SCP-XXX-JP-逢雷針
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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-██の低危険物収容倉庫に金具で固定して収容されています。SCP-XXX-JPを用いた実験には必ずセキュリティクリアランス3以上の職員3名の承認が必要です。
SCP-XXX-JPがコミュニケーションを求めてきた際にはレベル3警備員を同伴させた上、██博士を起用してください。
説明: SCP-XXX-JPは一般的に避雷針と呼ばれている高さ3mの棒状の導体です。
全体が未知の金属で構成されており、この金属の特定、破壊に関する試みは失敗に終わっています。
SCP-XXX-JPは明確な自我を持ち発声器官が無いにも関わらず、会話能力を有しています。
コミュニケーションを試みる際には標準的な日本語を使用します。
またSCP-XXX-JPは、しきりに発見地点への移動を要望します。
発見:
SCP-XXX-JPは██県██市にある15階建のマンションの誰も居ない筈の屋上で声がするという住民のという異常な通報により当時██県警に潜伏していたエージェントの注意を引き財団の収容下になりました。
補遺: SCP-XXX-JPに対するインタビューが██博士によって行われました。
(以下、インタビュー記録)
補遺2: SCP-XXX-JPが発見された██県██市は1年ほど前から再開発が進められおり現在発見地点の近くに20階建てのタワーマンションが建設されています。
- portal:5266442 ( 04 May 2020 13:18 )

非必要な改行がなされていますね。段落分け以外の改行は消しておきましょう。
謎の改行があります。
カッコを取り、引用の中に入れた方がよいです。
オブジェクトへのインタビューから何も情報が引き出せていないので、あまり興味をひかれませんでした。博士もオブジェクトも互いに自分の要望を述べるのみであり、話し合いは平行線状態です。
最後のオチの印象を「せつなさ」に振るのか、「くだらなさ」に振るのかはっきり決めて改稿した方がよいと思います。現状のインタビューではどちらも見えてこない形になっています。
このオブジェクトに発生能力は必要でしょうか?雷側はおそらく発生能力を持っていないはずなので、避雷針側にだけ発生能力があるのは少し違和感でした。
僕はよくわからないのですが、建設中のマンションに避雷針が付いているものなのでしょうか?この辺りは好きになるので確認しておいた方がよいと思います。
読みました。文体上の粗が多く素直に楽しめませんでした。そこさえ改善すれば可能性のある記事だと思います。
博士の指定は要らないと思います。単に
のようにするのがいいかと。
改行が多すぎます。
このように、あるひとつの話題に分けて改行するのがするのが良いと思います。詳しくはこちらのエッセイを参考にしてみてください。
言いたいことはわかるのですが、「見下して」の方が好きです。
補遺1と纏めてしまいましょう。「インタビューの内容を受けてSCP-XXX-JPの発見場所周辺を再調査したところ、再開発により発見地点付近に20階建てのタワーマンションが建設されていることを確認しました」などどうでしょうか。また、折り畳みはいらないと思います。
読者が読みやすいように文章を弄れば、方向性が定まってより良いものとなると思います。