしれません。)など、大胆な舵切をしても良いのでは、と思います。
コメントありがとうございます。
はい、そうです。
なるほど…参考にさせて頂きます。
indonootoko氏のご指摘を受け、改稿(05のスパイについての削除、リビジョン 4.0における補遺5の内容変更など)を行いました。引き続き、批評をお願い致します。
再改稿しました。舞台が日本から中国になった他、補遺の追加がされています。
引き続き、批評をお願い致します。
投稿致しました:http://ja.scp-wiki.net/scp-1626-jp