このふざけきった世界で

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  • プロット

「聞いたよ。ジェラルド博士がまたやらかしたって?」

「最新パック、本日入荷しましたー!」

「スカーレット・チキン、2ピースください」

「松岡のコブラツイスト、あれはシビレたねぇ」

「酩酊街の特性を活かした効率的な新燃料でして…」


(冒頭、さりげなくジョーク次元であることをアピールする)

お昼時、人でごった返すセクター-81JH食堂。

「困った……」

エージェント・立花は好物のサンドイッチを抱え、席を探して回るが、どこも仲良しメンツが占領しており、なかなか良い場所が見つからない。

通りかかったエージェント・許さんに拾われる。食べ終わった人をグイグイどかし、一緒のテーブルに座る。

「許さんって何というか……大胆そのものですよね。恥ずかしくなったりしませんか?」

(許さんがかなりの変わり者で、良くも悪くも目立つ人物であることを紹介)

「私も許さんくらいガツガツいけたらなあ…」

(お悩み相談タイム。中二病期のトラウマで、控えめな性格になってしまったこと、それが原因で疎外感を抱いていること、等々を語る)

「ワタシが言うのもなんだけど……周りに無理に合わせる必要は無いんじゃないカナ」

「無理にキャラを作る必要はないヨ。仕事で成果を収めれば、自ずと出世するんだから」

(自分の持ち味を活かすことも大切だ 云々のアドバイス)

「それに…」

許さんは視線をそらすと、整った調子で一言、ぼそりと呟いた。

「今のあなたも十分、大胆よ」

「えっ?」

思わぬ言葉に、立花は目を見開く。サンドイッチと呼ぶには烏滸がましい物体が、口からこぼれ落ちた。

「ああっ、勿体ない。もう一つ買い足さなきゃ。すぐ戻りますね!」

「ええ、気をつけて…」

走りゆく巨体を見送る。このまま行くと、彼女はギャグのようにブクブク太り、笑い者となるだろう。たとえ、塩分過多でくたばったとしても、次の日には復活し、新たなネタに興じていくはずだ。


「カニ身のせマッシュルームチャレンジ、行くぜ~!」

「アフリカでは第6次寝具駆逐作戦が進行中であり……」

「ねえ聞いた?ゴミの捨て過ぎで太陽寄生虫が暴れてるらしい」

「999がなんとかしてくれるっしょ」

「サイト-81K2でインシデント発生!」




この、ふざけきった世界で。






角度███.██「ジョーク次元」の設定案
・極めて不安定、あらゆる存在が崩壊と修復を繰り返す次元
・世界が滅亡してもすぐに元通りになる
・財団職員やオブジェクトは総じて、荒唐無稽かつ不可解な行動に走る傾向が強い
・まともな人間は存在を希釈される(モブ化)か、まともじゃない人間として無意識に振る舞うようになる
・基底次元は許さん等のエージェントを潜入させ、調査にあたらせている
・意志の強い奴は道化を演じながら過ごしているかもしれない(候補としてはジョーク記事でよく被害者にされるキャラ)

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  1. portal:3266034 ( 01 Jun 2018 15:33 )
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