(タイトル未定)

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP及び全てのSCP-XXXX-JP-Aは、サイト81██の敷地内に設置された一般的な住宅を模した収容施設に収容してください。SCP-XXXX-JPとSCP-XXXX-JP-A個体の生存に必要な物資は一週間毎にSCP-XXXX-JP-A-1もしくはSCP-XXXX-JP-A-2から要求された量を供給してください。また、SCP-XXXX-JPが危篤状態に陥った場合に備え、SCP-XXXX-JPの処置に必要な血液のパックを供給しています。血液については輸血機関から取り寄せますが、同一人物から採取された血液を400ml以上供給しないでください。万が一新たなSCP-XXXX-JP-Aが発見された場合、速やかに確保したのち、関係者に記憶処理と適切なカバーストーリーの適用を行ってください。
追記:20██年██月█日に発生した事案により、プロトコルの一部改正が検討されています。

説明: SCP-XXXX-JPは19歳の日本人男性です1。SCP-XXXX-JPは吸血に適した犬歯の構造などの、非異常な人間と異なる身体的特徴を有していますが、DNA検査で異常は認められませんでした。
SCP-XXXX-JPは約3日の周期で循環器系のバイタルが乱れ、危険な状態になることが確認されています。この際、人間の血液を経口摂取することで症状は改善します。摂取後、SCP-XXXX-JPは嗜好もしくは嫌悪の反応を示すことがありますが、それによって改善効果に差異が見られることはありませんでした。
SCP-XXXX-JPが特定の人物の血液を500ml以上摂取した場合、その人物(以降、SCP-XXXX-JP-Aと呼称)は、SCP-XXXX-JPは自分の血族であると認識する意識改変を受け、SCP-XXXX-JPと共に生活を営もうとします。また、SCP-XXXX-JP-Aは意識改変を受けるのと同時に、SCP-XXXX-JP及び他のSCP-XXXX-JP-Aに対する虚偽記憶が埋め込まれます。同様に、新たなSCP-XXXX-JP-Aが出現した際、既存のSCP-XXXX-JP-Aも同様の虚偽記憶の埋め込みを受けます。加えて、SCP-XXXX-JP-Aは時間経過に応じて、SCP-XXXX-JPと同様の身体的特徴を発現します。
現在までに確認されているSCP-XXXX-JP-Aについては以下の通りです。

SCP-XXXX-JP-A-1
本名:佐藤██(45・女性)
SCP-XXXX-JPを自分の息子と認識している。事案12後に行われた調査により、胃潰瘍の既往歴が見つかったが、検査で異常は見られなかった。
SCP-XXXX-JP-A-2
本名:青山██(48・男性)
SCP-XXXX-JPを自分の息子と認識している。元レベル3職員であり、事案23以前はSCP-XXXX-JPの担当研究主任であった。
SCP-XXXX-JP-A-3
本名:千葉██(25・男性)
SCP-XXXX-JPを自分の弟と認識している。元SCP-XXXX-JP担当研究員であったが、事案2によりSCP-XXXX-JP-Aとなった。
SCP-XXXX-JP-A-4
本名:高橋██(17・女性)
SCP-XXXX-JPを自分の兄と認識している。事案34によって発生したSCP-XXXX-JP-A。SCP-XXXX-JPが収容されていたサイト81██に自ら訪れたことが特筆すべき点として挙げられる。
SCP-XXXX-JP-A-5
本名:山岸██(64・男性)
SCP-XXXX-JPを自分の孫と認識している。事案3によって発生したSCP-XXXX-JP-A。SCP-XXXX-JP-A-4の祖父であり、SCP-XXXX-JP-A-4の証言によって存在が発覚し、財団に確保された。

特筆すべき点として、事案3においてSCP-XXXX-JPは██名の血液を500ml以上摂取したにも関わらず、SCP-XXXX-JP-Aは2名しか発生しなかったことが挙げられます。SCP-XXXX-JPが、摂取した血液に対して嗜好・嫌悪の反応を見せることと合わせて、SCP-XXXX-JPは意識的にSCP-XXXX-JP-Aになる人物を選んでいる、もしくはSCP-XXXX-JP-Aになる人物は何らかの要因で決定しており、その人物の血液に対して反応を示しているとする仮説が立てられていますが、その立証の段階でさらなるSCP-XXXX-JP-Aの増加が予想されるため、この仮説に対する研究、実験、調査は行われていません。
 
補遺1: SCP-XXXX-JP/SCP-XXXX-JP-A関連文書
以下の文書はSCP-XXXX-JP・SCP-XXXX-JP-Aを確保した際の情報工作中に財団が得た情報・文書の抜粋です。


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