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SCP-1510-JPの内部。

アイテム番号: SCP-1510-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1510-JPの土地は財団フロント企業「株式会社SCプロパティーズ(SC PROPERTIES INC.)」により購入されました。SCP-1510-JPの扉や窓など、外部からの侵入が可能な箇所は厚さ5mmの鉄合金の板により封鎖されます。敷地への入り口付近にはセンサー装置が設置され、外部からの侵入が検知され次第、収容サイト-81RLに通報されます。侵入者は確保後、収容サイト-81RLの標準ヒト型収容室に一時的に収容されます。SCP-1510-JP-1の出現が確認されなかった場合、クラスA記憶処理剤の投与と、解放が行われます。

全てのSCP-1510-JP-2は、収容サイト-81RLの標準ヒト型収容室に個別に収容されます。出現したSCP-1510-JP-1は、全て焼却処分してください。

財団の管理外で発生したイベント-1510-JPによる犠牲者とその関係者に対しては、適切な任意のカバーストーリーと記憶処理剤が流布・投与されます。

2018/07/31追記: SCP-1510-JP-A-1は収容サイト-81RLの、強化小型収容コンテナに収容されます。

説明: SCP-1510-JPは日本国神奈川県相模原市[編集済]に位置する、木造の、切妻屋根の1階建ての住宅です。前所有者は非異常性の要因で死亡済であり、現所有者は存在せず、SCP-1510-JPは所謂「空き家」です。

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SCP-1510-JP-1

SCP-1510-JP-1は直径0.05mm~0.15mm、長さ4cm~8cmの黒色の糸状であり、材質は主にケラチンです。その出自を除いて、SCP-1510-JP-1に異常性は存在しません。

任意の方法でSCP-1510-JPの内部に侵入した人物(SCP-1510-JP-2)は、以降それを中心とした半径1.5mの範囲内に、SCP-1510-JP-1が非観測下で出現するようになります。観察より、SCP-1510-JP-1の出現量は時間経過と共に増加することが判明ています。

侵入から約336時間~744時間後、SCP-1510-JP-2に対しイベント-1510-JPが発生します。現在までの間、イベント-1510-JPの阻止に成功した事例は存在しません。

イベント-1510-JPの内容は、基本的に以下の通りです:

  1. SCP-1510-JP-1の出現後、それらは自律移動が可能になります。この異常性が成立する理由は、現時点でも未特定です。
  2. SCP-1510-JP-1が、SCP-1510-JP-2の口腔内へ移動を開始します。
  3. SCP-1510-JP-2はこれにより、基本的に窒息死します。窒息死を回避した場合も、次回以降のSCP-1510-JP-1出現時にイベント-1510-JPは発生するため、死亡の回避は不可能です。

近隣に居住する男児計3名の変死を財団が認知し、その特異性から調査を進めた結果、SCP-1510-JPは発見されました。オブジェクトの収容体制は、翌日確立されました。

補遺1: 以下は、SCP-1510-JP研究班により実施された、SCP-1510-JPを用いた実験記録の抜粋です。完全な記録の一覧については、SCP-1510-JP担当研究主任へ問い合わせてください。

実験記録1510-JP-1

対象: D-1510-JP-1

実施方法: SCP-1510-JPの内部に侵入させた後、経過を観察する。

結果: 侵入から3時間25分後、使用前の浴槽にSCP-1510-JP-1が浮流していたことから、異常性の発現を確認。侵入から168時間46分後、イベント-1510-JPが発生。

分析: 男児らの死亡が、オブジェクトの異常性によるものであると確定しました。  ――日暮博士

実験記録1510-JP-2

対象: D-1510-JP-2

備考: D-1510-JP-2は女性である。

実施方法: SCP-1510-JPの内部に侵入させた後、経過を観察する。

結果: 侵入から1時間7分後、提供された夕食にSCP-1510-JP-1が混入していたことから、異常性の発現を確認。侵入から253時間17分後、イベント-1510-JPが発生。

分析: 性別に関係なく発現するようです。  ――日暮博士

実験記録1510-JP-3

対象: イヌ (Canis lupus familiaris)、2頭

備考: それぞれオス、メスである。

実施方法: SCP-1510-JPの内部に侵入させた後、経過を観察する。

結果: 観察から800時間以降も、SCP-1510-JP-1やイベント-1510-JPの発生は確認できなかった。

分析: 以降も、他の種の動物を用いても異常性が発現しなかったことから、それらが発現するのはヒトのみであるという推測に至りました。  ――日暮博士

実験記録1510-JP-4

対象: D-1510-JP-3

実施方法: SCP-1510-JPの内部に侵入させ、調査を行わせる。

結果: SCP-1510-JP内部に特筆すべき点は無かった。探査記録の書き起こしは探査記録-1510-JPを参照。

プロトコルに従い、D-1510-JP-4は現在収容サイト-81RLの標準ヒト型収容室に収容中。

補遺2: 事案-1510-JP-1
2018/07/31、D-1510-JP-3が着用していたDクラス職員用作業服の胸ポケットに、以前の出現が確認されていなかったにも関わらず、計92,301本のSCP-1510-JP-1が非観測下で出現しました。

特筆すべき点として、これらのSCP-1510-JP-1は高い耐久性を有しており、焼却処分に成功しませんでした。また、既に自律移動が可能であり、D-1510-JP-3を常に追尾しその半径1.5m以内に常駐します。便宜上、これらはSCP-1510-JP-1-Aと指定され、収容プロトコルが改定されました。

また、これ以降のD-1510-JP-3に対してのSCP-1510-JP-1の出現や、イベント-1510-JPの発生は確認されていません。

補遺3: 以下は、情報収集のためD-1510-JP-3に対し実施された、インタビュー記録の書き起こしです。

実験記録1510-JP-4

対象: D-1510-JP-3

インタビュアー: 日暮博士

付記: インタビューは自白剤を投与した上で、収容サイト-81RLの記録室で実施された。

<録音開始>

日暮博士: これよりD-1510-JP-3に対してのインタビューを開始します。D-1510-JP-3、あなたがSCP-1510-JPに侵入してからこれまでにおいて、事前に指示した生活と異なる行動をとったりはしませんでしたか?

D-1510-JP-3: ……いえ。私はあの紙に書いてあった通りにしました。

日暮博士: そうですか。……では何か異変を感じたことは?

D-1510-JP-3: 異変……?

日暮博士: えー……例えば誰かの声を聴くなど、いつもと何か違うと感じたことがあれば。

D-1510-JP-3: [数秒沈黙] ごめんなさい、特にないです。

日暮博士: ……そうですか。

D-1510-JP-3: すみませ……

日暮博士: [数秒沈黙] D-1510-JP-3?何か言いましたか?

D-1510-JP-3: [入り口に目線を送り、沈黙する]

日暮博士: ……D-1510-JP-3?

D-1510-JP-3: ……この部屋にほかに人はいませんよね?

日暮博士: はい?……ええ、ここにいるのは私とあなただけですが……それが何か?

D-1510-JP-3: ……ごめんなさい、何でもないです。

<録音終了>

終了報告書: 念のためと思いD-1510-JP-3へ聴取を行いましたが、原因は彼女以外にありそうです。D-1510-JP-3の収容・監視は継続するとして、我々研究班はこの事案についてより調査を進めることが必要でしょう。  ――日暮博士

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発見された物質

補遺4: 事案-1510-JP-2
2018/08/07、D-1510-JP-3の寝台から、翌日はD-1510-JP-3の使用前の便器から、主にエナメル質で構成された0.9mm~1.2mmの物資が発見されました。実験において、これら物質はSCP-1510-JP-1-Aと同様の性質を示すことが判明しています。

SCP-1510-JP関連アノマリーとの関係性は、現在調査中です。


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