アイス - SCP-JPサンドボックスⅢ

アイス

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アイテム番号: SCP-CN-434

オブジェクトクラス: Safe Euclid

特別収容プロトコル: 所有SCP-CN-434个体现被收容于Site-CN-34地下4层西南收容区的冷库内。冷库需要始终保持在零下10摄氏度，上下波动不得大于2摄氏度。事故SCP-CN-434_accident_01后，所有的SCP-CN-434个体需要被单独封闭储存。两台备用发电机和一台备用制冷机已经被安装于冷库内。一旦冷库温度上升至零下2摄氏度以上，需要立即派遣工作人员使用制冷剂手动降温。
MTF-庚午-09“暴力食药监”已被部署并开始监控██市所有的冷饮销售点和收容新出现的SCP-CN-434項目。

説明: SCP-CN-434は徘鈴軒ブランドのアイス「西南小棒™」のシリーズです。透明なプラスチック包装でパッケージングされており、アイスの色はフレーバー毎に差異が見られます。これらの差異に基づき、オブジェクトにはSCP-CN-434-1からSCP-CN-434-██までの番号が割り当てられています。パッケージ裏面には原材料や製造場所などの情報の代わりに、以下の広告が記載されています。

アイスを食べて、納涼ツアーをもれなくゲット！

茹だるような夏日、都市の熱気にはもうウンザリ？だったら西南小棒™のアイスを食べましょう！本日より、徘鈴軒ブランドの西南小棒™を購入＆召し上がった方には、徘鈴軒とOBメディア星際旅行社が合同でお送りするラムダ快速伝送をご体験できます。

1等賞-さそり座γ星7泊8日のんびり贅沢ツアー[往復]（1本確率0.00124%）
2等賞-銀河系2泊3日深宇宙ツアー[片道]（150本確率0.187%）
3等賞-地球1日体験ツアー[片道]（80000本確率99.85％）

*2等賞・3等賞の目的地は製品の種類に応じて決定されます。変更は致しません。
**最終釈明権は徘鈴軒グループが所有します。

SCP-CN-434の異常性は摂食後に発現します。対象がオブジェクトを食した後、対象の胃および腸は発光を開始し、最終的に██ルクスに達します。その後、対象は光に分解されて消失し、特定の地点（実験ログSCP-CN-434_test_file1を参照してください）に転送されます。オブジェクトは溶け始めてから10分が経過すると、オブジェクト周辺のヒューム値が僅かに下降し、オブジェクトの状態は氷点下5度で保管されている時と同等までに回復します。

SCP-CN-434は公安に潜伏していた財団のエージェントにより発見されました。20██年██月██日から██市において集中して発生していた失踪事件と異常転移事件を受けて、財団はこれらの案件を公安より接収しました。調査の結果、被害者は異常の発生直前に、同一ブランドの冷凍食品を食していたことが判明しました。国家食品薬品監督管理局に偽装したエージェントが捜査を行った所、██本のSCP-CN-434を回収。販売店にはオブジェクトを仕入れた記録が存在しないことから、いかにしてオブジェクトが市場に大量に流入したかについては、今の所明らかになっていません。

実験ログ SCP-CN-434_test_file1

ロード完了

実験a—1

項目: SCP-CN-434-2 “雪山牧語”
対象: D-517（体内にGPSを埋め込んでいる）
特徴: 外観は乳白色を呈している。対象は“バニラ味”と供述。
結果: 対象がフランスの██████アルプスリゾートに転移。当時、リゾートではストライキが進行しており、営業を停止していた。
回収: Lu博士は財団フランス支部に救援を要請。2時間後、D-517は回収された。対象は軽度の凍傷を負った。
メモ: 転送地点によっては実験者が環境被害を受ける恐れがある。支給する衣服の増量を検討する。

実験a—2

項目: SCP-CN-434-4 “繚乱果園”
対象: D-522（体内にGPSを埋め込み、厚手の衣服を支給）
特徴: バラ色とオレンジ色の斜めストライプ。対象は“色んなフルーツが混ざった味”と供述。
結果: 対象は台湾██市郊外の大型果樹園に転移した。
回収: 財団は周辺にいる全ての職員および施設に対して緊急任務を通知。転移から6分後、最も近くにいたエージェント・███（休暇中）がD-522を回収した。
メモ: 転移先は予測不可能だ。対象が外部の人間に接触しないよう、注意を払わねばならない。

実験a—3

項目: SCP-CN-434-7 “純浄氷川”
対象: D-540（体内にGPSと遠隔操作式の即効型麻酔注射器を埋め込み、厚手の衣服を支給）
特徴: 完全に透明。対象は“何も味がしない。まるで水だ”と供述。
結果: 対象は南極大陸・マリーバードランドに転移した。
回収: 3日後、回収チームが現場に到達。D-540は極端な体温低下によって死亡していた。D-540の周囲100メートル以内でもう1人の遺体を発見。DNA鑑定の結果、楊██（██市警察に記録されていた行方不明者）であることが判明した。遺体は回収され、不慮の事故に偽装した上で親族に引き渡した。
メモ: OBの[編集済]め、こいつらの旅行の定義はどうなってるんだ？

実験a—4

項目: SCP-CN-434-9 “碧海椰語”
対象: D-532（体内にGPSと遠隔操作式の即効型麻酔注射器を埋め込み、厚手の衣服を支給）
特徴: 淡黄色。対象は“非常に濃厚なヤシの香りがする”と供述。
結果: 対象はN8°██′██″ E131°██′██″、太平洋公海上の無人島に転移した。
回収: 転移地点の海況が劣悪だったため、財団フロント企業所属の船舶は14時間後にようやくD-532を回収した。対象には軽微な日焼けと焦燥が見られた。同時に、無人島からは伍█と陳██（██市警察に記録されていた行方不明者）が回収された。聴取によると、彼らは█週間前にSCP-CN-434を摂取したことで現地に転移しており、ヤシや捕らえた魚を食すことで幸運にも生き残ったという。伍█と陳██にはCクラス記憶処理を施した後、財団付属病院に移送し、治療を行った。
メモ: 回収チームはいつも迅速に辿り着けるとは限らない。被験者へ物資や薬品を適量持たせておくことを検討する。これならば、直前に転移した一般市民も助けられるかもしれん。

我々一般職員はどこへ旅しようが、こんな待遇は受けられんぞ。
少々やりすぎでは無いかね？
——サイト-CN-34実験主任・L████博士

実験a—5

項目: SCP-CN-434-10 “塩水石庫門”
対象: D-587（体内にGPSと遠隔操作式の即効型麻酔注射器を埋め込み、厚手の衣服とサバイバルパックを支給）
特徴: 透明だが、若干濁りを有する。対象は“砂糖水のようだが、ほんのり塩気がある”と供述。
結果: 対象は上海市黄浦区西█南路复█東路、██里近くに転移した。D-587は“現場待機”の指示に従わず逃走。SCP-CN-434の異常性質により、麻酔注射は失敗した。
回収: D-587が外部と接触することによる情報漏えいの可能性を鑑みて、サイト-CN-34は逃亡Dクラス対処プロトコルⅣを発動。多数の保安部隊が警察に偽装した上で緊急派遣された。脱走から30分後、保安部隊はD-587を回収。転移を目撃した、あるいはD-587と接触したと見られる市民██名に対し、Aクラス記憶処理を施した。

今回の案件において、Dクラスは我々の制御可能な範囲を危うく超える所であった。暴露の危険を冒してまで実験を続けることはできん。次回の実験では、被験者を一般職員から選抜することも考えたい。
——Mu博士

君は私が毎日毎日、他サイトに感謝の手紙を書かねばならない苦労を知ってるか？クソみたいなOB製品の一つに過ぎないというのに。
これ以上資源とマンパワーをつぎ込まないでくれ。これは最後の警告だぞ。
——サイト-CN-34実験主任・L████博士

実験b—1

項目: SCP-CN-434-13 “荒野気息”
対象: エージェント・████（GPSと3日間の生活物資を含んだ標準フィールドワーク装備を携帯）
特徴: 黄土色。対象は“キャッサバの甘みがする。草原の香りも感じられる”と供述。
結果: 対象はコンゴ民主共和国████████自然保護区に転移。すぐさま不明な数のハイエナに襲われる。
回収: エージェント・████は所持していた武器を用いて、ハイエナの攻撃を何度も回避した。20分後、サイト-██の救助隊が到着し、エージェント・████の救出に成功した。エージェント・████は軽症を負っていたものの、現在は職務に復帰している。

実験b—2

項目: SCP-CN-434-20 “絢爛星屑”
対象: エージェント・████（GPSと3日間の生活物資を含んだ標準フィールドワーク装備を携帯）
特徴: 様々な色が混じり合っている。対象は“ヨーグルト味、沢山のフレークや粒が混じっている”と供述。
結果: 対象の転移後、通信がロスト。現在、世界規模での捜索が行われている。

更新20██/██/██
財団宇宙望遠鏡の██/██における定例観測において、小惑星帯内を漂流する人型実体を発見した。さらなる観測の結果、エージェント・██であることが確認された。対象は既に死亡していると推測されている。

回収: 現在審議中

実験担当Louis博士の指示により、実験は一旦凍結された。

インシデントレポート SCP-CN-434_accident_01*[要レベル3クリアランス]*

認証完了

日付: 20██/██/██
場所: サイト-CN-34
詳細: 当晚，混沌分裂者发动了一场对Site-CN-34的突然袭击。由于当前未寻获到目击人员，因此只有使用监控录像还原现场。

[監視映像 / サイト-CN-34 西南収容エリア]
<記録開始>

<18:31:02>サイトセキュリティチームはSCP-CN-434の収容室前で敵と交戦している。

<18:39:51>对方使用热能武器摧毁了收容室的外墙，一个存放SCP-CN-434的货架被熔毁。

<18:40:22>疑似融化的SCP-CN-434液体漫延至收容室外，接触了特工████并开始发光。

<18:40:30>整个现场突然被不明银白色光芒覆盖，交火声随即停止
[由于强光刺激，设备突发故障，画面中断]
<18:42:59>设备恢复，混沌分裂者小队与站点安保队伍消失

特工████，特工██，███博士和二级研究员████在本次事故中失踪

收容仓库3-13严重损毁，██个SCP-CN-434个体失踪或无效化

当天18:45:03、即事故后约五分钟，███博士拨通了应急卫星电话。以下为转换成文档的录音文件

file_calldata_05413
<通話開始>
███博士: …[喘气]…员工编号[已编辑]，发生异常转移事故，请求武装和医疗支援
接线员：求助已受理，已经定位您的坐标，请说明现场情况
エージェント・██: [激动]到底 tm 发生了什么
███博士: 安静点菜鸟…[咳嗽]…好了听我说，我们可能被434的异常作用影响了，现在被传送到了一个类似于……额……城市一样的地方，有很大的浓雾。特工██和研究员████和我在一起，暂时没有找到特工████
エージェント・██: 而且████…[喘气]…半截身子都在墙里…[喘气]…草，他好像和墙融为一体了，怎么会……
未辨识対象α：[高声] 在六点钟方向!
███博士: 靠，混分找过来了，快蹲下
[来自多个目标的枪声]
エージェント・██: 干，我们被压制了，我觉得我们要……等等，博士，你的康德计数器好像……
███博士: 卧槽，怎么会有这么低的数值，难道……
[認識不能な音声]
未辨识対象β：三点钟方向……哦我的天哪……
未辨识対象α：[激动]开火……朝它开火!
[剧烈爆炸声]
[認識不能な音声]
███博士: 天哪，读数又在下降了
[銃撃停止]
エージェント・██: 什么情况，我去看看……
███博士: 不要出去
エージェント・██: ……[沉默]……
エージェント・██: [歇斯里地地尖叫]
███博士: 该死 [拉扯声]，回来，这里有模因危……
[認識不能な音声]
[建物の崩壊音]
エージェント・██: [歇斯里地地尖叫]
███博士: 哦……基金会，我们遇到麻烦了
<通話終了>

附录：

機動部隊-██-████于当天19:24抵达了坐标点，但没有发现███博士描述的地点和人员。所有失踪人员被归为MIA。

Dr.Mu在研究后提出，SCP-CN-434的异常效应在受热融化并接触人类实体后出现。在本次事故多个不同的SCP-CN-434个体在受热过程出现了融合，因此造成了一个极不稳定的大范围传送。
根据Dr.Mu的提议，SCP-CN-434已被提升为Euclid级，新的特殊收容措施已被添加。

From: Mu博士
To: Louis博士

很抱歉打扰您，但是在这次事故后，我认为有必要再此讨论关于SCP-CN-434的问题。
你我都看到了，第二次和第三次完整回収的項目外包装盒上写着本品保质期至20██/ ██/██和请务必在保质期内使用完毕。这日子离现在已经不远了，可是没有人知道这些见鬼的异常过了保质期会发生什么？这次事故已经敲响了警钟。那一天我们究竟会面对什么，更大范围的传送还是直接与不知道哪个平行位面连接起来？我们至今都不敢想象失踪的安保队伍都遭遇了些什么。

站点已经收容了大部分SCP-CN-434，更多的434还在被MTF送进来，我们不能就让它们那样存放在冰库里等待过期、假装什么都不会发生。

434の実験は遊びじゃありません！我々はK-クラスシナリオの芽を摘んでいるのです！

お願いです、どうか信じてくださいませ。